ノート:広汎性発達障害
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発達障害についても書いてあります。データを引用した上で検証されている非常に正確な出典です。--Sekiseiinko 2009年11月27日 (金) 18:28 (UTC)[返信]寝ぼけ眼なので十分に参考URLに目を通していません。ご無礼をお許しください。確かに都合の悪いことを隠匿してしまう姿勢については、望ましい事実とは思いません。しかし、問題の提示をするのであれば、ゆくゆくは問題の解決がしめされるべきで、現行の記事はその途上であるというべきものではないのでしょうか。例えば、なぜその事件が起こったのかというのを知りたくとも、その情報が「診断名」でしか書かれてなく、読者が仕方なく詳しく調べてみると患者ごとに違う神経プロフィール、パーソナリティーを持つというのでは、記事を見た人はがっかりしてしまうことが考えられます。これは、社会制度とも関わりがあり、同じ診断であっても同一の支援体制が取りにくいということで、うまくいっていない側面もあります。本来は「広汎性発達障害と社会」というような説名が妥当だったのかもしれませんが、リストが並んでいたので私自身手抜きをしてしまいました。できればこのような総合的な件も、多くのWikipedianとともに解決していきたいと考えています。--YuBon 2009年11月27日 (金) 21:05 (UTC)[返信]私が寝ぼけたまま書いたので、上記が意味不明なコメントとなっていました。後ほど、改めて書き直させていただきたいと思います。--YuBon 2009年11月28日 (土) 11:54 (UTC)[返信]先ほどは失礼しました。コメント申し上げます。
お示しいただいたURLの文章を読ませていただきました。広汎性発達障害の人が犯罪を起こさないと私は言いませんし、場合によって犯罪につながってしまうこともあると私は考えています。
例えば、統合失調症(旧称: 精神分裂病)において、「周囲が著しく攻撃的に思える」等の陽性症状(妄想状態等)が現れ、自己または他者に危害を加えてしまうケースもあると認識しています。精神障害者(統合失調症患者でない者を含む)に先の例のような症状が強く現れために周り人の安全を危うくしそうになってしまったときは、
精神保健福祉法における措置入院緊急措置入院医療保護入院応急入院を実施しなければならないと考えています(もちろん、法の趣旨の通り、可能な限り任意入院にするべきなのはいうまでもありません)。しかしながら、通院・服薬等によって症状が安定し、他者とって危険のない統合失調症の人にも任意入院でない入院制度を適用する必要性は見あたりません。
すなわち、病状(様態)を見ずに、診断名だけで判断してしまうのは少々乱暴ではないかと考えます。統合失調症の例では、診断名を有する大多数が犯罪を起こしているわけでありません。
広汎性発達障害は「十人十色」といわれている障害であり、犯罪との因果関係は簡単に説明できるとは私は考えていません。例えば、1.神経科学的なプロフィールの個々の違い(WAISなどにおける知能指数の下位スコアの違いは各人によって大きく異なる)、2.神経上の特徴および環境によって形作られたパーソナリティの違い、3.著しいストレスがかかったか否か、など(ほかにもあると思います)の要素を勘案していくべきだと考えます。
上記1.2.3.等が明らかになれば、広汎性発達障害そのものについての知見がより深まると考えますが、このような研究は犯罪者個人が特定できる形で行うのが難しいため、結局知見が明らかになるまでに、大規模な抽出統計に基づく調査・研究をまたなければならないのではないのでしょうか。
私個人の見解としまして、この項目は、まず臨床医学の発達や各種統計の充実を待ってから、慎重に加筆が行われているのがよろしいのではないかと思います。広汎性発達障害の人の大多数が犯罪を起こしていると誤解されてしまうのは、Sekiseiinkoさんの本意ではないと思われます。誤解を防ぐためにも、十分な資料が出そろうまでWikipediaの執筆・加筆にあたっては、現時点で明らかになっていないことを十分に説明した上で、人々に誤解を与えないように、現在までの研究で確立された知見を丁寧かつ詳細に説明していくのが望ましいと思います。--YuBon 2009年11月28日 (土) 15:08 (UTC)[返信]

