バンド_(音楽)
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当然ながら、ギターのロックバンドではなくなる[注 2]

エマーソン・レイク・アンド・パーマー / ベン・フォールズ・ファイヴ / UK

4人編成
ギター・トリオ+ボーカル
スリーピースとボーカルを個別に揃える4人タイプ。担当するパートを個別で専任にすることができる、ロックバンドのもう一つの基本的なタイプ。

ヴァン・ヘイレン / ザ・フー / レッド・ツェッペリン / ザ・スミス / ストーン・ローゼズ / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / ブラー

ギター・トリオ+ギター
ギターを2本入れるタイプ。スリーピース系に比べ、ボーカルが派手にステージングしにくくなる代わりに、2本のギターで音に厚みが生まれる。

ザ・ビートルズ / ザ・ベンチャーズ / ザ・クラッシュ / ピクシーズ / マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン / グリーンデイ

ギター・トリオ+キーボード
キーボードを入れるタイプ。同様にスリーピースよりも音が厚い。

エイジア / クイーン / ピンク・フロイド / UK

5人編成
ギター・トリオ+ボーカル+ギター
ギターは2本で、かつボーカルを専任とする5人編成。パートが多く、ボーカルも専任であるため、人数が多いが演奏自体は比較的楽となる。

ヤードバーズ[注 3] / ローリング・ストーンズ/ エアロスミス/ AC/DC / ジューダス・プリースト / ガンズ・アンド・ローゼズ / ストロークス

ギター・トリオ+ボーカル+キーボード
ギター・トリオに、さらに専任ボーカルとキーボードを揃える。全員が別のパートを担当し、かつ専任なので、音の自由度が高い。

アニマルズ / イエス / ジェネシス / プリンセス プリンセス / ディープ・パープル / ジャーニー

ギター・トリオ+ギター+ギター
ギターを3人とするタイプ。この形式では、額面通りギター3人がみなギターを担当するバンドは少なく、たいていの場合「ギターを扱うマルチプレイヤー」が入る。

イーグルス / ボストン / レディオヘッド

ギター・トリオ+ピアノ+シンセサイザー
ギター・トリオにピアノとシンセサイザーが入る。

NHKのど自慢1970年昭和45年)に視聴率の梃子入れのため導入。

変則的なもの
ギター他のマルチプレイヤー+ドラムス
2人組の
ユニットで、ビート感の強い音を鳴らせるロックバンドとしての最少編成。最も簡素な編成でありながら、比較的新しいバンドでこの編成をとるバンドが多い。

ホワイト・ストライプス / ザ・ティンティンズ

ギター・トリオ+キーボード+パーカッション(トランペット・ギター)
5人編成。楽曲に応じて変則的である。また、7人編成以降はボーカルと兼任している。旧編成は以下の通り。8人編成:ギター・トリオ+ギター+ボーカル+ボーカル+ボーカル+ボーカル、7人編成:ギター・トリオ+ギター+ギター(ブルースハープ)+キーボード+パーカッション(トランペット)、6人編成:ギター・トリオ+ギター+キーボード+パーカッション(トランペット)

関ジャニ∞

ギター・トリオ+ギター+ギターなど+ボーカル
6人編成。これを超える人数の形式はロックバンドではほとんどない。

アイアン・メイデン / プライマル・スクリーム(ライブのみで行う)

ギター・トリオ+ギター+ドラム(パーカッション)、キーボードなど
6人編成でドラムスを2人とするタイプ。2人のドラミングで音圧が増しパフォーマンス性も高いが、ドラム同士のコンビネーションが強く求められる。

オールマン・ブラザーズ・バンド / レイナード・スキナード / ドゥービー・ブラザーズ

ギター・トリオ+サクソフォン+ボーカル+サイドボーカル2人
非常に珍しい7人編成。日本ではチェッカーズが初。解散以降はJAYWALKまで現れなかった。

チェッカーズ

ギター・トリオ+ギター+ドラムス+キーボード+ボーカル
7人編成。ドラムス2組、ギター2本、加えて全てのパートが存在する非常に珍しい大人数。現在JAYWALK以外は確認出来ていない。

JAYWALK2011年平成23年)5月から)

ジャズバンド

主にジャズを演奏することを目的としたバンド。


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