ハッチポッチステーション
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『江戸川サリバンショー』 - エド・サリヴァン・ショーのパロディ。春、夏、冬の特別編成時のみ放送。ジャーニー、ダイヤなどのレギュラー陣がグッチ扮する江戸川サリバン(エド・サリヴァンのパロディ)のトークショーに招かれるという設定。

『大口博士のなんでも相談室』 - 大口博士が子供達から寄せられた質問に答える。しかし、答えはどこか的外れな事が多い。

『スマイリー高田のリズムでGO!!』 - ダンスが得意で常にハイテンションなスマイリー高田が、視聴者の質問や悩みに答える。司会はミス・ダイヤモンド。しかし、高田は真剣に答えない。最後は豪快に踊り、紙吹雪を撒く。そして、紙吹雪を散らかした床を自分で掃除して去っていく。

『ハッチポッチワイドステーション』 - 今話題のゲストを招いてトークするワイドショー番組。『新・たかた孝太郎SHOW』の原型。

『今日こそ料理』 - 大口ゆうことジャー・ジュージューが料理を作るが、他の事に時間を取られ結局料理できないまま終わる。きょうの料理のパロディ。

『新・たかた孝太郎SHOW』 - 世界チャンピオン等のゲストを招き、トークショーを行う。

『ドン高田のドンバルーム』 - サングラスをかけたドン高田(ダン池田のパロディ)が、様々な楽器の演奏を披露する。が、直前で楽器を自分で破壊するなどしていつも失敗する。手鏡を覗き込み、「鏡よ、鏡よ、かがみます!」と言って突然しゃがみ、画面から消えるというネタもあり。ロンパールームのパロ。

『とんでも鑑定団』 - 『開運!なんでも鑑定団』のパロ。

『グッチコックのいつでも予告』 - グッチコックが名作映画の予告編を紹介する。アルフレッド・ヒッチコックヒッチコック劇場のパロディ。

『検札です』 - ジャーニーが電車内で検札をするが、誰も乗客が居ないので落語をしたり歌ったりして遊ぶ。

『センチメンタルジャーニー』 - 検札中に旅行パンフレットを見つけたジャーニーがその国に思いを馳せる。

『ママへの手紙』 - ジャーニーが遠く離れたに当てて手紙を書く。最後に俳句を詠んで締める。

『駅の伝言板』 - ジャーニーが駅の伝言板に書かれた様々なメッセージを読み上げ、それをテーマに喋る。最後にメッセージを黒板消しで消す。

『日用品美術館』 - 様々な日用品を、まるで一級の美術品のように大袈裟に紹介し鑑賞する。新日曜美術館(現・日曜美術館)のパロディ。主な作品「見ろよベーナス(ミロのビーナスのパロディ、ベーナスが三本の割箸の上に立っている)」「レレレのおじさん(アルルの女のパロディ、ただの箒)」等

『すみの園芸』 - ダイヤが駅の隅で花や園芸のコツについて語る。最後に歌を歌うが、ダイヤの歌を聞いた花は萎れてしまう。趣味の園芸のパロディ。

『ダイヤの占い日記』 - ダイヤが様々な物を使って占いをする。そして悪い答えが出る。ダイヤは激しく落ち込むが、即座に陽気になり占いを良い方に解釈する。そして『ケ・セラ・セラ』を熱唱する。

『小言の花道』 - 『演歌の花道』のパロディ。エチケットじいさんがマナーのなっていない若者や日常で疑問に感じたことについて語る。なお、コーナーの冒頭に「ハッチポッチの花道は、表もあれば裏もある。人生、これ、エチケットやで」というエチケットじいさんの口上が入る。

『じいさんてんさいじ』 - エチケットじいさんが様々なテーマで、視聴者に静かに語りかける。そして話しのテーマに沿った回文を紹介する。なかなか良く考えられた、長い回文である。主な作品として「いよっ!はんしんはつよい」「よわいわよ、はんしんは、よわいわよ」、「いま、うんどうかい、すいか、うどん、うまい」「よる、すきやきするよ」など。コーナーの冒頭では、エチケットじいさんが「上から読んでも、下から読んでも、『じいさんてんさいじ』」とコーナーを紹介する。

『エチケット@メール』 - 「電車にブレーキへそにゴマ、人には節度(もしくは「歴史」)。人生これエチケットやで」のフレーズではじまり、エチケットじいさんが子供達の質問メールに回答する。「ここではきものをぬいでください」など二通りの読み方ができる言葉(ぎなた読み)がテーマとなることが多い。コーナーの冒頭と最後に流れるBGMはツィゴイネルワイゼンの冒頭部分である。

