heroine ヒロインという言葉はさまざまな意味で用いられている。heroineというのは基本的には「hero
ヒーロー」の女性形である。「英雄」も参照実在の出来事の場合は、その中心人物となる女性のことをヒロインと呼ぶことができる[9]。特にスポーツでは一番活躍した女性を讃えて今日のヒロインと呼ぶ。 世界の神話や伝説、おとぎ話などから検証されている論理。女性が、どのように葛藤を乗り越え、真の女性性へと到達するかを解き明かしている[10]。 週刊ファミ通では、コンピュータゲームにおけるヒロインを、大きく以下の4タイプに分類した[11]。 作中で嘔吐(ゲロ)するヒロインのことを意味する。漫画『銀魂』のヒロインである神楽などが知られており、実写映画化が報じられた際には、女優の橋本環奈が演じることからYahoo! JAPANの話題のキーワードランキングに「ゲロイン」が入るなど、反響を呼んだ[12]。
ヒロインの旅
コンピュータゲームにおけるヒロイン
お姫様タイプのヒロイン
Damsel in distress、つまり主人公が助けることをゲームの目的としたタイプのヒロイン。プレイヤーが操作することはできず、エンディングシーンにのみ登場することも多い。『スーパーマリオブラザーズ』のピーチ姫、『ドルアーガの塔』のカイ、『魔界村』のプリンセスなどがこれに分類される。
恋人タイプのヒロイン
主人公の恋人となるタイプのヒロイン。プレイヤーが操作することはできない。男性向け恋愛シミュレーションゲームではヒロインと恋仲になることがゲームの目的となっていて、プレイヤーはその為に自分磨きをしたり好意を持ってもらえるよう努力する。また、ゲーム本来の目的が別にありつつも、ヒロインとの恋愛要素を取り入れているゲームもある。『ときめきメモリアル』の藤崎詩織、『ラブプラス』の小早川凛子、『シュタインズ・ゲート』の牧瀬紅莉栖などがこれに分類される。
主役タイプのヒロイン
ゲームの主人公として、プレイヤーが操作する女性キャラクター。女性向け恋愛シミュレーションゲームの主人公全般、『トゥームレイダー』のララ・クロフト、『グラビティデイズ』のキトゥンなどがこれに分類される。
パートナータイプのヒロイン
主人公のパートナー・仲間となる重要な女性キャラクター。プレイヤーが操作することができるキャラクターも多い。『逆転裁判』の綾里真宵などがこれに分類される。
ゲロイン
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 原作では恋に落ちる経過がきちんと描かれていることがほとんど
出典^ a b c ⇒heroine - definition of heroine in English from the Oxford dictionary
^ [1]