ビスマルク級戦艦
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^ 阿部安雄「幻のナチス大艦隊」『世界の艦船』1978年6月
^ 『BATTLESHIPS AND BATTLE CRUISERS 1905-1970』より
^ 例えば阿部は『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』の文章を執筆した際にその立場を取っている。
^ 例:en:Donald Macyntyre『SEA WARFARE 1939-1945』Phoebus History of the World Wars Special:Salamander books 1975年
2000年代ではANTHONY PRESTON『THE WORLD’S WORST WARSHIPS』Conway Maritime Press 2002年
^ ジョン・ジョーダン著 石橋孝夫訳『イラストレイテッドガイド:6 戦艦』P42-43
原題An Illustrated Guide to Battleships and Battlecruisers:Salamander books:1985
^ 編集部「米「新戦艦」のライバルたち」『世界の艦船 特集 回想の米「新戦艦」』P165(1999年8月号)
^ 契約日については「戦艦ビスマルクができるまで」『図説ドイツ海軍全史(歴史群像シリーズ 欧州戦史シリーズ25)』学習研究社 2006年
^ 「ドイツ海軍水上艦のメカニズム」『図説ドイツ海軍全史  (歴史群像シリーズ 欧州戦史シリーズ25)』
^THE CONSTRUCTION『KBismarck.com』内。同サイトは他にも ⇒建造中の写真多数を掲載
^ 荒谷俊司『大型ドックの構造設計と施工』鹿島研究所出版会(1971年)
^ 『世界の艦船増刊 第2次大戦のドイツ軍艦』P10
^ 『戦艦ビスマルクの最期』「第1部 3」
^ 広田厚司『ドイツ海軍入門』第3章、第7章
^ 広田厚司『ドイツ海軍入門』第7章
前間孝則『戦艦大和誕生 上』第5章「戦艦大和建造計画」内「二 ドイツの先進性」講談社α文庫 1999年(初出1997年)
^ このため、「フッドとビスマルクの最後と戰艦の防禦」『造船協会雑誌』No.241(1942年4月)に邦訳されたフランス海軍造船大佐の論文では、排水量35000トンとみなした上で、過去の事例から類推して長さが公表速力に比較して55mも長いと指摘しており、おかしいと感じている。
^ イギリスはこの欺瞞を見抜いていたようである。大戦勃発に伴い海相に就任したウィンストン・チャーチルはシャルンホルスト級で排水量を偽った事例を引き合いにしつつ、本級の排水量も「条約によって協定されたトン数の制限を越えたものと推定せねばならなかった」と回顧録で記している。
『第二次世界大戦 1』第17章P279(河出文庫版、1983年12月初版)
^ 広田厚司『ドイツ海軍入門』第7章P155
^ 大塚好古のウェブサイト「ある巨大戦艦の真実」による。ドイツ海軍兵器試験局が行ったビスマルクに対して調査報告を2次文献から引用したと述べられているが、その2次文献名は示されていない。
^ 「フッドとビスマルクの最後と戰艦の防禦」『造船協会雑誌』社団法人日本船舶海洋工学会No.241 1942年4月
^ なお、参考としてキール湾の閉鎖水域で行われた標柱間航走試験では高加圧時出力で150,170hp、30.1ノットを記録している。
『戦艦ビスマルクの最期』「第1部 1」
^ 例『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』No.405(海人社)1989年3月号増刊
^ 機関配置図は『Schlachtschiff』に掲載の下図を参照。
中央部の平断面図
^ 同艦の状況は下記文献などに詳しい。
レオンス・ペイヤール著 長塚隆二訳『戦艦ティルピッツを撃沈せよ』早川書房NF55(1980年)
^ ブルカルト・フォン ミュレンハイム‐レッヒベルク著『巨大戦艦ビスマルク』(早川書房NF 1999年)
^ a b 『世界戦艦物語』(光人社)
^ 『世界の戦艦』(イカロス出版 2005年)
^ 『世界の艦船 特集 大口径砲』No.449(海人社)1992年4月号
^ ドイツ海軍では口径長を薬室底部までで計測し、薬室長を含むため52口径とするが、他国と同様に薬室頂部までで計測すれば実質47口径である。
^ 諸元は主に『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』No.405(海人社)1989年3月号増刊による。
