ハッチポッチステーション
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出典[19]


その他.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
『サークル・ゲーム』
リズムに合わせて答えていく山手線ゲーム。エチケットじいさん登場後に開始。基本的に台本は無いためグッチとジャーニーらの担当声優がアドリブで行う。ルールはまず最初の人がお題を決め[注 8]、そのお題に沿った者を1人1つずつ答えていく。答えられない、同じ答えを2回言う、お題にふさわしくない答えを言うとその人がアウトとなり終了する。極まれに、お題を言ったにもかかわらずコーナー自体が中止となったり、正答でも誰かがそれに対して抗議するなどといった展開で中断される、誤答なのにもかかわらずスルーされる[注 9]パターンもあった。『あつまれ!みんなの広場・ハッチポッチステーション』ではいつものメンバーでやった後に、グッチが会場の子供達やお父さん達とも対戦することが多かった。みんなの広場版の後継番組である『ぐっとくるサンデー』内でも継承されている。主な順番はグッチ→ダイヤ→エチケットじいさん→ジャーニー。答えのテロップの色はグッチ:□白、ダイヤ:■黄、エチケットじいさん:■赤、ジャーニー:■緑。コーナー名ならびにオープニングの歌詞は「サークル」と「(順番が)さあ来る」をかけている。
にらめっこ
「笑っちゃダメダメ笑っちゃダメダメ♪」という歌詞からスタートし、「ハー、ハッチップ」の掛け声でメンバーの誰かの顔がアップになる。
番組内容の変遷
BS2時代(1995年度)
駅前にマスターことツトーム・関根が経営するレストランが存在した。登場人物はツトーム・関根(マスター)、ジャーニー、ダイヤ、トランク。
1年目(1996年度、第1期)
駅構内には、グッチが経営するホテルが隣接し、ミルクスタンド、ダイヤの経営するHP・SHOPが存在した。また、コントコーナーを「放送している」設定のケーブルテレビ局があり一般にスタジオを開放している(グッチやジャーニーが時折観に行っている)。登場人物はグッチ、ジャーニー、ダイヤ、トランク。番組のシンボルマークは"HOTCH POTCH STATION"の文字を四角く配置し、その中に電車のイラストが描かれたものであった。
2年目(1997年度、ここまで第1期)
駅構内の配置は変わらず、登場人物にチケットが登場。
3年目(1998年度、第2期)
2年目から数年後の世界。番組のシンボルマークが踏切をイメージしたものになり、一部のセットが変更。ハッチポッチ鉄道が民営化。チケットが昇格・栄転し、再び登場人物は4人へ。グッチのホテルが閉館し、シネマとなった。
4年目 - 7年目(1999年度 - 2002年度、第3期)
エチケットじいさんが登場。ハッチポッチステーションが大改装され、グッチのシネマがカルチャーセンターに、ダイヤのHP・SHOPがコンビニになり、ジャーニーも車掌に昇格した
[注 10]。『ハッチポッチステーション』といえば主にこの時期の内容を指し、これ以前の内容が公式に触れられることはあまりない。2002年度はオープニング曲の「ハッチポッチファミリー」が新規のものになり、映像にエチケットじいさんのカットが追加され(トランクが吠える部分で挿入される)、2番以降が流れることもあった。
あつまれ!みんなの広場・ハッチポッチステーション(2003年度)
駅構内にミニテレビ局が設置される。
ハッチポッチあんこーる(2003年 - 2005年度)
過去の放送からセレクションで放送。
放送時間

主にレギュラー放送としては、1995年度-1998年度までは前期、1999年度-2002年度までは後期となっている。

年度放送時間(JST
BS2NHK教育テレビジョン
平日朝平日夕平日朝平日夕
199508:17 - 08:30(13分)17:47 - 18:00(13分)(放送なし)
1996 - 1998(放送なし)08:20 - 08:30(10分)16:25 - 16:35(10分)
1999(放送なし)17:41 - 17:50(09分)
2000 - 200217:40 - 17:50(10分)
年度放送時間(JST
NHK教育テレビジョン
あつまれ!みんなの広場・ハッチポッチステーション[注 11]
日曜日夕ハッチポッチあんこーる
水曜日未明
(火曜日深夜)ハッチポッチあんこーる
木曜日未明
(水曜日深夜)
ハッチポッチあんこーる
金曜日未明
(木曜日深夜)
2003[注 12]17:00 - 17:55(55分)0:45 - 0:55(10分)
2004(放送なし)0:45 - 0:55(10分)0:50 - 1:00(10分)0:45 - 0:55(10分)
20050:50 - 1:00(10分)

スタッフ

企画 -
近藤康弘

原作 - 下山啓、山路勝也

構成 - 下山啓、山路勝也、杉山文三枝、小山協子、よしだあつこ、石垣敏晴[7][8]

美術監督 - 藤枝リュウジ[7][8][4]、宗誠二郎[8]

音楽 - グッチ裕三とグッチーズ

音楽制作 - ワーナーミュージック・ジャパン

人形操作 - 鹿島佳子、おかの公夫、行平久子、竹ヶ原順子

人形美術 - 佐藤三郎、飯田静男

人形制作 - 木ぐつの木

制作 - NHKエデュケーショナル

製作協力 - 81プロデュース

製作著作 - NHK

エクスとプレス


原作 - 酒井睦雄

キャラクターデザイン - 藤枝リュウジ

メインアニメーター - 堀口忠彦

音楽 - みやざきみえこ

主題歌


オープニングテーマ「ハッチポッチファミリー」

作詞:
グッチ裕三、作曲:人良のび太、歌:グッチ裕三&グッチーズ※ その他の楽曲・関連CD等については「グッチ裕三とグッチーズ」を参照。オープニングテーマとエンディングテーマに使われた。オープニングテーマの時は1コーラス分流れたが、エンディングテーマでは音程が異なりインストゥメンタルで、コーラス部分しか流れない。エンディングは回によっては短縮されたり、省略されるケースもあった。BS2時代はジャズ調の曲がオープニング、エンディング共に使用されていた。英語版も存在する。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 本来は間を開けない "hotchpotch" で1つの単語だが、英文タイトルでは、"HOTCH POTCH" のように "HOTCH" と "POTCH" を分けて書かれる。
^ 「NHK放送文化研究所 年報2020 第64集」には当初の番組名が『リッチポップステーション』である記載もあるが[4]、実際は第1回の1995年4月3日から『ハッチポッチステーション』のタイトルだった。
^ エド・サリヴァン・ショーでは、番組内に「セサミストリート」で知られるジム・ヘンソンが担当していたパペットの出演するコーナーがあった[6]
^ 『おげんさんといっしょ』での出演以降は「林家正蔵」名義でクレジットされている[18][16]
^ オープニングテーマの中でも、「ジャーニー」となっている。
^ オープニングテーマの中でも、ダイヤとなっている。


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