バーン・ノーティス_元スパイの逆襲
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ナサニエル・イライアス・ウェスティン
演 - セス・ピーターソン / ゲイブ・スカラー(幼少期)、日本語吹替 - 宮内敦士マイケルの弟。愛称は「ネイト」。ギャンブル好きなトラブルメーカーで、度々マイケルを厄介事にまきこむ。当初はマイケルと不仲であったが、徐々に関係を修復していく。Season2では、マイケルが置かれている状況から、心を改め真っ当な仕事についた。その後、マデリンの家を抵当に入れ、自分で会社を興した。Season3でルースという女性と結婚する。Season5でチャーリーという男児が生まれた。Season6にてアンソンの身柄を確保したが、アンソンもろとも狙撃され命を落とした。チャーリーが産まれたときもギャンブルの最中であり、いいところだったので抜けられなかったことを後悔し ギャンブル依存症から抜けるためのセラピーに通っていたが、死ぬ直前までギャンブルを辞められず、多額の借金を残した。
バリー・バーコウスキー
演 - ポール・テイ、日本語吹替 - 丹沢晃之資金洗浄(マネーロンダリング)を生業にしている男。不法に銀行口座を作るとか、電子取引の偽装などに長けている。また職業柄、故買屋や麻薬の売人とも関わりを持ち、顔が広い。マイケルとは古馴染みで嫌々言いながらも、彼の頼みを聞く。自分の職をサービス業と言っており、顧客を大事にする傾向がある。常に危機意識を持っており、危険な事には関わらないようにしている。顧客の帳簿は手書きで管理している。やたら美にこだわりがあり、リラックスや美容のためにエステ美容院などにも定期的に通っている。
ジェシー・ポーター
演 - コビー・ベル、日本語吹替 - 山野井仁シーズン4から登場する元政府防諜機関CIFAのスパイ。マイケルのスパイ活動中、突然疑いがかけられ解雇された。解雇にはマイケルが関与しているが、そうとは知らずにマイケルに助けを求め、マイケルもジェシーの情報が必要であったため、仲間となった。ジェシーは解雇された原因となった人間を殺したいほど恨んでいるため、事実を隠しつつ双方の解雇を帳消しにする方法を探っている。仲間になったばかりの頃は、比較的協調性が少なく、独断で行動をしてマイケル達を悩ませる事も多かった。正義感が強く、スパイとしての腕や狙撃能力も非常に高いため、仲間との信頼を深めて冷静さを取り戻してからはフィオナの暴走を抑えて活躍する事も多くなった。
ルーシー・チェン
演 - チャイナ・チャウ友情出演という事でシーズン1に登場する。昔マイケルの部下だったこともあり、マイケルからスパイのノウハウを教えてもらっていた。現在はセキュリティコンサルタントという名元で、マイアミ・ブリッケル通りにある大企業(SECURICORP社)の雇われスパイの主任になっており、また民間のトラブル等も請け負っている。部下も何人かおり、偽装身分証を作る事もできる。マイケルが解雇された際、最初に助けを求めた人物。一旦断ったものの、マイケルへの恩から元々はサムに任せたはずの仕事を紹介した。マイケルは元々サムと知り合いだったが、これにより再びコネクションを持つ事ができた。
ヴェロニカ
演 - オードリー・ランダースシーズン1、2に登場するサムの恋人。出逢いのきっかけはカフェでのナンパ。金持ちの女性で、サムにキャデラックを買い与えたり、一眼レフカメラを貸したり、付き合って1ヶ月の記念に高級腕時計を買ってあげたりしていた。料理の勉強をするため、有名シェフを招いて料理教室等を開き、マージンを貰ってたりする。
政府機関の人物
CIA関係者

ディエゴ・ガーザ
演 - オットー・サンチェス
、日本語吹替 - 多田野曜平CIA所属のスパイ。20年間CIAに所属しており、2度狙撃され、マイアミに左遷された。マイケルとの連絡係になるが、マイケルがストリックラーを殺害した後、何者かにより転落死させられる。
レベッカ・ラング
