2001年(平成13年)5月創刊。海外小説のレーベルで、No.1はグレアム・グリーン『第三の男』。epi は "epic(叙事詩)" および "epicentre(発信源)" に由来する。「良質な海外文学作品を若い感性を持つ読者に向けて発信」と謳われている。一部は文庫NVからの移行・改訳。
ハヤカワ演劇文庫(英:Hayakawa engeki bunko)は、2006年(平成18年)9月創刊の戯曲のレーベル。No.1は『アーサー・ミラー I』。
ハヤカワ時代ミステリ文庫(英:Hayakawa Jidai mystery bunko, Hayakawa jidai misuteri bunko, etc.)は、2019年(令和元年)9月10日[3]に創刊した、時代小説のレーベル。2020年(令和2年)より年4回刊行予定[3]。
ハヤカワ時代ミステリ文庫
その他のサブレーベル
作家別
ダニエル・キイス文庫
1999年(平成11年)10月創刊。ダニエル・キイスの専用レーベルで、No.1は『アルジャーノンに花束を』。
クリスティー文庫
2003年(平成15年)10月創刊。アガサ・クリスティの専用レーベルで、No.1は『スタイルズ荘の怪事件』。2004年に全100巻の刊行を終えたが、2010年に新刊が出て全102巻となった。うち90巻がHMからの移行、6巻がNVからの移行、2巻が新訳、4巻が解説書等。
トリイ・ヘイデン文庫
2004年(平成16年)6月創刊。トリイ・ヘイデンの専用レーベルで、No.1は『シーラという子
廃止・休止
ハヤカワ文庫Jr
1980年(昭和55年)2月から1981年(昭和56年)8月まで刊行。海外ジュヴナイルのレーベルで、No.1はエラリー・クイーン『黒い犬の秘密』。11巻で終了。
ハヤカワ文庫YR
1986年(昭和61年)から[1]1988年(昭和63年)まで刊行[1]。少女向け恋愛小説のレーベルで[1]、YR は Young と Romance に由来する[1]。No.1はフランシーン・パスカル