賞部門候補結果
ゴールデンラズベリー賞最低作品賞『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』ノミネート
最低助演男優賞クリス・オドネルノミネート
アーノルド・シュワルツェネッガーノミネート
最低助演女優賞アリシア・シルヴァーストーン受賞
ユマ・サーマンノミネート
最低スクリーンカップル賞ジョージ・クルーニー、クリス・オドネルノミネート
最低監督賞ジョエル・シュマッカーノミネート
最低脚本賞アキヴァ・ゴールズマンノミネート
最低リメイク及び続編賞『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』ノミネート
最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』ノミネート
最低主題歌賞ビリー・コーガン、「The End Is the Beginning Is the End」ノミネート
スティンカーズ最低映画賞最低助演女優賞アリシア・シルヴァーストーン受賞
最低映画賞『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』受賞
興行収入1億ドルを超えた最低脚本賞アキヴァ・ゴールズマン受賞
最低の監督センス(こいつがまた監督する前に阻止しろ!)賞ジョエル・シュマッカー受賞
サターン賞ファンタジー映画賞『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』ノミネート
メイクアップ賞ヴィ・ニール、ジェフ・ドーンノミネート
衣装デザイン賞イングリッド・フェリン、ロバート・タートリスノミネート
続編の中止「バットマンの映画作品#5作目の案」も参照
『バットマン & ロビン』の撮影中、ワーナー・ブラザースはそのディティールに感銘を受け、ジョエル・シュマッカーを続編の監督として引き続き雇おうと考えた。しかしながら脚本のアキヴァ・ゴールズマンは続編の脚本執筆依頼を拒否した[6]。1996年後半、ワーナー・ブラザースとシュマッカーは5作目の脚本家としてマーク・プロトセヴィッチを雇った。そして公開日は1999年半ばと発表された[33]。タイトルは『Batman Triumphant』であり、プロトセヴィッチの脚本ではスケアクロウがメイン・ヴィランとなっていた。スケアクロウの毒ガスにより、バットマンの心の中の幻覚としてジョーカーが復活し、またハーレイ・クインがジョーカーの娘として描かれていた[34]。ジョージ・クルーニーとクリス・オドネルもバットマンとロビンを再演する予定であった。しかしながら『バットマン & ロビン』が失敗に終わると、クルーニーはもう二度とバットマンをやらないと語った[35]。
ワーナー・ブラザースは『バットマン・ザ・フューチャー』を実写化とフランク・ミラーの『バットマン: イヤーワン』の翻案を検討した[36]。