バットマン_(アニメ)
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DCコミックス最初期のヒーローであり、アクション・コミックス#1でスーパーマン等と共に初登場した。
ジョーナ・ヘクス
声 - 小林清志/英 - ウィリアム・マッキニー開拓時代のアメリカ西部で活躍した賞金稼ぎ。右半分が酷く傷ついた顔と、擦り切れた南軍の制服がトレードマークのガンマン。本作では過去にレイシュ・アル・グールと争ったという設定で、レイシュが語るその時の回想に登場する。本来はDCコミックスが70年代に発表した同名作品の主人公。本作ではコミックよりもだいぶ年老いた姿で登場する。
エトリガン / ジェイソン・ブラッド
声 - 日本語版未登場/英 - ビリー・ゼイン悪魔をその身に宿したため、不老不死となった元修道僧にして冒険家。呪文を唱えることで、悪魔へと姿を変える。同じ不老不死のレイシュ・アル・グールとも面識がある。ジャスティス・リーグの一員でもある。本作のコミック版に登場したのがきっかけで、アニメにも登場することになった。
スーパーガール / カーラ・ケント
声 - 日本語版未登場/英 - ニコール・トムスーパーマン』からゲスト出演。バットガールと意気投合し、共にハーレイとアイビー、ライブワイヤーと戦う。
クリーパー / ジャック・ライダー
声 - 日本語版未登場/英 - ジェフ・ベネットニュースリポーターの脇役として何度か登場した後、ジョーカーの毒薬により変身。けたたましい笑い声と狂ったような行動、赤い毛皮をマントのようにまとっているのが特徴。とかくやかましい変り種のヒーローで、コミックでも様々なヒーロー達と客演している。
ヴィラン
『Batman: The Animated Series』から登場
原作登場
マンバット / カーク・ラングストロム
声 -
金尾哲夫/英 - マーク・シンガー遺伝子学の博士が動物血清の研究中、自分にそれを射ちコウモリの怪物に変化してしまった姿。後に妻のフランシーヌ(声 - 篠原恵美/英 - メレディス・マックレイ)も同様の怪物になってしまう。
ジョーカー / ジャック・ネーピア
声 - 青野武[11]/英 - マーク・ハミルバットマン最大の宿敵。ピエロのような姿の凶悪犯罪者。本シリーズでも様々な悪事でバットマンを苦しめる。デザイン変更後は黒目と白目の入れ替わった無機質なデザインになった。本名は映画版から受け継いだ設定。
スケアクロウ / ジョナサン・クレイン
声 - 納谷六朗/英 - ヘンリー・ポリック二世→ジェフリー・コムズ元ゴッサム州立大学の精神科教授。行き過ぎた実験から大学を追われ、恐怖症ガスを武器に悪事に走った。細いカカシのコスチュームを着ている。デザイン変更後はホラー映画のような恐ろしい雰囲気になった。
ポイズン・アイビー / パメラ・アイズリー
声 - 佐々木優子/英 - ダイアン・パーシング植物を偏愛し、動物を憎む。自らの体液は毒となっており、唇から出るフェロモンでキスした男を操ることができる。本シリーズではハーレイとコンビを組むことが多い。
ルパート・ソーン
声 - 亀井三郎宝亀克寿/英 - ジョン・ヴァーノン暗黒街のボスとして登場する脇役。トゥーフェイスの誕生に関わったり、ベインを呼び寄せたりしている。兄のマシュー(声 - 石波義人/英 - ジョセフ・キャンパネラ)は闇医者で、共に誘拐事件を企てた。
トゥーフェイス / ハービー・デント
声 - 大塚明夫/英 - リチャード・モール元はブルースの友人で有能な地方検事。内に秘めた暴力性から多重人格に悩んでいたが、事故により顔の左半分が崩れたことで全ての決定をコインに委ねるギャングとなった。
ペンギン / オズワルド・コブルポット
声 - 富田耕生[12]/英 - ポール・ウィリアムズバットマン リターンズ』を模した奇形デザインながら、行動は過去の実写TV版などのようにユーモラスな憎めない悪党である。デザイン変更で、原作のようなタキシードの紳士に戻された。
キャットウーマン / セリーナ・カイル
声 - 高島雅羅[13]

/英 - エイドリアン・バーボー猫のコスチュームに身を包んだ女怪盗。アイシス(声 - フランク・ウェルカー)という黒猫を飼っている。金髪、灰色のコスチュームだったが、変更後は現行のコミック設定に合わせて、黒のショートカットと黒いコスチュームに変更。
ミスター・フリーズ / ヴィクター・フリーズ
声 - 池田勝/英 - マイケル・アンサラ元は科学者で、重病の妻を冷凍保存しようとした際に事故にあい、超低温でしか生きられなくなった。かなり初期から原作にも登場し、TV実写版にも登場していた古いキャラクターだが、こうした出自はこのアニメシリーズで初めて定められた。デザイン変更後は頭部以外の身体が壊死したサイボーグと化した。
クレイフェイス / マット・ヘーゲン
声 - 江原正士/英 - ロン・パールマン原作には何人もの同名キャラクターがいるが、その設定をブレンドする形で登場。名称は2代目、出自は初代の落ちぶれた俳優設定である。傷ついた顔の整形のため、悪人と組んで入手した試験薬で泥の身体を手に入れた。身体のパーツを分離させて意思を持たせる能力も持つ。
クロックキング / テンプル・ヒュゲット
声 - 西川幾雄/英 - アラン・レイキンズ正体は地裁の法律事務員。市長に恨みを抱き、復讐のため、時計のモチーフを利用した様々な犯罪を犯す。本来はバットマンと同じDCコミックス社が版権を持つヒーローであるグリーンアローの敵。


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