ハンフリー・ボガート
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1942パナマの死角
Across the Pacificリック・レランド
カサブランカ
Casablancaリック・ブレイン
1943サハラ戦車隊
Saharaジョー・ガン
北大西洋
Action in the North Atlanticジョー・ルッシ
1944渡洋爆撃隊
Passage to Marseilleジャン
脱出
To Have and Have Notハリー・モーガン
1945追求
Conflictリチャード・メイソン
1946三つ数えろ
The Big Sleepフィリップ・マーロウ
第二の妻
The Two Mrs. Carrollsジョフリー・キャロル
1947潜行者
Dark Passageヴィンセント・ペリー
1948黄金
The Treasure of the Sierra Madreダブス
キー・ラーゴ
Key Largoフランク・マクラウド
1949暗黒への転落
Knock on Any Door弁護士アンドリュー・モートン
東京ジョー
Tokyo Joeジョー・バレット
1950大空への挑戦
Chain Lightningマット・ブレナン
孤独な場所で
In a Lonely Placeディクソン・スティールサンタナ・プロ製作
1951脅迫者
The Enforcerマーティン・ファーガソン
モロッコ慕情
Siroccoハリー・スミス
アフリカの女王
The African Queenチャールズ(チャーリー)・オルナットアカデミー主演男優賞受賞
1952デッドライン?USA
Deadline - U.S.A.エド・ハッチソン
1953悪魔をやっつけろ
Beat the Devilビリー
1954ケイン号の叛乱
The Caine Mutinyフィリップ・クイーグ中佐
麗しのサブリナ
Sabrinaライナス・ララビー
裸足の伯爵夫人
The Barefoot Contessaハリー・ドーズ
1955俺達は天使じゃない
We're No Angelsジョセフ
必死の逃亡者
The Desperate Hoursグレン・グリフィン
1956殴られる男
The Harder They Fallエディ

受賞歴
アカデミー賞
受賞
1952年 アカデミー主演男優賞:『アフリカの女王
ノミネート
1944年 アカデミー主演男優賞:『カサブランカ1955年 アカデミー主演男優賞:『ケイン号の叛乱
英国アカデミー賞
ノミネート
1953年 最優秀外国男優賞:『アフリカの女王
ニューヨーク映画批評家協会賞
ノミネート
1942年 主演男優賞:『カサブランカ』、『パナマの死角
パロディほか
勝手にしやがれ』(1959年)
ジャン=リュック・ゴダールのデビュー作。ハンフリー・ボガートを崇める主人公のミシェルは、マルセイユで自動車を盗み、追ってきた警察官を射殺する…。
ボギー!俺も男だ』(1973年)
ウッディ・アレンの舞台戯曲を彼自らの脚本・主演で映画化。ボガートへのオマージュに満ちたコメディ映画。原題 『Play It Again, Sam』 は映画『カサブランカ』が由来なのだが、厳密にはボガートはもちろん作中では誰もこの台詞は口にしていない。物真似芸人がボガートの真似をする際にこの言葉を多用したため、多くの人が「『カサブランカ』の中に登場する台詞」と誤解するにいたった。
『ハリウッドに別れを』(1975年)
アンドリュー・バーグマン作の探偵小説。1950年代のハリウッドが舞台になっており、ボガートが主人公の私立探偵を助ける役回りで登場する。
名探偵再登場』(1978年)
ニール・サイモン脚本の全編『マルタの鷹』と『カサブランカ』のパロディ。ボガートもどきの迷探偵ルー・ペキンポーをピーター・フォークが嬉々として演じた。同じスタッフで作られた『名探偵登場』(1976年) でもフォークはボガートのパロディ(こちらの探偵の名はサム・スペードならぬサム・ダイヤモンド)を演じている。
カサブランカ・ダンディ』(1979年)
日本の歌手である沢田研二の26枚目のシングル。「ボギー」が歌詞に登場する。
哀愁のカサブランカ』(1982年)
バーティ・ヒギンズ (en) の1982年のデビューアルバム (en) のシングル収録曲で、1942年の同名映画へのトリビュート作である『Casablanca』を、同年日本の歌手である郷ひろみがカバーしたもの。 その他、鳥羽一郎の『カサブランカ・グッバイ』(1996年) が男女の別れを描いているが、同映画と関連するかは不明。
『四つ数えろ』(1982年)
スティーブ・マーティン主演のパロディ映画。ボガートらのハードボイルド映画を編集でつなぎ合わせて、マーティンの新作カットを押し込み一本の映画にでっちあげた。マーティンの演じる探偵のキャラクター自体もボガートの真似。
新・俺がハマーだ!」(1987年)
爆裂刑事スレッジ・ハマーの活躍(?)を描くコメディドラマ・シリーズの第17話「ハマー 俺も男だ!」に、ボルサリーノ帽&トレンチコートのそっくりキャラクターが登場。停職中に探偵稼業を始めたハマーを事件の真相に導く。セリフ「君の瞳に乾杯」、楽曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ(時の過ぎゆくままに)」のフレーズも。
ラスト・アクション・ヒーロー』(1993年)
一瞬だけ登場する。セリフはない。
エピソード

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出典検索?: "ハンフリー・ボガート" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年9月)


日本語吹き替えは、久米明が専任で務めている(次いで大木民夫が起用されていた)が、久米がボガートの吹き替えを始めた頃にはボガードは既に故人であった。

松田優作は『探偵物語』で山口剛から「ボギーをイメージして演じてくれ」と言われたが、「そんなにかっこいいか? 捻り鉢巻すれば寿司屋の親父だろ」と拒んでいる。

ルパン三世において、次元大介がボガートとマリリン・モンローの長年のファンであると話すシーンがある。

太陽にほえろ!』の春日部一刑事のニックネームは、ハンフリー・ボガートの愛称である「ボギー」に因んでおり、劇中でもそれが明確に言及されている。

Video

"Humphrey Bogart, Behind the legend" Documentary 52'

脚注[脚注の使い方]^"The religious affiliation of Humphrey Bogart." Adherents.com.

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