お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。当方が「医学的・科学的な根拠が無い」と申し上げたのは、YuBonさんが書いておられるように「大規模な統計的調査に依っていない」という意味においてです。結局、「著名人に発達障害者が多い」も「犯罪者に発達障害者が多い」も同様にはっきりしていないのです。であれば、同様に記載しないのがフェアな態度かと思われます。また、Sekiseiinkoさんにおかれましてはは支援者団体・マスメディア・専門家等々に対して色々と御義憤をお感じかと思いますが、どうぞウィキペディアは何ではないかをご考慮の上、Wikipediaを個人的に正しいとお考えの視点を世に広めるために利用されることは慎んでいただければと思います。--punipico 2009年11月30日 (月) 10:35 (UTC)[返信]正直、punipicoさんのこのコメントは不快に感じました。punipicoさんは「Sekiseiinkoさんにおかれましては」と私個人について言いますが、日本自閉症協会などの支援団体や一部の専門家の行動を快く思っていない人は決して少数ではなく、私だけではありません。また、「Wikipediaを個人的に正しいとお考えの視点を世に広めるために?」とありますが、それはpunipicoさんが勘違いしているだけです。一覧を作成する事と「犯罪者に発達障害者が多い」と述べる事は違います。一覧を見てどのように印象を受けるかは個人によって異なります。そもそも最初の投稿にある「不要な印象だけを与えるような」というのがpunipico氏の主観なのです。私が一覧を作成した理由に、個々の事件から広汎性発達障害へリンクするだけでは効率が悪いと判断したので広汎性発達障害のページに事件についてまとめているというのもあります。一覧は情報を羅列しただけであり、「犯罪者に発達障害者が多い」などとはどこにも書き込んでいません。--Sekiseiinko 2009年11月30日 (月) 13:03 (UTC)[返信]取り急ぎ(私はpunipicoさんではありませんが)補足させていただきます。日本自閉症協会などの支援団体や一部の専門家の行動を快く思っていない人は決して少数ではなく、私だけではありません。とのことですが、このノートの議論の上で「支援団体や一部の専門家の行動を快く思っていない人」はSekiseiinkoさんお一人であって、punipicoさんや私、また他の利用者には「その他大多数の人もSekiseiinkoさんのように不快に感じている」ということを存じない可能性があります(現に私がそうでした)。ですが、ここで議論しているのはSekiseiinkoさんです。punipicoさんは「Sekiseiinkoさんの個人のお考えがどうこう」といったことを言いたかったのではないし、支援団体や一部の専門家の行動を快く思っていない人が決して少数ではなくSekiseiinkoさんだけではないのであれば、Sekiseiinkoさんはそのように書く義務があるのではないかと私は思います。その上でですが、ウィキペディアにはWikipedia:中立的な観点という方針があります。簡単に言うと「決して片方の意見に偏ることなく、中立を目指して頑張ろう」ということです。その中には、大まかにいえば、全ての観点からの意見を公正に考慮して、偏った観点を排した記事を書くべきだ、とあります。つまりSekiseiinkoさんの仰る「日本自閉症協会などの支援団体や一部の専門家の行動を快く思っていない」観点を評価するのであれば、「日本自閉症協会などの支援団体や一部の専門家の行動を快く思っている」観点も評価する必要があります。そしてその二つの観点の評価は、可能な限りSekiseiinkoさんがおこなうべきだと私は考えます。--Sacrada 2009年12月1日 (火) 01:01 (UTC)[返信]

リストそのものは有用なので削除には反対しますが、「現時点で明らかになっていないことを十分に説明した上で、人々に誤解を与えないように、現在までの研究で確立された知見を丁寧かつ詳細に説明していく」という提案には賛成です。また、どう見てもリストは「犯罪の原因として確定的であるかのような不安や誤解を読者に与える情報」とは読み取れませんでした。きちんとした根拠を提示なさってください。それに、Sekiseiinkoさんが「個人的に正しいと考お考えの視点を世に広めるために利用されている」というのはpunipicoさんの想像ではないでしょうか?ノートページでの慣習的な決まりをご理解の上、短絡的に決め付けるような行為は慎んでいただければと思います。