^ 大塚は「ある巨大戦艦の真実」の際はフッド撃沈以降命中弾が殆どないことを低い評価の材料としていたが、3年後出版された『図説ドイツ海軍全史 欧州戦史シリーズ25)』では主砲の射撃指揮装置自体には高い評価を与えている。
^ こうした防御比率比較は例えば『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』No.405(海人社)1989年3月号増刊で示されており、後『戦艦名鑑』などでも紹介されている。
^ 『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』
^ ただし、大塚は一定の強化がなされたことについては認めている。
^ インターネット上で公開されている断面図としては『KBismarck.com』の ⇒BISMARCK'S DESIGN内 ⇒Bismarck cross sectionを参照。
^ ここでは日本で流通した文献として比較的古いものを挙げる。
「ドイツの建艦技術」『世界の艦船 特集 ドイツの海軍』No.255(海人社)1978年6月号』
ではバイエルン級とビスマルクの防御が酷似し、「垂直防御に限っては」第一次大戦の頃に大成したという見解を披瀝した。
それが、『世界の戦艦』(イカロス出版 2005年)では「バイエルン級がタイプシップ」と記述されている。この点についても同書は出典を示していない。
^ ドイツは大面積装甲板を鍛錬加工できる世界最大級の能力を持つヒドロリック社製15000トン水圧プレス機を外貨獲得のため日本海軍に売却しており、この舷側装甲厚が当時ドイツが製作し得たほぼ上限であった。ただし、長尾克子『工作機械技術の変遷』第2章P98によれば、当時呉のクレーン吊り上げ能力が100トンが限度であったため、部品を吊り上げ可能な大きさに分割して輸送したとあり、海外への輸出を主目的としたような記述となっている。ちなみに売却されたプレス機は、大和型戦艦の装甲製造のため日本海軍が購入し、戦後占領軍の命令によりスクラップとなった。
^ 参考として、「フッドとビスマルクの最後と戰艦の防禦」『造船協会雑誌』では近弾に対する脆弱比較にて良い防御に必要な条件を挙げている
^ 『世界の戦艦』(イカロス出版版、2005年)では、「バルジを設けただけの英戦艦よりましだが」(この英戦艦はいわゆる新戦艦のことではないと考えられる)日米に比較して「一歩遅れ」ていたと述べた。その理由をドイツは第一次大戦の経験により防御に自信を持ったこと、対して日米は艦隊決戦思想の影響もあり、大戦での戦訓を徹底的に解析したという見解を示した。
^ 『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』での阿部安雄の記述
『超精密3DCGシリーズ 第二次世界大戦ドイツ軍最強兵器』など
^ 大塚は『図説ドイツ海軍全史  (歴史群像シリーズ 欧州戦史シリーズ25)』で分割装甲は耐弾性に劣ることを挙げている。
^ Unterlagen und Richtlinien zur Bestimmung der Hauptkampfentfernung und der Geschoswahl, Heft a,p.8
^ Unterlagen und Richtlinien zur Bestimmung der Hauptkampfentfernung und der Geschoswahl, Heft a,p.29-30
^ ヴォータン装甲については広田厚司『ドイツ海軍入門』第7章P149による
^ 例『超精密3DCGシリーズ 第二次世界大戦ドイツ軍最強兵器』
同書は「仮想敵国の装甲材よりはるかに強固」と記載しており、これは肯定的評価の中でもいささか先鋭的な評価である。
^ ジョーダンは「ユトランド沖海戦による戦訓以上のものはないと言ってよかった」、大塚は「第二次大戦型の戦艦としては平均的な装甲厚しか無い」などと評している。
^ 『KBismarck.com』内 ⇒THE WRECK OF THE BISMARCK参照。
1989年、2001年(2回)、2002年(2回)、2005年に行われた、沈没したビスマルクへの潜水調査より判明。『超精密3DCGシリーズ 第二次世界大戦ドイツ軍最強兵器』によれば、ヴァイタルパートを貫通した破口は水線上ばかりであったことが判明したという。










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