2023年5月、第76回カンヌ国際映画祭において名誉パルム・ドールが授与された[6]。
同年6月、シリーズ5作目となる新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開され、同作でシリーズから引退する[7][8]。
エピソード出世作『インディ・ジョーンズ』シリーズより (2007年)後妻キャリスタ・フロックハート (2009年)
アメリカのABCのトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」への映画宣伝を兼ねた出演が2度(それぞれ『カウボーイ & エイリアン』と『42』)あったが、「チューバッカにレイア姫を寝取られて不愉快なハン・ソロ」という設定でのミニコントを2度とも演じた。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開前には「飛び降り自殺しようとするチューバッカを説得する」というシチュエーションコントを同番組内で演じた[9]。同番組には『野生の呼び声』等、映画の宣伝等でたびたび出演している。
同じく、アメリカのTBSのトーク番組「コナン」に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を兼ねてJ・J・エイブラムスと共に出演した際は番組のプロデューサーであるジョーダン・シュランスキーが作ったとされるレゴのミレニアム・ファルコンを誤って壊すというコントを同番組内で演じて話題を呼んだ[10]。同じく、同番組には映画の宣伝等でたびたび出演しており、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の宣伝で出演した際は、当時のコントを振り返って話していた[11]。
1977年公開の映画「スター・ウォーズ」第1作でレイア姫を演じた女優キャリー・フィッシャーは、レイア姫の恋人ハン・ソロ役のハリソンと1976年の撮影中から約3カ月間実生活でも恋愛関係にあったことを、2016年11月17日号の米誌ピープルのインタビューの中で告白した。当時キャリーは19歳、ハリソンは33歳で2人の子どもを持つ既婚者であった。なおキャリーは、そのインタビュー直後の2016年12月27日に亡くなっており、ハリソンも追悼コメントを発表した[12]。
映画のプロモーションを積極的に行うことで知られ、日本には1978年の『スター・ウォーズ』で初来日以降、その続編である2017年の『ブレードランナー2049』まで、映画PRで計10回来日している。また2023年の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開時には日本へ向けたサプライズのビデオメッセージを送っており、同ビデオ内では日本で自身の吹き替えを長年にわたり務めた村井國夫に対して感謝の言葉を寄せた[13][14][15][16][17][18][19](詳細は後述)。