バレーボール
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2016年 チャレンジシステムは当該プレー後5秒以内の申請となり、ラリー中にも適用されることとなった[11][12][13]

用語「バレーボールの用語一覧」も参照
技術に関するものサーブ
サーブ(サービス)
相手コートに向かってボールを打つことをいう。サーブには、手を下から振り出すアンダーハンドサーブ、ボールを高く上げてジャンプしながら強く打つスパイクサーブ(ジャンピングサーブ)、ジャンプしないでコントロール重視で打つフローターサーブ、助走をつけて軽くジャンプし、その後トスを上げて打つブロードサーブ、ジャンプしてフローターの動作で打つジャンプフローターサーブ、アンダーハンドで高く打ち上げる天井サーブなどの方法がある。アンダーハンドパス
アンダーハンドパス
相手からの強い返球を低い位置で受けるときに効果的なプレイ。そのためレシーブと呼ばれることもあり、大別してサービスレシーブとスパイクレシーブの2種類がある。とりわけスパイクレシーブをディグ(Dig)と呼ぶ。両腕を体の正面に伸ばして、片手でもう一方の手を軽く握り、手首の付近でボールを弾く動作がよく用いられる。低い位置のボールを受けるには都合がいい。その反面、ボールのコントロールは比較的難しい。
オーバーハンドパス
緩やかな速さのボールを、頭の上方で、両手でボールを軽く押し上げるような姿勢でボールを弾くプレイ。トスとも呼ばれる。コントロールを重視する次のアタックの前に行うことが多い。
スパイク(アタック)
跳躍しながらネット越しにボールを打つ動作がスパイクである。相手コートに叩きつけるように下向きに打つことが基本だが、相手のブロックにボールをわざと当ててコート外にボールを出したり、タイミングをずらして相手のブロックを避けてプレイする場合もある。ブロック
ブロック
相手のスパイクに対してタイミングよくジャンプし、両手を上に伸ばして自分のコートにボールが打ち込まれることを防ぐ、またはその威力を軽減させるプレイ。ブロックによるボールへの接触は、6人制では返球までの1回に数えないが、9人制では1回に数える。
フェイント
スパイクを打つように見せかけて、ボールを指先などで軽くはじき、ブロックに当てないように相手コートに落とすなど、相手が想定しないであろう動作で相手を翻弄するプレイ。
バランススマッシュ
両手を180度の状態に伸ばし、そのまま風車のように回転させ、打つスパイク。別名:ラウンドハウス・アームスイング。
戦術に関するもの
クイック攻撃(速攻)
トスを低く速く上げ、素早くスパイクを打つ攻撃。トスの上げる位置により、大きくA?Dの4種類が存在し、セッターはこれらを使い分ける。Aクイックはセッターのほぼ真上のレフト側からの攻撃、日本男子考案のBクイックはAクイックよりレフト側に離れたところ。Cクイックはセッターほぼ真上のライト側からの攻撃で、もっとも難しいとされるDクイックはCクイックよりライト側に離れたところからのスパイク。
オープン攻撃
トスを山なりに大きく上げ、そのタイミングに合わせてスパイクを打つ攻撃。時間的に余裕があり比較的強打が可能。しかし敵にとってもタイミングが合わせやすいという側面も持つ。また、セットアップが乱れる場合は時間的余裕を利用してオープン攻撃につなげることが多い。レフトとライトからの攻撃に使われることが多く、センターからはまれである。
セミ攻撃
トスをオープンより少し低めに、かつ少しセッター側に近い場所に上げ、スパイクを打つ攻撃。オープン攻撃とクイック攻撃との中間と言える攻撃プレイ。
平行
オープンとほぼ同じ位置からオープンよりも低く速いトスを打つ攻撃。名前の由来は、ネットの上辺に沿ってほぼ平行にトスを行うことから。全日本チームが初めて披露した攻撃プレイで、新幹線の
