受賞
媒体受賞
第7回ゲーメスト大賞大賞3位[3]
ベスト対戦格闘賞3位[3]
ベストグラフィック賞6位[3]
年間ヒットゲーム2位[3]
プレイヤー人気2位[3]
Electronic Gaming Monthly
1UP[35]
ファミ通[36]
Computer Gaming World[37]Best Games of All Time
GameSpot,[38] 1UP[39]Most Influential Games of All Time
アーケード版
ゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第8回ゲーメスト大賞」(1994年度)において、大賞3位、ベスト対戦格闘賞3位、ベストグラフィック賞6位、年間ヒットゲーム2位、プレイヤー人気2位を獲得した[3]。
ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』(1998年)では『名作・秀作・天才的タイトル』と認定された「ザ・ベストゲーム」に選定され、同書にてライターのチャッキーは本作を3D格闘ゲームの草分け的存在であると位置付けており、リリース直後は特異性に対して賛否両論があったことを指摘したが、2D格闘ゲームの1レバー6ボタン制に対して1レバー3ボタン制になっていること、技コマンドが単純なものになっていることなどから格闘ゲームに馴染みのないプレイヤー層まで引き込む結果となったことを示唆した[40]。またシステム自体は単純であるものの、マニアックなプレイヤーを引き込む奥の深さも併せ持っていると指摘、上中下段と投げによる攻撃が「微妙に絡み合い、奥の深い読み合いが成立している」と称賛し、「対人対戦というものの面白さを骨の髄まで感じることができる格闘ゲーム」であると総括した[40]。
セガサターン版
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、9・9・9・9の合計36点(満40点)でプラチナ殿堂を獲得した[18]。レビュアーからは移植に際してセガサターンにおいてどの程度アーケード版を再現できるのかという点に注目が集まっており、サワディ・ノダは「やってくてましたってカンジ。えらいことです」と移植度に関して絶賛、ローリング内沢はポリゴン数が減少していることに触れた上で「あの人間に忠実な動きかたは健在」、「セガサターンの底力を見せつけられた」と称賛、イザベラ永野は「業務用とどこが違うの?という移植レベル」と称賛、TACOXは「業務用基板と筐体を買うと思えば安いもんだ」、「'90年代最高の移植」と絶賛した[41]。