ニンテンドードリーム
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ルミナスアーク』、『リーズのアトリエ』など、他の任天堂系列雑誌ではあまり見られないコアユーザー向けの記事が大幅に増えている。

2008年2月号(2007年12月21日発売 Vol.166)より、表紙表題「Nintendo DREAM ニンドリ」に加え、「DS&Wii専門誌」と追記されるようになった。

発行・発売元変更

本誌は創刊より毎日コミュニケーションズから発行・発売されていたが、2011年1月号(2010年11月20日発売 Vol.201)より、アンビット発行、徳間書店発売となる。

なお、徳間書店がゲーム雑誌を発売するのは『Nintendoスタジアム』2000年3・4月合併号(1月21日発売)以来のことである。同誌は前述の通り2000年5月号(3月21日発売)より毎日コミュニケーションズ発行となった後、2002年7月に本誌と統合されている。紆余曲折を経て、かつて徳間書店から発売されていた『ファミリーコンピュータMagazine』の流れを汲む任天堂ゲーム機専門雑誌が、再び同社のもとへ戻った形となった。
主な連載企画

「ニンドリ学園」などの読者ページの投稿は、本誌に同封してあるアンケートハガキ裏の下の枠に書く事も出来る。以下連載終了のものも含む。
学校法人 ニンドリ学園
読者から寄せられたハガキを紹介していく。真面目なものや面白回答まで幅広い。雑誌編集者などに言いたい事も紹介される。スペースは小さいが、コーナーもある。かつて、月2回刊時にオールカラーになったときは、タイトル後に「COLORS」が付加されていた。また、再び月刊誌となってからしばらくは、「COLORS」の代わりにタイトル前後に毎月ランダムで変な表記が付加されていた(スピリッツ、タロウなど)。

フリートーク

今号の目標

ダジャレドリーム

一発!芸達者

今週の日直さん

異論・反論、どっちでSHOW!?

正夢、アホ夢、私のドリーム

オラが村のお宝自慢

学園父母の会→学園ファミリー会

真実戦隊ウソナンジャー

あぁ無情!「そんなバカな」の失敗談!

こんな○○はイヤだ!

クイズNニンドレア

ちょっと気になる、こんなコト

一言インプレッション

底ぬけニガオエ教室

まんが4コマ夢ばなし

デス仙人の教えてあ・げ・る?(現・デス仙人の教えてあげるR)
デス仙人と呼ばれる人物が、読者の質問(主にゲーム関係)に答えるコーナー
[6]。デス仙人は「ドクターペッパー」など変態飲料に関しても詳しい。『The 64DREAM』時代は「ゴリラでもわかる64教室」というタイトルだった。2006年12月号で突然の連載終了。そして翌月、デス仙人の教えてあげるR(リターンズ)として復活。しかも2ページにボリュームアップした。かつてコーナータイトルのイラストにいたメガネの女子は、手下のデス仙人レディ。彼女も本誌に連載を持っていた時期があったが、月刊化時にコーナー打ち切り。その後、姉妹誌の『ゲームキャラグラフ』でコーナーを再開するも、こちらも打ち切りとなった(設定上だけでなく、実際にデス仙人が経営する編集プロダクションの女子社員らしい)。リターンズになった際にレディの連載も不定期ながらも復活。果ては新キャラのJr.(仮名)も不定期連載を始める。しかし、2008年2月号でレディがお嫁に行くことになり業界を引退することになったのでレディのお部屋は終了した。2009年7月号でレディ2号目がお披露目された。
ゲームソフトファンクラブ
読者から寄せられた、イラストが入ったゲームの感想や意見をそれぞれ?部といった風に分けて紹介。主に任天堂のゲームはシリーズごと、サードパーティのゲームは会社ごと分ける。自分の好きなキャラクターを紹介する「愛をさけ部」もある。
任天堂公式Q&A 任天堂の質問箱
読者の疑問を、任天堂企画部GMの萩島光明が答える。前身である『The 64DREAM』創刊準備号から続いていた名物コーナー。コーナー開始時は任天堂広報の本郷好尾が回答を担当していたが、本郷が部署移動後は担当が変更。その後担当となった萩島は「Hさん」という名前で顔も出さなかったが、通巻100号を機に読者の要望に応えて顔と名前を明らかにした。2007年2月号で連載終了。
どうぶつの森 暮らしみせっこ
どうぶつの森』の投稿コーナー。読者が作った洋服のデザインや村メロ、村の生活などを紹介。企画としてカードeリーダーを利用し、読者から募集を行い、ダチョウのキャラクター「ニンドリくん」が作られた。『おいでよ どうぶつの森』発売以降は、編集部の作った村に読者を招待する「おいでよニンドリ村だより」、個人の村をWifi通信により取材する「村じまんレポート」、読者同士でフレンドコードを交換し合う「みんなのおでかけ広場」などが加わった。
月刊マリオの王国
マリオファミリーのファンページ。マリオに関するいろいろな特集や、街角のマリオに似た物を紹介するコーナーなど様々。
ゼルダの論説
ゼルダの伝説シリーズのファンページ。月によっては無かったりもする。歴代の作品を比べるなどの企画が多く、その反面で読者投稿は他のコーナーよりも少なめ。
カービィまんまるだより(現・まだまだふくらむ!!星のカービィ)
星のカービィシリーズのファンページ。身の回りにあるカービィ、カービィグッズじまんなどがある。
バンブラやろうぜ
大合奏!バンドブラザーズ』のコーナー。ほぼ毎回、バンブラのエディットモードで楽しめる楽譜(ゲームミュージック)が掲載される。他にも、手軽に奏でることのできる、ショートフレーズコーナーもある。
エムブレム・ギルド
ファイアーエムブレムシリーズのファンページ。読者投稿がかなり多め。人気投票なども時たま行われる。
MOTHERのゆりかごだってR
MOTHERシリーズのファンページ。題字を書いているのは、『MOTHER』の生みの親である糸井重里本人である。
ポケモン堂Ultimate(現・ポケモン堂 EXPERT)
ポケットモンスターシリーズに関する情報を取り上げるページ。イベントや関連商品の情報がメイン。現時点で投稿コーナーはない。
カプコマニア リターンズ
カプコンの情報を取り上げるページ。カプコンのゲーム情報のほか、ロックマンエグゼシリーズの原画などを掲載している。
セガ&フレンズ
セガの情報を取り上げるページ。
KONAMIチャンネル
KONAMIの情報を取り上げるページ。パワプロシリーズコーナーなどがある。
バンダイナムコミュージアム
バンダイナムコゲームスの情報を取り上げるページ。
まべなび マーベラスAQL ナビゲーション
マーベラスAQLの情報を取り上げるページ。ルーンファクトリーシリーズのコミックなどがある。
レベルファイブ レボリューション
レベルファイブの情報を取り上げるページ。レベルファイブ所属のデザイナー長野拓造のコーナーなどがある。
ドリームキングダム
読者から寄せられたイラストを紹介するコーナー。ハガキの内容によって、以下の区分に分けられる。

