バットマン・リターンズ
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本作でブルース・ウェイン/バットマン役を務めたマイケル・キートンは、本作への出演から30年を経て、実写映画『ザ・フラッシュ』や実写映画『バットガール』で同役を再演する[6][7][8][9][10]
あらすじ

ジョーカー亡き後のゴッサム・シティに跳梁跋扈するサーカスギャング団。畸形ゆえ捨てられた過去を持つ首魁ペンギンは、表の世界に乗り出すべく自作自演や狂言などで自らの商品価値を高めていく。それに協力するのは、野心溢れる実業家マックス・シュレック。彼は発電所に細工をし、市の生命線を握ろうとしていた。

そんな計画に気付いた内気な秘書セリーナをシュレックは口を封じるためにビルから突き落とす。猫の魔力で甦った彼女はキャットウーマンとして街に繰り出すようになる。ペンギンの企み、シュレックの野望を阻止する為に、そしてセリーナに惹かれながらキャットウーマンと争うべくバットマンは今宵も闇を走る。

クリスマスを舞台に怪人たちのサーカスは幕を開けた。
登場人物
ブルース・ウェイン/バットマン
街に現れるヒーロー。正体はゴッサムシティの若き大富豪。
セリーナ・カイル/キャットウーマン
マックスの秘書。マックス曰く、コーヒーを入れることだけが取柄。元々はうだつの上がらない女性だった。
オズワルド・コブルポット/ペンギン
街を恐怖に陥れようとする男。その正体はジョーカー亡き後の裏社会を跋扈するギャングのトップ。乳児であったころに奇形を疎んじた両親に捨てられた過去を持つ。
マックス・シュレック
ゴッサムシティの実業家。市民からの評価は高いものの本性は傲慢で卑劣な野心家であり、ゴッサムシティの完全掌握を目論み、オズワルドと手を組むことになる。
タッカー・コブルポット卿
オズワルドの父。物語の30年前のクリスマスに妻がオズワルドを出産するも、奇怪児であったために周囲の目も考えて捨てる事にした。
チャールズ “チップ”・シュレック
マックスの息子。
キャスト

役名俳優日本語吹替
ソフト版
[注釈 1]テレビ朝日[注釈 2]
(吹替補完版[注釈 3]
ブルース・ウェイン/バットマンマイケル・キートン渡辺裕之山寺宏一
(山寺宏一)
セリーナ・カイル/キャットウーマンミシェル・ファイファー田島令子藤田淑子
山像かおり
オズワルド・コブルポット/ペンギンダニー・デヴィート樋浦勉石田太郎
菅生隆之
マックス・シュレッククリストファー・ウォーケン小川真司野沢那智
中村秀利
アルフレッド・ペニーワースマイケル・ガフ松岡文雄内田稔
御友公喜
ジェームズ・ゴードン総監パット・ヒングル円谷文彦藤本譲
ゴッサム市市長マイケル・マーフィー秋元羊介羽佐間道夫
チャールズ “チップ”・シュレックアンドリュー・ブリニアースキー小室正幸堀内賢雄


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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