本作に対する批評家の評価は芳しいものではない。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには119件のレビューがあり、批評家支持率は31%、平均点は10点満点で4.9点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「ウィル・フェレルとマーク・ウォルバーグには笑いを生み出せるケミストリーがあると証明された。しかし、『パパVS新しいパパ』には面白いネタがない上に、設定から生まれるであろう風刺の可能性を探究するだけの気概も想像力もない。」となっている[12]。また、Metacriticには30件のレビューがあり、加重平均値は42/100となっている[13]。なお、本作のCinemaScoreはB+となっている[14]。
続編詳細は「パパVS新しいパパ2」を参照
2016年4月、ウィル・フェレルとマーク・ウォルバーグが本作の続編に出演するとの報道があった[15]。2017年1月、メル・ギブソンとジョン・リスゴーがキャスト入りしたと報じられた[16]。2月15日、リンダ・カーデリーニ、オーウェン・ウィルダー・ヴァッカロ、スカーレット・エステヴェスが続投すると発表された[17]。11月10日、本作は全米公開された。
脚注^ “ ⇒DADDY'S HOME (12A)”. British Board of Film Classification (2015年9月28日). 2016年4月20日閲覧。
^ “ ⇒‘Force Awakens’ Will Own Christmas Weekend As Five Wide Releases Join The Fray ? Box Office Preview”. deadline.com. 2016年4月20日閲覧。
^ a b “Daddy's Home