パトロールカー
鉄シャーシに真空管部品という、当時の重い無線機を積んで坂道を登攀(とうはん)するためにトラックを改造した。上が白色、下が黒色のツートンカラーは、当時の一般自動車の多くが全体が白色だったことと区別しやすくして、無舗装道路からの泥はねを目立たなくするためといわれる[5]。やはり国産車を用いている。→#日本
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州警察のホールデン
フランス国家警察
ルノー・メガーヌ
ドイツ・ハンブルク警察
ベンツEクラス W211
BMW・3シリーズ
イタリアの高速パトカー
ランボルギーニ・ガヤルド(2015年から2年掛けてウラカンに総替え)
主なパトカーはスバル・レガシィ
ロシアのパトカー
フォード・フォーカス
シンガポールのパトカー
スバル・インプレッサ
スウェーデン国家警察のパトカー
ボルボ・V70
イギリス・コーンウォール警察
フォード・フォーカス
ロンドン警視庁
ヒュンダイ・i30
中国のパトカー
トヨタ・ヴィオス
韓国のパトカー(旧デザイン)
起亜・スペクトラ
韓国のパトカー(現行デザイン)
ヒョンデ・ソナタ(YF)
韓国・済州特別自治道自治警察団のパトカー。済州島に限り、国家警察と自治体警察の二本立て。
ヒョンデ・ソナタ(NF)
北朝鮮のパトカー。車体に「交通安全」と書かれている。
日本警視庁第六機動隊の交通取締用四輪車(交通取締用無線自動車)、トヨタ・GRS202クラウン
日本では主に、警察の治安維持活動、ライフラインを点検する為の水道局、ガス会社、電力会社、電話会社、鉄道会社、法務省出入国在留管理庁地方出入国在留管理局、国土交通省、高速道路会社(旧日本道路公団等)の交通管理隊、また「青色防犯パトロール」と呼ばれる自主防犯活動に用いられる町内会(自治会)などで使用される車両や民間警備会社の車両などがある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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