--126.112.24.86 2009年12月1日 (火) 06:24 (UTC)[返信]これは126.112.24.86さんだけでなくpunipicoさんにも言いたいことなのですが、リンクを明示する場合はリンク先のどの部分かを具体的に示していただきたく思います。ましてWikipedia:ウィキペディアは何ではないかWikipedia:ノートページでの慣習的な決まりなどの方針文書等のリンクのみを漠然と示しただけでは、その中の何について仰りたいのかがわかりません。Sekiseiinkoさんがpunipicoさんの投稿を不快に感じられた理由はそこにもあるのでは、と思います。--Sacrada 2009年12月1日 (火) 10:49 (UTC)[返信]


コメント依頼から来ました。この項目よりも、「医統計学においては、健常者と広汎性発達障害の診断を受けた者との犯罪率に有意差はないと考えられている一方で、法医学においては、広汎性発達障害の資質無しでは起こり得ない事件も存在すると考えられている。」という部分の出典が必要だと思います。医統計学と法医学での考えの出典が必要です。「法医学においては、広汎性発達障害の資質無しでは起こり得ない事件も存在すると考えられている」なら、それが具体的に何の事件なのかを記述することは良いと思います。一部の法医学者が言っているだけでは記述は不適切ですが、それが法医学の中で大きなテーマになっているのなら、記述することは適切だと思います。--121.87.76.252 2009年12月1日 (火) 22:50 (UTC)[返信]横から失礼します、121.87.76.252様の仰る箇所に出典を付けさせて頂きました。出典に添う形へ文章を変更しましたが、ご理解いただけると幸いです。なお、犯罪と発達障害の関係が注目され始めたのは1990年代以降の話であり、本文中に記しましたように精神医学分野と法医学分野での一致すら得られていないのが現状であるため、結果として(因果関係のある・なしに関して)議論を生じやすい状況になっていると考えられます。法医学分野の研究課題としては近年、少年犯罪事件の度に注目を集めている分野でもあり、法医学分野において今後大きなテーマになっていく可能性は高いのではないかと思われます。また、リストの削除には反対ですが、犯罪と発達障害の間に直接的な関連があるかのような誤解を招かないための十分な配慮は必要であると思います。--Ken.y 2009年12月7日 (月) 09:51 (UTC)[返信]Sekiseiinkoさん、私のコメントで気分を害されてしまったことを謝罪いたします。申し訳ありませんでした。「punipicoの主観に依っているだけではないか」というご疑念についですが、私が申し上げたかったのは前述しましたとおり「統計的な調査結果がないのに、個々の事例だけ取り上げ、一覧にすることは無意味ではないか」ということです。(「テレビゲームプレイヤーはキレやすい」といった態の言説が巷間にございますが、統計的な調査結果を用いずに「暴力的なゲームソフトを所持していた犯罪者一覧」を作成する無意味さ、それが読者にどんな誤解を与えるか、と例えればお分かり頂けますでしょうか)また、「『著名人に発達障害者が多い』を否定するならば『犯罪者に発達障害者が多い』も同様に書くべきではないだろう」は私の意見です。私の言葉足らずでありました、重ね重ね申し訳ございませんでした。その上でお伺いします、「日本自閉症協会などの支援団体や一部の専門家の行動を快く思っていない人は決して少数ではなく」とのことですが、具体的にどのような人々がその様に思っているのですか?それは百科事典で特筆すべきほどの社会的な動きとなっているのでしょうか?あるのであれば、この項目を充実させるのに有意義かと思いますが……。また「嘆かわしいことに、発達障害者を支援する人の一部が『広汎性発達障害と犯罪に関係があるという誤解を与えるような報道をしないでくれ』とよくマスメディアに訴えていますが、実際は誤解ではありません。」「貧困やギャンブルが犯罪に結びつくのは有名なことなので事件を列挙するまでもありませんが、広汎性発達障害はそれほど知られていません。」と書かれておりましたが、これはSekiseiinkoさんが「誤解ではない」こと「知られていない」ことをWikipedia上で明らかにし世を啓蒙されたいのだと私は受け取りました。


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