パーソナルコンピュータ
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旧:アイワ(ソニーに吸収合併、一時期PC/AT互換機を製造販売)[注釈 15]
カシオ計算機(撤退)
キヤノン(撤退)
京セラ(撤退)
高木産業(撤退)
日本ビクター(撤退)
ソーテック(オンキヨーに買収、後にブランド廃止)
工人舎(オンキヨーにPC事業統合し、工人舎ブランドは撤退)
日立製作所(一般向けは撤退しセキュリティ用に特化するも現在は終了)
KOUZIRO(解散しインバースネットのブランド名として存続)
パイオニア(一時期Macintosh互換機を製造販売)
三菱電機(撤退)
東芝(2018年10月1日にシャープへ事業譲渡→Dynabook)
三井物産デジタル(撤退)
台湾ASUS
エイサー
MSI
クアンタ・コンピュータ
AOpen
BenQ
Biostar
コンパル・エレクトロニクス
エリートグループコンピューター・システムズ
ASRock
マイタック(モバイル向けに特化し一般向けは撤退)
UMAX(撤退)
中国レノボ
方正
清華同方
ハイアール
Xiaomi
ZOTAC
Aigo
CHUWI
韓国サムスン電子
LGエレクトロニクス
トライジェム
ヨーロッパAleutia
CMS Computers
Bull
グルンディッヒ
IGEL
Tプラットフォーム
Wortmannシンクレア(撤退)
アムストラッド(撤退)
ICL(撤退)
オリベッティ(PC部門を売却し撤退)
エイコーン(PC部門を廃止し解体)
ノキア(撤退)
その他Razer
AXIOO
グラディエンテ
Itautec
Lanix

上記以外にもパソコンの製造メーカーはPCをベースとした専用機器やシステム販売、あるいは小規模なPCショップを含め多数存在するが、パソコンの内部に使われている部品は限られた企業が生産している。

CPUはx86アーキテクチャにおいては2015年時点でインテルが87.7%を占め、AMDが12.1%を占める[44]。ただし、2010年代に入ってから小型デバイスなどの組み込み向けを中心にARMアーキテクチャが台頭してきており、x86アーキテクチャだけで一概に推し量ることはできない[45]

GPUは2015年第3四半期時点でデスクトップ向けのビデオカード製品ではNVIDIAが81.1%、AMD(旧:ATI)が18.8%を占め、Matroxが1%未満となっている。チップセットやノートパソコンなどのモバイル向けGPUを含む総合ではインテルが72.8%、NVIDIAが15.7%、AMDが11.5%を占める[46]

メモリサムスン電子が4割、SKハイニックス(旧:現代電子)が3割、マイクロン・テクノロジが2割を占める[47]

市場シェア

各項目とも、2019年1?12月、台数ベース、IDC調査。
世界

出典:[48]

順位メーカーシェア率
(%)
1レノボ21.3
2HP Inc.20.9
3デル15.7
4ASUS7.4
5Apple7.1
6?その他27.7

日本

出典:[49]

順位メーカーシェア率
(%)
1NEC25.4
2富士通19.0
3HP Inc.12.4
4デル12.1
5Dynabook11.1
6?その他20.0

電子ごみ問題とリサイクルリサイクルのため集められたデスクトップパソコン

国連大学の「電子廃棄物問題を解決するイニシアチブ」によると、年間当たりの電気・電子機器廃棄物の発生量は、全世界で約4880万トン(2014年)と推計されている[50]
アメリカ

国連大学の「電子廃棄物問題を解決するイニシアチブ」によると、米国の年間当たりの電気・電子機器廃棄物の発生量は約720万トン(2014年)と推計されている[50]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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