※括弧内は日本語吹替
ブラッド・ウィテカー - ウィル・フェレル(岩崎ひろし)
ダスティ・メイロン - マーク・ウォルバーグ(花輪英司)
カート・メイロン - メル・ギブソン(菅生隆之)
ドン・ウィテカー - ジョン・リスゴー(樋浦勉)
サラ・ウィテカー - リンダ・カーデリーニ(よのひかり)
ロジャー - ジョン・シナ(白熊寛嗣)
メーガン・メイロン - スカーレット・エステヴェス
2016年4月、『パパVS新しいパパ』の続編の製作が正式に決定し、ショーン・アンダース、ウィル・フェレル、マーク・ウォルバーグの続投が発表された[4]。2017年1月、メル・ギブソンとジョン・リスゴーが本作に出演するとの報道があった[5]。2月、リンダ・カーデリーニ、オーウェン・ウィルダー・ヴァッカロ、スカーレット・エステヴェスの続投が決まった[6]。3月、ジョン・シナが前作に引き続いて出演することになったと報じられた[7]。
2017年3月20日、本作の主要撮影がマサチューセッツ州で始まった[8]。 本作は『オリエント急行殺人事件』と同じ週に封切られ、公開初週末に2000万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[9]、実際の数字はそれを上回るものであった。2017年11月10日、本作は全米3575館で封切られ、公開初週末に2965万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場2位となった[10]。これは前作の数字(3874万ドル)を下回るものであった[11]。 本作は批評家から酷評されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには111件のレビューがあり、批評家支持率は19%、平均点は10点満点で3.8点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「この型にはまったコメディ映画はクリスマスの楽しみを増やせそうにない。『パパVS新しいパパ2』は才能のあるキャストから笑いを少ししか引き出せなかった。」となっている[12]。また、Metacriticには26件のレビューがあり、加重平均値は30/100となっている[13]。なお、本作のCinemaScoreはA-となっている[14]。 本作は第38回ゴールデンラズベリー賞で最低主演男優賞(ウォルバーグ[15])と最低助演男優賞(メル・ギブソン)にノミネートされ[16]、後者が受賞を果たした[17]。
興行収入
評価
出典^ “パパVS新しいパパ2
^ a b “Daddy's Home 2
^ “パパVS新しいパパ 2 ブルーレイ+DVDセット