バービー_(映画)
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変てこバービー:ケイト・マッキノン朴?美[8]) - 昔子供に髪を荒らされパンキッシュな髪型になっているバービーで、額にはイタズラ書きの跡がありガニ股気味。バービーランドでは変わり者扱いされ町外れに住んでいるが実は世界の秘密を知っている。ハイヒールを履いて今まで通り過ごすかサンダルを履き世界の真実を探すかの二択をバービーに迫る。

大統領バービー:イッサ・レイ(英語版)(斎賀みつき[8]) - バービーランドを治める大統領。

医者バービー:ハリ・ネフ(英語版)(きそひろこ) - 定番ケンの治療をしたバービー。

売れっ子作家バービー:アレクサンドラ・シップ沢城みゆき[8]

ノーベル物理学賞受賞バービー:エマ・マッキー坂本真綾[8]

弁護士バービー:シャロン・ルーニー(英語版)(高橋里枝

人魚バービー:デュア・リパLiLiCo

外交官バービー:ニコラ・コクラン(英語版)

判事バービー:アナ・クルーズ・ケイン(英語版)(恒松あゆみ

記者バービー:リトゥ・アルヤ(英語版)

王女バービー:マリサ・アベーラ(英語版)

ケン:キングズリー・ベン=アディル諏訪部順一[8]

ケン:シム・リウ小野大輔[8]) - 典型的なバービーにアプローチをかけているアジア系のケン。典型的なケンを敵視し、彼を牽制しては典型的なバービーに宥められることもしばしば。

ケン:スコット・エヴァンス(英語版)(置鮎龍太郎[8]

ケン:チュティ・ガトゥKENN

ケンメイド:ジョン・シナ

アラン:マイケル・セラ下野紘[8]) - ケンの友達。バービーランドがケンのせいでトキシック・マスキュリティに染められた時は洗脳されず、バービーランド奪還に協力する。

ミッジ:エメラルド・フェネル新井笙子) - バービーの友達。バービーランドに住んでいるが、アラン同様他のバービーランドの住人に見向きもされていない。

グロリア:アメリカ・フェレーラ本田貴子[8]) - サーシャの母親。マテル社のデザイナーで上層部からのプレッシャーで死を考えたり憂鬱になるバービーのデザインを提出しようとするなど迷走しており少し情緒不安定気味。実はストレス解消のため娘のバービー人形で遊んでおり、バービーの異変は彼女の精神的ストレスが原因だった。

サーシャ:アリアナ・グリーンブラット早見沙織[8]) - バービーの持ち主にあたる現実世界の10代の少女で、人形遊びを卒業しており、思春期で所謂Z世代というもあってか自分に会いに来たバービーに対しては「セクシーだけが売りの頭空っぽの人形で美の基準を押し付けている」「女性の社会進出を50年ほど遅らせた」と辛辣な物言いをし毛嫌いしている。自身の家庭環境に関して少し思うところがあるらしい。

マテル社のCEO:ウィル・フェレル[9]内田直哉) - マテル社のトップ。拝金主義的な一面があり、現実世界に来た上に自分たちの座を脅かしかねないバービーを捕まえようとするが、どこか間が抜けている。

アーロン・ディンキンス:コナー・スウィンデルズ(英語版)(小田柿悠太

マテル社のCFO:ジェイミー・デメトリウ(英語版)

ルース・ハンドラーリー・パールマン木村有里) - マテル社の男性従業員に追われていたバービーを助けた謎の老女。実はバービーの生みの親の亡霊。

ダン : レイ・フィアロン (田所陽向

スキッパー : エリカ・フォード (織江珠生

ライフガード : ジェームズ・レオン (星祐樹

ナレーター:ヘレン・ミレン榊原良子

公開・プロモーション
アメリカ合衆国

アメリカ合衆国では2023年7月21日に公開[2]。同年9月22日からは1週間限定でIMAX版も公開する予定[10]
日本

日本では同年8月11日に公開された[3][11]

同国での公開に先立ち、同年5月21日に、ももいろクローバーZ佐々木彩夏が日本人アーティスト初となる“バービーとのスペシャルコラボライブ”を横浜アリーナにて開催[12]。バービーの世界観を取り入れたソロコンサートとなり、会場内のモニターには映画『バービー』の予告映像(ティザー)も流れた[12]

また、当初は同年8月2日にジャパンプレミアを開催し、マーゴット・ロビーアメリカ・フェレーラなどが出席することを予定していた[13]。しかし、同年7月14日から俳優組合のSAG-AFTRAストライキを行っている影響で出演者の来日が困難になったとして、配給会社ワーナー ブラザース ジャパンは同月25日に出演者の出席取りやめとジャパンプレミアの内容を一部変更することを発表した[14][15]

ジャパンプレミアの開催当日となる同年8月2日には、駐日アメリカ合衆国大使ラーム・エマニュエルやタレントのアンミカが、同イベントなどの画像とともに、プロモーションのツイートを発信した[16][17][18]

公共放送である日本放送協会(NHK)は、国内でまだ映画上映期間中であった2023年9月に「バーベンハイマー」で炎上した本作の別のところにあった思いは多様性であったという報道を玩具メーカー「マテル」のブランド担当役員への取材を交えて行った[19]

ホームメディアについては2023年10月25日からデジタル配信が先行する形でセル配信の販売を開始した。レンタル並びにディスクによる販売については同年11月22日から開始した[20]

映画賞レースの大本命となっていることを受けて、2024年2月2日から一部の映画館で再上映を行うことを同年1月19日に発表した[21][22]
興行収入
世界

2023年8月6日、ワーナー・ブラザーズは本作品の全世界興行収入が10億ドル(日本円で約1400億円)を突破したことを発表した。2023年に製作された映画の中で10億ドルを突破したのは同年4月に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(ユニバーサル・ピクチャーズ配給)に次いで2作品目となる[23][24]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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