会議に合わせて7月6日より市内で大規模デモ行進が行われ少なくとも1万3,000人が参加。一部は暴徒化し、警官75人が負傷した[21]。 国別の海外出身者の人口[22] 現在ハンブルクの人口はおよそ186万人でベルリンに続くドイツで2番目に大きい都市である。ハンブルク港の影響でハンブルクは国際的な都市になった。ハンブルクは大きなポルトガル人コミュニティがあり、およそ11,000人が住み、ドイツの中でも一番多い。ハンブルク港の近くにはポルトガル人街
人口統計
出身国人口 (2022)
トルコ44,780
ウクライナ33,570
アフガニスタン24,635
ポーランド23,310
シリア17,725
ポルトガル11,465
ルーマニア10,510
イラン9,725
ロシア9,375
ブルガリア8,830
北マケドニア共和国7,870
ガーナ7,650
イタリア7,570
セルビア7,405
クロアチア6,785
インド6,420
中国6,235
ギリシャ6,095
スペイン6,040
フィリピン5,740
イラク5,180
フランス4,940
オーストリア4,610
ボスニア・ヘルツェゴビナ4,235
アメリカ3,880
エリトリア3,085
ベトナム2,965
エジプト2,875
イギリス2,750
政治ハンブルク市議会の議場ハンブルク市議会の勢力図(2021年現在)
現在も市民にはプロテスタントが多い。政治的には中道左派のドイツ社会民主党 (SPD) が長期間市政を担うなど、南ドイツ第一の都市・ミュンヘン市とはサッカーに限らずあらゆる点で対照的である。
ミュンヘンのあるバイエルン州はカトリックの地盤であり、政治では保守政党のキリスト教社会同盟 (CSU) の勢力が強い[注釈 2]。 市の首長は正式には「第一市長」(Erster Burgermeister ハンブルク市議会の定数は123。2020年2月23日に行われた選挙での、各党の「得票率/獲得議席数(前回2015年選挙からの増減)/議席占有率」は以下の通りである。
市長
議会
ドイツ社会民主党 (SPD) 39.2%/54議席(-4)/43.9%
同盟90/緑の党 (GRUNE) 24.2%/33議席(+18)/26.8%
ドイツキリスト教民主同盟 (CDU) 11.2%/15議席(-5)/12.2%