ひかりからの命名で『ひかり攻撃』と呼んだ。難易度は高いがブロックをかわしやすい。
バックアタック
後衛のプレーヤーがアタックラインの後ろから行う攻撃。
パイプ攻撃
バックアタックの中でも、短いトスで速攻気味に中央から行う攻撃。
時間差攻撃
ボールに触れる予定のない「おとり」のプレーヤーがジャンプすることで、相手のブロックのタイミングを狂わせる戦術。
一人時間差
スパイクを打つ選手が自らが本来のジャンプをする前にジャンプのフェイントを入れることで、相手のブロックのタイミングを狂わせる戦術。発案者は日本の森田淳悟
移動攻撃(ブロード)
センタープレイヤーが、Cクイック・Dクイック・ライト平行の位置に走り、片足で流れながら打つ。セッターは長く低いトスを上げる。
ツーアタック
通常セッターがトスを上げるはずの2回目での攻撃プレイ。
その他
チャンスボール
ボールの操作が容易な返球のこと。
バレーボール3大大会
オリンピック、世界選手権、ワールドカップのこと。
お見合い
ボールを2人のプレーヤーが取りに行った結果、譲り合ってしまいボールを落としてしまうこと。
派生してできたスポーツWater volleyball
ビーチバレー
砂浜でやるバレーボール。現在は、2人制が主流。4人制もある。
スノーバレー
雪上でやるバレーボール。現在は、3人制が主流。
ビーチボールバレー
富山県朝日町発祥。ビニール製のビーチボールで行う。4人制でバドミントンコートを使う。
バルーンバレーボール
ビーチボールを使うバレーボール。
風船バレー
風船(使うのはゴム風船の方。風船玉を使う場合もある)を使うバレーボール。
ソフトバレーボール(ミニバレーボール)
ボールがゴム製でバレーボールよりやや大きい。4人制。
手錠バレー
手錠を着けて両手を固定する。軟らかいボールを使用[14][15]
トリムバレーボール
バレーボールより一回り大きく、軟らかいボールを使用。
シッティングバレーボール
座って行うバレーボール。パラリンピックの正式種目。
フロアバレーボール
視覚障害者にも対応したバレーボール。ボールをネットの下から通過させる。6人制。
ローリングバレーボール
フロアバレーボールをベースに考案された。6人制。
デフバレーボール
聴覚障害者に対応したバレーボール。
家庭バレーボール
宮城県生まれのバレーボール。家庭婦人バレーボールとは違う。
キャッチバレーボール
東京都練馬区で発祥。ボールを打つのではなく投げ、キャッチする。
スカッシュバレーボール
高知県で生まれたバレーボール。3人で行う。ボールはゴム製のものを使い、必ず3回で返球する。コートはバドミントン用。
泥んこバレーボール
田んぼで行うバレーボール。「泥田バレーボール」「パディバレーボール」などとも呼ぶ。
混合バレーボール
男女各3人ずつの6人制。ネットの高さは224センチメートル。
パークバレー
4人制。パーク(公園)で行う。
ミニバレー
4人制。
類似スポーツ
ファウストボール
バレーボールの前身とも言われる[16]
キンボール
4人制。直径122センチメートル、重さ1キログラムの巨大なボールを使用。
ボサボール
3 - 5人制。トランポリンを使用。

ほかにもインディアカは、ネットを介したラリー競技で、素手で行うノーバウンドルールという共通点がある。羽根のついたボールを使用し、4人制など、相違点もある。
バレーボールを題材とする漫画・アニメ・ドラマ

転校少女y

燃えろアタック

ハイキュー!!

High球!いんぷれっしょん

アタックNo.1

アタック!

アタック!!

アタッカーYOU!

サインはV

ハリガネサービス

リベロ革命

神様のバレー

少女ファイト

てのひらにアイを!

エース??

健太やります!

はるかなレシーブ

2.43 清陰高校男子バレー部


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