ハードロック
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ジミー・ペイジ[注 22]はレス・ポールのギターを主に使用したが、ファースト・アルバムではテレキャスターを使用していた。リッチー・ブラックモアは、ハードロック期からはずっとフェンダー・ストラトキャスターを使用した。1960年代当時トランジスタはやっと実用化レベルに達したばかりで、今日のような歪み率の低い電気特性の優秀なアンプ(アンプリファイア)は存在しなかった。トランジスタ以前の電気増幅素子真空管であった。トランジスタに比較して、真空管は与えられた入力の音響特性を変えずに増幅出来る帯域が非常に狹い。しかも、真空管アンプは価格が高額である。だが、暖かみのある独特の音質から需要が存在し続けている。

多くの聴衆に音を聴かせる必要性が増してきたことから、PAシステムと共に楽器用アンプも大出力のものが求められるようになっていった。この要求に応えるべくヴォックスフェンダーマーシャル、オレンジなど各社が大出力のアンプをこぞって造し出したが、先述の通りそもそも大音量再生には無理がある真空管で半ば強引に高出力のものを作っていたので、少し音量を上げると非常によく歪んだ[注 23]
派生ジャンル

アメリカン・プログレ・ハード[注 24]

エクストリーム・メタル

NWOBHM[注 25]

LAメタル

グラム・メタル[注 26]

ゴシック・メタル

ジャーマン・メタル

ショック・ロック[9](アリス・クーパーなど)

シンフォニック・メタル

ストーナーロック

メロディックスピードメタル(メロディックパワーメタル)

スラッシュ・メタル

デス・メタル

ドゥーム・メタル

ネオクラシカルメタル

ヘヴィメタル

パワー・メタル

フォーク・メタル(民俗音楽メタル)/ヴァイキング・メタル

ブラック・メタル

プログレッシブ・メタル

ニュー・メタル

メタルコア

メロディアス・ハードロック(Don Dokken、Fair Warningなど)

メロディック・デス・メタル

ミクスチャー・ロック

ラップメタル

北欧メタル

主なミュージシャン「Category:ハードロック・バンド」も参照

AC/DC[注 27]

L.A.ガンズ

REOスピードワゴン[注 28]

TOTO [注 29]

UFO

W.A.S.P.

Y&T

ZZトップ

アイアン・メイデン

アクセプト

アースシェイカー

アリス・クーパー

アリス・イン・チェインズ

アルカトラス

アルド・ノヴァ

アンスラックス

アンボイ・デュークス [注 30]

イングヴェイ・マルムスティーン

インペリテリ

ヴァニラ・ファッジ

ヴァンデンバーグ

ヴァン・ヘイレン

ヴェルヴェット・リヴォルヴァー

ウォー・ホース

エアロスミス

X JAPAN

YOSHIKI

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エイプリル・ワイン

エンジェル

エクストリーム

オジー・オズボーン

ガール

カクタス

ザ・カルト

カルメン・マキ & OZ

カンサス

ガンズ・アンド・ローゼズ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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