2005年に長年のアシスタントであったジョン・パレルモと共に映画制作会社シード・プロダクションズに参加。同プロダクションの処女作は2007年公開の『Viva Laughlin』。妻デブラも同プロダクションに参加している。
オンライン掲示板「NNDB」によると、ジャックマンは非常に視力が悪く、コンタクトレンズを付けていなければメニューすらろくに読めないという。左利きで、ピアノ、ギター、バイオリンを演奏する。寿司が大好物。5個のボールをジャグリングすることができる。非常な嫌煙家で私生活のみならず劇中でもタバコを吸うことを拒んでいる。『X-メン』シリーズでは葉巻をしばしば吸っているシーンがあるが、これは自身が演じるウルヴァリンのキャラクターに合わせて演技の時のみ吸っている。
熱烈なクリケットファンとして知られる。好きなクリケット選手はインドのヴィラット・コーリであり、コーリのファンクラブに入会している[7]。コーリはInstagramアカウントのフォロワー数がアジア人で最も多い人物でもあり、2023年時点でフォロワーが2億6000万を超えている世界的スター選手である[8]。
ナショナル・ラグビー・リーグのマンリー=ワーリンガー・シー・イーグルス(英語版)のサポーター。
ユーモアに溢れ、紳士的な性格である。食わず嫌い王決定戦に出演した際にアカデミー賞で階段で転んだジェニファー・ローレンスをいち早く助けた事を石橋貴明に讃えられ「あなただってあの場所にいたら助けていますよ。」と答えた後に「彼女は僕にトロフィーを取られたくないからすぐに立ち上がったよ」と笑いをとった。また、出演時に自ら子供の話をしており、息子と富士山に登ったエピソードや、嘘を見抜くために子供たちを叱る際に「パパは嘘をつく仕事をしているんだ。一日中何かを演じているから目を見たら嘘がわかるんだ」という事を語っていた。また共演者に食べ物を分けてあげたり、共演者の食べ物をもらったりしていた。(この時は体作りのために食事制限をしていたが、もらったものを残さず食していた。)しかし、番組では本人が思わず本音を話してしまい、一回戦で負けてしまった。
彼の父はイギリス軍のボクシングチャンピオンであった。『リアル・スティール』撮影の際に、ジャックマンがシュガー・レイ・レナードに指導を受けた事を父に話した所「いままで見たこともないくらい」興奮したとジャックマンがメイキングで語っている。2019年
2017年、鼻に出来た皮膚癌を除去し、80針を縫ったが『グレイテスト・ショーマン』に出演。命にかかわる可能性があるにもかかわらず歌ってしまっていたと語られた[9]。
2023年9月16日、27年間連れ添ったデボラ=リー・ファーネスと離婚したことを発表。[10] 年題名役名備考吹き替え
主な出演
映画
1999
Erskineville KingsワースN/A
Paperback Heroジャック・ウィリスN/A
2000X-メン
X-Menローガン / ウルヴァリン梁田清之(ソフト版)
磯部勉(テレビ朝日版)
2001ニューヨークの恋人
Kate and Leopoldレオポルド家中宏(ソフト版)
東地宏樹(日本テレビ版)
恋する遺伝子
Someone Like Youエディ・オールデン小山力也(ソフト版)
宮本充(オンデマンド配信版)
ソードフィッシュ
Swordfishスタンリー・ジョブソン山路和弘(ソフト版)
小山力也(日本テレビ版)
2003X-MEN2
X2ローガン / ウルヴァリン山路和弘(劇場公開版)
磯部勉(テレビ朝日版)
2004ヴァン・ヘルシング
Van Helsingガブリエル・ヴァン・ヘルシング山路和弘(劇場公開版)