過去3度の映画化がされているが、作品ごとに関連や繋がりは一切なく設定も異なる。また2013年時においてパニッシャーの映画化権はマーベル・スタジオズが回収しており、2015年にデアデビルがリブートされる際にパニッシャーの登場が決定(後述)。共にマーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターとして再スタートした。
パニッシャー (1989年の映画)1989年オーストラリア、1990年1月日本公開。フランク・キャッスルがパニッシャーとして活動する以前の経歴は刑事で、そのため犯罪者の逆恨みを買いマフィアに家族を殺害されるという設定。この映画では、フランクはパニッシャーのトレードマークともいえるドクロマーク入りのコスチュームを着用していないが、これは主演のドルフ・ラングレンが着用を拒否したためという説がある(『映画秘宝』でのインタビューでは本人は否定)。そのためか、ドクロはパニッシャーが犯罪者を処刑する際に使うナイフの意匠として盛り込まれている。監督:マーク・ゴールドブラットキャスト
役名俳優日本語吹替
フランク/パニッシャードルフ・ラングレン大塚明夫[2]
フランクの元同僚 ジェイクルイス・ゴセット・ジュニア石田太郎
レディー・タナカキム・ミヨリ