劇場公開版の編集段階でカットされた約30分の未公開シーンを追加した完全版。未公開シーンを含む上映時間は3時間を超える[18]。この追加シーンにより、公開時には「わかりづらかった」シーンがきちんと整理され理解しやすくなる、クラークの行動理由やルーサーの計画の動機が明らかになるなど、多くの改善が見られた。アルティメット版にのみ登場するキャラクターも存在する。またLatino-Review.comによれば、単純なシーンの追加に留まらず、劇場公開版のシーンが新たに編集し直されており、途切れ途切れだった編集の80?90%が改善されたとされる[19]。
未公開カットに一部過激なシーンを含むため、アメリカではPG-13(劇場版)からR指定へレーティングが引き上げられた[18]。
Comicbookmovie.comはアルティメット版について、「映画館で上映すべきだったのはこっち[19]」「カットされた要素はすべて物語に不可欠だ[19]」と評した。