『トランク劇場』 - トランクが物にちょっかいを出したりじゃれあったりして遊ぶ。

『ミスッタ・マジックの趣味の手品』

アニメーション

動物オリンピック(Zoo Olympics)』 - 1996年度。海外作品。ナレーションは小島一慶が担当。

『トリプレ - いたずら3つ子ちゃん(Les Triples)』[注 7] - 1997年度。海外作品。声の出演は長沢彩ほか。

『Quaq Quao』 - 1997年度。海外作品。声の出演は無し。

『エクスとプレス』 - 1998年度 - 2005年度。番組オリジナルアニメーション。声の出演は無し。最初に「鉄道唱歌」のメロディーを三味線でアレンジした曲が流れる。大柄な運転士と細身の車掌、2人のちょっとしたやりとりを描く。最後は「夜遅く着きました」で閉まる。

各話リスト
フラワー(1998年4月7日)

トンネル(4月21日)

孫の手(5月5日)

魚釣り(5月26日)

雨(6月9日)

ナポレオン(6月23日)

タンゴ(9月29日)

かばん(10月13日)

やどりぎ(10月27日)

おじさん(11月10日)


出典[19]


その他.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
『サークル・ゲーム』
リズムに合わせて答えていく山手線ゲーム。エチケットじいさん登場後に開始。基本的に台本は無いためグッチとジャーニーらの担当声優がアドリブで行う。ルールはまず最初の人がお題を決め[注 8]、そのお題に沿った者を1人1つずつ答えていく。答えられない、同じ答えを2回言う、お題にふさわしくない答えを言うとその人がアウトとなり終了する。極まれに、お題を言ったにもかかわらずコーナー自体が中止となったり、正答でも誰かがそれに対して抗議するなどといった展開で中断される、誤答なのにもかかわらずスルーされる[注 9]パターンもあった。『あつまれ!みんなの広場・ハッチポッチステーション』ではいつものメンバーでやった後に、グッチが会場の子供達やお父さん達とも対戦することが多かった。みんなの広場版の後継番組である『ぐっとくるサンデー』内でも継承されている。主な順番はグッチ→ダイヤ→エチケットじいさん→ジャーニー。答えのテロップの色はグッチ:□白、ダイヤ:■黄、エチケットじいさん:■赤、ジャーニー:■緑。コーナー名ならびにオープニングの歌詞は「サークル」と「(順番が)さあ来る」をかけている。
にらめっこ
「笑っちゃダメダメ笑っちゃダメダメ♪」という歌詞からスタートし、「ハー、ハッチップ」の掛け声でメンバーの誰かの顔がアップになる。
番組内容の変遷
BS2時代(1995年度)
駅前にマスターことツトーム・関根が経営するレストランが存在した。登場人物はツトーム・関根(マスター)、ジャーニー、ダイヤ、トランク。
1年目(1996年度、第1期)
駅構内には、グッチが経営するホテルが隣接し、ミルクスタンド、ダイヤの経営するHP・SHOPが存在した。また、コントコーナーを「放送している」設定のケーブルテレビ局があり一般にスタジオを開放している(グッチやジャーニーが時折観に行っている)。登場人物はグッチ、ジャーニー、ダイヤ、トランク。番組のシンボルマークは"HOTCH POTCH STATION"の文字を四角く配置し、その中に電車のイラストが描かれたものであった。
2年目(1997年度、ここまで第1期)
駅構内の配置は変わらず、登場人物にチケットが登場。
3年目(1998年度、第2期)
2年目から数年後の世界。番組のシンボルマークが踏切をイメージしたものになり、一部のセットが変更。ハッチポッチ鉄道が民営化。チケットが昇格・栄転し、再び登場人物は4人へ。グッチのホテルが閉館し、シネマとなった。
4年目 - 7年目(1999年度 - 2002年度、第3期)
エチケットじいさんが登場。ハッチポッチステーションが大改装され、グッチのシネマがカルチャーセンターに、ダイヤのHP・SHOPがコンビニになり、ジャーニーも車掌に昇格した
[注 10]。『ハッチポッチステーション』といえば主にこの時期の内容を指し、これ以前の内容が公式に触れられることはあまりない。2002年度はオープニング曲の「ハッチポッチファミリー」が新規のものになり、映像にエチケットじいさんのカットが追加され(トランクが吠える部分で挿入される)、2番以降が流れることもあった。
あつまれ!みんなの広場・ハッチポッチステーション(2003年度)
駅構内にミニテレビ局が設置される。
ハッチポッチあんこーる(2003年 - 2005年度)
過去の放送からセレクションで放送。
放送時間

主にレギュラー放送としては、1995年度-1998年度までは前期、1999年度-2002年度までは後期となっている。

年度放送時間(JST
BS2NHK教育テレビジョン
平日朝平日夕平日朝平日夕
199508:17 - 08:30(13分)17:47 - 18:00(13分)(放送なし)
1996 - 1998(放送なし)08:20 - 08:30(10分)16:25 - 16:35(10分)
1999(放送なし)17:41 - 17:50(09分)
2000 - 200217:40 - 17:50(10分)
年度放送時間(JST
NHK教育テレビジョン
あつまれ!みんなの広場・ハッチポッチステーション[注 11]
日曜日夕ハッチポッチあんこーる
水曜日未明
(火曜日深夜)ハッチポッチあんこーる
木曜日未明
(水曜日深夜)


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