ハリー・ポッターシリーズ
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2017年大英図書館が企画した展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」がロンドンニューヨークで好評を博し、日本でも2021年より兵庫県立美術館東京ステーションギャラリーで開催された[1][2]

2019年5月、作品世界をさらに掘り下げるシリーズとして「ハリー・ポッター:ア・ジャーニー・スルー」4冊の発売が決定された[3]

2023年6月16日としまえん跡地に『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』映画製作の魔法を体験できる体験型エンターテイメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ ハリー・ポッター」が開業した[4][5][6]
年譜ローリングが第1巻を執筆した、エディンバラスコットランド)のカフェ「エレファント・ハウス」第6巻の発売を待つ行列(アメリカ合衆国・デラウェア州第7巻の発売を待つ行列(アメリカ合衆国・カリフォルニア州

1990年夏 - ローリングが遅れた列車に乗りながら物語を着想。

1995年 - 第1作『賢者の石』執筆終了。

1996年8月 - 英国:ブルームズベリー社からの出版が決定。

1997年

春 - 米国:スコラスティック社からの出版が決定。

6月26日 - 第1作『賢者の石』発行。初版500部だったが、ベストセラーになる。スマーティーズ賞(英語版)、英国文学賞児童書ブック・オブ・ザ・イヤーほか、欧米各国の文学賞を多数受賞。


1998年7月2日 - 第2作『秘密の部屋』発行。

1999年

7月8日 - 第3作『アズカバンの囚人』発行。

12月8日 - 第1作『賢者の石』の日本語版が静山社より発行。以降シリーズの書籍は全て同社による。


2000年

7月8日 - 第4作『炎のゴブレット』発行。

9月19日 - 第2作『秘密の部屋』日本語版発行。


2001年

7月18日 - 第3作『アズカバンの囚人』日本語版発行。

11月16日 - 映画『賢者の石』公開。以後ワーナー・ブラザースにてシリーズ化。


2002年

11月1日 - 第4作『炎のゴブレット』日本語版発行。

11月15日 - 映画シリーズ第2作『秘密の部屋』公開。


2003年6月21日 - 第5作『不死鳥の騎士団』発行。

2004年

5月31日 - 映画シリーズ第3作『アズカバンの囚人』公開。

9月1日 - 第5作『不死鳥の騎士団』日本語版発行。


2005年

7月16日 - 第6作『謎のプリンス』発行。

11月18日 - 映画シリーズ第4作『炎のゴブレット』公開。


2006年5月17日 - 第6作『謎のプリンス』日本語版発行。

2007年

7月13日 - 映画シリーズ第5作『不死鳥の騎士団』公開。

7月21日 - 第7作『死の秘宝』発行。物語は完結。


2008年

6月10日 - 直筆の約800語の短編[注釈 1]が2万5000ポンドで落札される。

7月23日 - 第7作『死の秘宝』日本語版発行。

12月4日 - 『吟遊詩人ビードルの物語』発売。


2009年7月15日 - 映画シリーズ第6作『謎のプリンス』公開。

2010年

6月 - ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター開園。

11月19日 - 映画シリーズ第7作前編『死の秘宝 PART1』公開。


2011年

7月15日 - 映画シリーズ第7作後編『死の秘宝 PART2』公開。映画シリーズ完結。

ポッターモア (Pottermore) 発表。


2014年7月15日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター開園。

2016年7月30日 - ロンドンで舞台化作品『ハリー・ポッターと呪いの子』が初演[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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