アカデミー賞には製作部門が幾つかノミネートされたが、受賞にはいたらなかった[10]。
MTVムービー・アワードでは、前作と同様に本作も最優秀作品賞に選ばれ、ジョニー・デップが最優秀演技賞を受賞した[11]。
インターネットのファン投票で選考するピープルズ・チョイス・アワードでも、前作に続いて本作が映画賞に選ばれ、デップが男優賞に選ばれた[12]。
ティーンのファン投票で選ばれるティーン・チョイス・アワードでも、前作同様に本作が人気を博し、アクション・アドベンチャー部門で映画賞を受賞、同部門でデップが男優賞、キーラ・ナイトレイが女優賞に選ばれた。また、ディヴィ・ジョーンズ役のビル・ナイが「お気に入りの悪役」に選ばれた[13]。
その他
本作、『デジャヴ』、『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』のブラッカイマー製作3作品の日本公開応援プロジェクト・総合プロデューサーをタレント・新庄剛志が務めた[14]。
ジャックが幻覚を見ているシーンで、大皿に1粒だけ豆を盛ってフォークとナイフで食べようとするシーンがあるが、ディズニーのアニメ『ミッキーのジャックと豆の木』にも同様のシーンがある。これが偶然なのかパロディなのかは不明。
世界の果ての滝から落ちた後に入る声(海賊とジョーンズの声)は、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」で使用されているものである。同アトラクションには、急降下する部分があり、映画のシーンはアトラクションを踏襲している。
ゲーム
en:Pirates of the Caribbean: At World's End (video game)
Eurocom Developments
回数テレビ局番組名(放送枠名)放送日放送時間放送分数放送作品視聴率
1テレビ朝日日曜洋画劇場2010年4月4日21:00 - 22:54114分救出篇[15]15.5%
2010年4月11日逆襲篇[15]16.5%
22011年5月29日救出篇[15]14.9%
2011年6月5日逆襲篇[15]12.4%