ハケンのキャバ嬢・彩華
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演 - 岡本夏美[15]新人キャバ嬢。大阪市中央区谷町10丁目2番6号 アパルトメント・クラン203号室在住[ep 1]。「尾上 こはる」は本名[ep 1]。友人に半分騙される形で体験入店に誘われ、自身のみが面接に合格する。当初は入店を迷うが、実家が貧乏で大学の学費を自身で工面しなければならない事情と他のバイトより給料が良いことから「セ・ラ・ヴィ」の入店を決意する[ep 1]。特技はアントニオ猪木の物真似[ep 3]
城金貴輪(しろかね たかなわ)
演 - 木下ほうか「セ・ラ・ヴィ」店長。作品開始時点では彩華の正体を知る唯一の人物。舞たちには彩華が派遣のキャバ嬢であることにして、実際は自ら彼女を呼び出していたがうっかり真実を話してしまい、舞にそれまでの嘘を指摘されると白を切っていた[ep 4]
クラブ「セ・ラ・ヴィ」

大阪市中央区宗右衛門町南8番16号所在[ep 1]。 2012年10月14日創業[ep 1]。従業員数30人[ep 1]
ユリ〈25[ep 2]
演 - 増田有華ベテランのキャバ嬢。舞の教育係といえる存在。馴れ馴れしいユーリを鬱陶しいく思っている。ユーリ曰く、初指名まで一年掛かった模様[ep 1]。男勝りな性格。演じる増田曰く「皆のお姉さん的存在で気が強くさばさばした性格」とのこと[16]
ユーリ〈25[ep 2]
演 - 天木じゅん[17]天然で、ユリが大好き。巨乳。曲がったことが嫌いで、頑固な一面がある。
アリス
演 - 森咲智美[18][17]愛人キャラが売りのキャバ嬢。
チサ
演 - 泉はる[19][20]キャバ嬢。男性には引っ張られたい性格。
塚原貴志(つかはら たかし)
演 - 庄野崎謙[21]「セ・ラ・ヴィ」黒服。ゲームの審判役も務める。
その他キャバ嬢
演 - 泉川朱里[22]、水城星南[23]、小林美季[24]、森崎亜美、倉原亜実[25]
ひぐらし信用金庫
志田亮介(しだ りょうすけ)
演 -
上杉柊平花の同僚。花に好意を抱いているが終盤まで、花の正体には気づいてない。その正体は金に目がくらみ中谷とエリを影で操って、財界や芸能界の成功者から美人局で金を騙しとった黒幕。
謎の易者
演 - ほんこん融資の相談客。その正体は城金の知人の情報屋で、裏稼業から足を洗おうと職を持つために信金を訪れていたが、その度に花に断られていた。
その他社員
演 - 白浜すみれ[26]、村瀬みき[27]、松島凪、田島眞次[28]
ゲスト