演 - クリスタナ・ローケン、日本語吹替 - 岡寛恵CIAに所属するスパイ。マイケルが指揮するCIA部隊の構成員。弟のトレントの命を守るため、アンソンに指示されるまま偽造パスポートや現金の手配をしていた。トレントの件にマイケルが協力したため、アンソンが偽造パスポートと現金を取りに来るモーテルを教える。
マックス
演 - グラント・ショウ、日本語吹替 - 小杉十郎太CIA上級局員。マイケルがCIAの協力者として自身を解雇させた組織に関する捜査をする際マイケルの連絡係としてコンビを組んだ。マイケルにCIAの仕事を依頼する反面、マイケルの人助けに協力するなどしていた。マイケルの正式なCIA復帰を目前に殺害される。
ピアース
演 - ローレン・スタミール、日本語吹替 - 魏涼子何者かによってマックスが殺害された事件を捜査するためにCIAより派遣された捜査官。一度は証拠である防犯カメラの映像を見てマイケルを犯人と考え彼を逮捕するが、マックス殺害の実行犯の自白によりマイケルと協力して組織の捜査を行う。ジャンセン・タンバーグという婚約者がいたが、任務中に殺害された。マイケルを解雇した組織を捜査していたが、アンソンとネイトを撃ったスナイパーライフルの出処を非公式に調査する際に 営業マンを強請ったことがCIAにバレてしまい、Season6途中で左遷されてしまう。
オリヴィア・ライリー
演 - ソーニャ・ソーンCIA捜査官。スパイ防止チームの伝説と言われるやり手。トム・カードを殺害、逃亡したマイケルの逮捕が任務。一般人であるマイケルの母親の盗聴、逮捕したジェシーを拷問した上で マイケルたちの隠れ家を密告すればジェシーの母親殺害事件の調査資料(実際には白紙の束)を見せると取引を持ち掛ける、銃で撃たれて入院しているサムのモルヒネ点滴に興奮剤を注入して自白を強要するなど 捜査のためならば手段を選ばない。どれほど強引な手法を使ってもマイケルを拘束できないことに業を煮やした結果、麻薬カルテルにCIAや麻薬取締局の情報を流した見返りとして マイケルたちの殺害を依頼する。殺害失敗後、再度依頼するためにカルテルと接触したところでマイケルの策にはまり CIAに自白した。
レインズ
演 - ディラン・ベイカー、日本語吹替 - 野島昭生Season4最終話で登場。マイアミから連行したマイケルを出迎えた人物。Season5で協力者となったマイケルとともに彼を解雇させた組織の壊滅作戦の指揮を執る。
トム・カード
演 - ジョン・C・マッギンリー、日本語吹替 - 菅生隆之CIA上層部に所属するマイケルの指導官。 ダブリンに潜入していたマイケルとフィオナが恋愛関係となったとき破滅の恋であるとマイケルを叱責した。マイケルがSeason5で逮捕され収監されたフィオナと面会する際、伝手を頼った。その実、マイケルの経歴を改ざんし、解雇に追い込んだ張本人。CIAの捜査対象となったアンソンをマイケル同様に指導したタイラー・グレイに殺害させた。そのことを知ったマイケルに殺害された。
ストロング
演 - ジャック・コールマン、日本語吹替 - 仲野裕CIAの捜査官。カードを殺害し、政府機関から追われる身となったマイケルに仲間の身の安全と引き換えに潜入捜査を依頼した。その際、マイケルにフィオナやサム、ジェシーの監視をさせていた。
FBI関係者

エージェント・ハリス
演 - マーク・マーコレイ、日本語吹替 - 魚建
エージェント・レーン
演 - ブランドン・モリス、日本語吹替 - 藤真秀FBI捜査官。黒人のほうがレーン。サムに年金を凍結すると圧力をかけて、マイケルの情報を聞き出そうとしている。サムもその立場を利用して、ランチやビールを奢ってもらったりしている。政府機関の人間としては一般的な活動をする人物であり、普段はマイケル関連以外のFBIとしての活動もきっちりこなしている。マイケルの情報を元に捜査したり、結果的に協力する事になる事もある。マイケルの監視任務を終えた後は、サム達と積極的に関わろうとしていないが、マイケル達が時々やっかいな案件を持ち込んで利用されたりするので、若干嫌がっている。
ジェイソン・ブライ
