横から失礼します。どうやら議論が止まっている様ですが、一つ口を挟ませて下さい。確かにフランスの帝政は共和政の延長線上に有ると見受けられますが、しかし条文の称号だけではフランス「共和国」皇帝とは訳せないのでは思いました。又、フランス第一帝政やフランス第二帝政、フランス帝国などの記事ではフランス帝国の表現が用いられ、混乱を生じます。結論がどうであれ、この表記の揺れはどちらかに統一するべきだと考えます。因みにこちらで取り敢えず適当な高校用の教科書を当たった所、フランス帝国と明記されていましたのでこの時期のフランスは帝国であると認識されている様です。個人的にはフランス帝国が適切かと考えます(少なくとも文部科学省の見解はその様です)。--122.135.80.196 2016年2月13日 (土) 09:44 (UTC)[返信] IP:122.135.80.196さん、こんばんは。コメントありがとうございます。正直、Clausewitz vonさんがどこまで本気なのか(或いは、単なる悪戯なのか)、測りかねていました。ただ、これを機会に色々と調べてみて分かったことですが、叔父ナポレオン1世の時代(第一帝政)の初期においては、皇帝を戴きつつ、「共和国」を名のっていたようです。例えば、1804-1808年の発行金貨には、 "NAPOLEON EMPEREUR(皇帝ナポレオン)" の文字と同時に、"REPUBLIQUE FRANCAISE(フランス共和国)" の文字が刻まれていました[1]。それでも、3世の時代は、1852年の即位から一貫して「帝国」を名のっていたようですし、「共和国皇帝」なる称号はありえない、というのが結論です。とりあえず、一週間を待ちまして、Clausewitz vonさんや他の方から異論・反論がなければ、表記を元の「フランス皇帝」「フランス帝国」に直したいと思います。なお「フランス第二帝政」と「フランス帝国」は、前者が歴史学上の区分名であり、後者は当時の正式な国名ですので、ムリに統一せず、文脈から使い分けるのがよろしいかと存じます。--Ashtray (talk) 2016年2月13日 (土) 11:15 (UTC)[返信]迅速なコメント有り難うございます。確かにナポレオン1世の時代は共和国の皇帝を名乗っていた様ですね。こちらの記事は1週間待ってから変更するというので良いと思います。ただ私が参考に見た物は帝国書院の教科書なのですが、これにはナポレオン1世の時代をフランス共和国ではなくフランス帝国と表現してあったのです。この点に関しては私にはどちらが良いのか判断しかねます。--122.135.80.196 2016年2月14日 (日) 02:27 (UTC)[返信] コメントありがとうございます。3世につきましては、上記の出典を加えた上で元の「フランス皇帝」に戻しました。1世につきましても、後ほど直したいと思います。ただ「共和国」云々につきましては、まだこれといった確定情報が乏しいため、もうすこし考えてみます。