※ 複数話登場人物には演者名横に登場話を記載
第1話
坂木達哉
演 -
東幹久[29][30]企業投資家。1969年6月4日生まれ。大阪市中央区淀巳1丁目10番3号在住。舞の初指名客。彼女に同伴を申し出て翌日、同伴前に坂木の車で彼の御奨めの店に向かい、彼の策略で舞を友人のホストクラブ「MORE DREAM」で記憶を失うほど飲ませ、高いボトルを何本も開けさせた上、420万円の借金を舞に背負わせる。後日、舞に高いボトルを頼んだことへの感謝と同時に「返済から逃げたら大学に行く」と彼女を脅迫する。帰宅途中、街中で花とぶつかった腹癒せに舞に1/4の105万円を明日までに用意するように一方的に催促する。翌日、彼女に用意出来ないことを承知の上で持参した友人の経営する金融業者「モア・ドリ ローン株式会社」の契約書に無理矢理捺印させようとするところで彩華と対峙する。彼女に投資損失の補填手段として舞に借金を背負わせた手口と、その際に酒に混ぜたとされる睡眠薬の処方箋の画像を突き付けられ「証拠にはならない」と白を切るも、「決定的な証拠にはならなくとも被害者の声が集まり世間が騒げれば警察も動かざるを得なくなる」と反論される。画像を賭けて彼女と「ぴったり飲みましょう」で勝負することになり、序盤は彩華が次々とグラスを飲み続け、彼女に酔いが出始めたころを睨み勝負を付けるべくアルコール度数の引上を提案し、酒をマベリックからアブサンに変える。実はこれは彩華の戦略で、坂木を油断させるために序盤はわざと負けていたに過ぎず、今度は一転して坂木が窮地に立たされる。途中彩華のイカサマを疑うが不発に終わり、彼女に続行を要求され承諾し、アルコール許容量を超過するほど飲まされ転倒する。彩華の戦略を知ってもなお、彼女への戦意は揺るがなかったものの、意識が朦朧として泥酔してしまう。閉店間際に城金に起こされ、彼曰く「(創業以来)過去最高(額)」である840万円の請求書を渡される。これに驚愕し「ぼったくりだろ!!」と抗議するが、自身が泥酔させた舞と同様の手口で彩華に高いボトルを開けさせたことと、明日までに1/4の210万円を支払うように告げられ呆然とする[注釈 4]。舞のキャバ嬢人生に於いて多大な影響を及ぼした人物の一人であり、後に鶴橋勇太と同伴出勤する際に名前こそ口外しなかったものの当時の境遇を彼に述懐している[ep 5]
第2話
ミイナ
演 -
三上悠亜[31][32]パパ活に精を出す「セ・ラ・ヴィ」キャバ嬢。パパを見つけては月極契約を交わし、契約が切れたらパパを探しに営業に訪れる。一目惚れした友田にパパになって貰う交渉を交わす。後日彼とデートし、マンションに連れ込まれた途端、態度が豹変し首絞めされ強姦に遭う。帰宅途中、上松に口止料を奪われ後悔と失意の念に項垂れる。歩道橋から道路を眺めていたところを舞に自殺と誤解され否定する。店で友田と再会し、「もう一度パパになってやろうか?」と彼の何食わぬ態度に逆上し殴り掛かるが塚原に制止される。友田が彩華に「マンションゲーム」で敗北し往生際の悪さを晒した際は彼に侮蔑の眼差しを向ける。
友田義弘
演 - 柏原収史[31][32][33]大阪府議会議員。ボー・ヴィラージュ(BEAU VILLAGE)402号室在住。若者の貧困改善を公約に掲げるが、裏では複数の店で愛人を物色しては性行為を行い、口止料を払い、上松に垂れ込んでもどうにもならないと脅しを掛け、後で口止料を回収させ、飽きたら別の女性を物色している。ミイナとパパの契約を交わし、後日彼女とデートして自宅マンションに連れて行き、それまでの紳士的な態度から豹変して彼女を強姦する。さらに後日、「セ・ラ・ヴィ」で再会したミイナに再度のパパの契約を提案して彼女の怒りを買う。そこで彩華と対峙し、自身が勝てば彼女をパパの契約、彩華が勝てば言うことを何でも聞くことを条件に「マンションゲーム」で対決することになる。途中までは両者ほぼ互角で進んだが、終盤で彩華が友田のマンション名を口に出した事で動揺し、上松のミスも手伝って彩華に敗北。自身が今まで性行為を及んだ女性たちの顔写真を彩華に突き付けられ、国民の前で謝罪を要求される。上松曰く「席や接待以外で初めて」頭を垂らすが、女性が金を欲しがるからギブ&テイクでやったと開き直る。
上松昌一
演 - 河野直樹[33]友田の秘書。裏では隠蔽工作を行う。
花の母
演 - 大沼百合子[34](第3話・最終話)花(彩華)の回想でのみ登場。


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