2019年5月、作品世界をさらに掘り下げるシリーズとして「ハリー・ポッター:ア・ジャーニー・スルー」4冊の発売が決定された[3]。
2023年6月16日、としまえん跡地に『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』映画製作の魔法を体験できる体験型エンターテイメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ ハリー・ポッター」が開業した[4][5][6]。
年譜ローリングが第1巻を執筆した、エディンバラ(スコットランド)のカフェ「エレファント・ハウス」第6巻の発売を待つ行列(アメリカ合衆国・デラウェア州)第7巻の発売を待つ行列(アメリカ合衆国・カリフォルニア州)
1990年夏 - ローリングが遅れた列車に乗りながら物語を着想。
1995年 - 第1作『賢者の石』執筆終了。
1996年8月 - 英国:ブルームズベリー社からの出版が決定。
1997年
春 - 米国:スコラスティック社からの出版が決定。
6月26日 - 第1作『賢者の石』発行。初版500部だったが、ベストセラーになる。スマーティーズ賞(英語版)、英国文学賞児童書ブック・オブ・ザ・イヤーほか、欧米各国の文学賞を多数受賞。
1998年7月2日 - 第2作『秘密の部屋』発行。
1999年
7月8日 - 第3作『アズカバンの囚人』発行。
12月8日 - 第1作『賢者の石』の日本語版が静山社より発行。以降シリーズの書籍は全て同社による。
2000年
7月8日 - 第4作『炎のゴブレット』発行。
9月19日 - 第2作『秘密の部屋』日本語版発行。
2001年
7月18日 - 第3作『アズカバンの囚人』日本語版発行。
11月16日 - 映画『賢者の石』公開。以後ワーナー・ブラザースにてシリーズ化。
2002年
11月1日 - 第4作『炎のゴブレット』日本語版発行。
11月15日 - 映画シリーズ第2作『秘密の部屋』公開。
2003年6月21日 - 第5作『不死鳥の騎士団』発行。
2004年
5月31日 - 映画シリーズ第3作『アズカバンの囚人』公開。
9月1日 - 第5作『不死鳥の騎士団』日本語版発行。
2005年
7月16日 - 第6作『謎のプリンス』発行。
11月18日 - 映画シリーズ第4作『炎のゴブレット』公開。
2006年5月17日 - 第6作『謎のプリンス』日本語版発行。
2007年
7月13日 - 映画シリーズ第5作『不死鳥の騎士団』公開。
7月21日 - 第7作『死の秘宝』発行。物語は完結。
2008年
6月10日 - 直筆の約800語の短編[注釈 1]が2万5000ポンドで落札される。
7月23日 - 第7作『死の秘宝』日本語版発行。
12月4日 - 『吟遊詩人ビードルの物語』発売。
2009年7月15日 - 映画シリーズ第6作『謎のプリンス』公開。
2010年
6月 - ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター開園。
11月19日 - 映画シリーズ第7作前編『死の秘宝 PART1』公開。
2011年
7月15日 - 映画シリーズ第7作後編『死の秘宝 PART2』公開。映画シリーズ完結。
ポッターモア (Pottermore) 発表。
2014年7月15日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター開園。
2016年7月30日 - ロンドンで舞台化作品『ハリー・ポッターと呪いの子』が初演[7]。