演 - アレックス・カーター、日本語吹替 - 大塚芳忠CSS(中央保安局)の工作員。シーズン1第7話において、FBIに代わりマイケルを監視するためマイアミにやってくる。横柄な性格で、監視対象のマイケルの前によく現れては嫌がらせを繰り返す。マイケルを手玉に取っているように見えたが、逆にマイケルの策に嵌り(監視対象であるマイケルと親しいように見せかけた)、マイアミから撤退する。Season2第13話にてマイアミに舞い戻り、追い出される原因となった証拠の提出を求め、嫌がらせを再開する。しかし、マイケルと共に銀行強盗に巻き込まれ、彼に命を助けられる。それによってマイケルを認め、マイアミを去る。Season6ではFBIに自首したフィオナの取り調べ担当官として登場、マイケルは死んだと嘘をついて英国領事館爆破の際にマイケルが領事館に忍び込んでいたことを自白させようとした。トム・カードを殺害し逃亡するマイケルに接触し、自首と引き換えに仲間たちを助ける取引を持ち掛ける。その後、マイケルからオリヴィエ・ライリーと麻薬カルテルの繋がりを知らされ、告発のために証拠を掴んだところでカルテルによって殺害された。
その他

マーヴ
演 - リチャード・カインド、日本語吹替 - 楠見尚己アメリカ防諜機関CIFAの役員でジェシーの元上司。ジェシー曰く「とても良い人」。愛妻家でもあり恐妻家で、それをネタにマイケルとジェシー達に半ば強制的に協力させられる。嫌々ながらジェシーに協力するも、ジェシーのことを常に心配するような言動を取る好人物。シーズン4でマイケル達から組織の名簿入りUSBメモリを託されるが、彼らを監視していたブレネンによって察知されてしまい、家族を人質に脅迫されUSBメモリをブレネン達に渡した後に射殺されてしまった。
フィリップ・コーワン
演 - リチャード・シフ、日本語吹替 - 佐々木梅治シーズン1の終盤に登場する政府の人間。マイケルに解雇通告した人物。シーズン終盤、マイケルに連絡をよこし直接会う約束をとりつける。マイケルと対面し、解雇の真相を明かそうとしたところで何者かに狙撃され死亡する。
マイケルの解雇に関係する組織CIA内部では「政府に匹敵する組織」と呼ばれている。数百人のスパイが所属し、国際的陰謀に携わっていた。
アンソン・フラートン
演 - ジェレ・バーンズ
、日本語吹替 - 山路和弘DIA所属の精神科医。CIAに所属するスパイのカウンセリングを行っていた。その中で自らの役に立つと思われるスパイを集めて組織を作り上げ、数百人のスパイを操っていた。精神科医としてマデリンのカウンセリングを行っていた。マイケルの父の死にも何らかの関与をしている模様。
上層部の老人
演 - ジョン・マホーニー、日本語吹替 - 佐々木敏シーズン2の最終話に登場する政府の人間。カーラの上役。名称不明。解雇通知(バーンノーティス)されたなど、何らかの理由で一線を退いた有能なスパイを子飼いにして政府の仕事をさせる組織の幹部。マイケルが解雇されたのは、この組織下に置くためであった。黒スーツにサングラスをかけた面白みの無い老人で、シーズン2の最終話でマイケルの前に現れる。マイケルの手腕を高く買っており、死んだカーラの地位を与えることや、組織の庇護下から離れることの危険性を問いて引き入れようとするが、マイケルからは断られる(シーズン2最終話)。シーズン3の最終話で、マイケルの解雇通知を出させるのに利用したサイモンの一件によって再びマイケルの元に現れる。
カーラ
演 - トリシア・ヘルファー、日本語吹替 - 井上喜久子シーズン2で登場する政府の工作員で、同シリーズの敵役。シーズンを通して自分のためにマイケルに仕事をさせ、自分の子飼い扱いにする。そのため、マイケルは彼女を出し抜くために行動する。終盤、自分を失脚させようとしているマイケルとヴィクターを追い詰めるが、フィオナに射殺された。
ヴォーン
演 - ロバート・ウィズダム、日本語吹替 - 丸山壮史マイケルを解雇した組織に所属する人物で、カーラの後釜としてマイケルに接触してくる。
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