ノーパンしゃぶしゃぶ
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東京都新宿区歌舞伎町の高級ノーパンしゃぶしゃぶ店『.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}楼蘭(ローラン)』が、大蔵省接待汚職事件大蔵官僚接待の舞台の一つとなっていたことが発覚したことから、1998年(平成10年)に話題となった[2]exciteによれば、ノーパンしゃぶしゃぶは飲食店という扱いであり、風俗店とは異なり「飲食費として領収書を落とせる」ことにより、国家公務員の接待に利用された[1]

朝日新聞出版/週刊朝日によれば、この事件で話題となった店舗については、新宿区歌舞伎町にあった会員制の店舗であり、コースの料金は2時間で税込み1万9980と言うもので、フォアグラ松阪牛などが提供されていたと言う。また、従業員の証言によれば、接待する側は冷めていたが、接待される側は「一心不乱に見ている」状態であったと言う[3]

また、講談社・「週刊現代2016年12月17日号掲載「風俗界の大発明『ノーパン喫茶』は、こうしてたちをトリコにした」において、みうらじゅんは「ノーパン喫茶は若年層に人気があったが、ノーパンしゃぶしゃぶはオッサンに人気があった」と述懐している[4]
脚注^ a b “「ノーパンしゃぶしゃぶ」が話題に 大蔵省の汚職事件を振り返る”. Excite Japan / チョベリー All rights (2016年2月16日). 2016年5月30日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2017年8月17日閲覧。
^ 牧太郎 (2006年6月27日). “大きな声では言えないが:日銀の前科?”. 毎日新聞 (毎日新聞社). ⇒オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060708205210/http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060627k0000e070082000c.html 2017年2月16日閲覧。 
^ “失われた10年”に過剰接待「ノーパンしゃぶしゃぶ」があった! (4/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)”. 朝日新聞出版/週刊朝日 (2017年3月3日). 2017年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月16日閲覧。
^ “風俗界の大発明『ノーパン喫茶』は、こうして男たちをトリコにした(週刊現代)”. 講談社/週刊現代 (2016年12月17日). 2016年12月22日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2017年8月17日閲覧。


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