今月のイチオシ!……その月の投稿作品から1点選出。コーナー巻頭に一番大きく掲載され賞品として粗品が送られる。コーナー巻頭にはそれ以外にキングサイズ相当の大きさで数点掲載。

キングサイズ……今月のイチオシ!につぐ大きさで掲載される。

クィーンサイズ……キングサイズよりもやや小さめなサイズで載る。

ジャックサイズ……上記3サイズよりも一際小さい極小サイズで載る。

アンダーイレブン……11歳以下の投稿者の作品から掲載。投稿の際は年齢を書かなくてはいけない。

合作ランド……合作作品からの掲載。

しんえいたい……投稿者へのファンコールイラスト。

ブッチぎれ!……ネタ絵のコーナー。

すすんだ!!天任家族(連載終了)
時事ニュースやタイムリーなゲームソフトで展開するギャグ漫画。作画は漫画家はやのん。連載開始時はモノクロの2ページだったが、現在はフルカラーの2ページ。かつては「すすめ!天任家族」というタイトルだった。登場人物

ダッシュくん

かあさん

イガリン

ボギー

キャラかみ
ゲームに登場するキャラクターを描いたイラストレーターに、質問形式でインタビューをするコーナー。イラスト入りの色紙や、ゲームキャラクターのラフイラストなども掲載される。
楽曲魂
ゲーム音楽の作曲家にインタビューをするコーナー。
ドリテクアカデミー
発売中のゲームの秘密パスワード、ウラ技などを紹介。編集部情報が多いが、読者投稿ももちろん受け付けており、評価によってはおもちゃ券がプレゼントされる。かつては「ドリテクの殿堂」「ドリテク鮮果場」というタイトルだった。
パリ発任天堂レポート
フランスの雑誌編集者フロラン・ゴルジュによる海外ゲーム情報コーナー。
14歳からのゲーム哲学(現・平林久和のゲーム解剖学)
ゲームアナリスト平林久和がゲームの哲学を語る。
Nintendo Topics
最新ニュースのほか、本誌初代編集長の左尾昭典や『ファミリーコンピュータMagazine』元編集長の山本直人らのコラムなどを掲載。かつては「毎月新聞」(『毎日新聞』のパロディ)「ニンドリスクランブル」「マンスリーニンドリチャンネル」というタイトルだった。
ランキング研究所
ソフトの売り上げ、読者が期待する発売前のソフトをランキングで紹介。2018年6月号まではテレビゲーム専門店ゲームズマーヤ店長のコラムも連載されていた。
ソフト発売スケジュール
ソフトの発売日を掲載。
開発スタッフインタビュー
不定期に行われる。発売前や話題のゲームの開発者のインタビューを数ページに渡って掲載。
任天堂との協力

これまでにいくつか任天堂の協力を得て独自企画を行っている。以下が主な例である。
スターフォックス?さらば愛しのファルコ?
スターフォックス64』と『スターフォックスアドベンチャー』の間のストーリーを描いたオフィシャルコミック。描いたのは、当時本誌の編集部員であり、現在は任天堂のデザイナーとして活躍している中植茂久。『アドベンチャー』発売前に本誌に掲載され、発売時期には店頭で小冊子として無料配布された。現在は『アドベンチャー』の公式ページで読むことができる[3]。
ゼルダの伝説 時のオカリナGC裏
ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として配布された『時のオカリナGC』の裏(ダンジョンが変化した、難易度が高いバージョン)の攻略ガイド作成を担当。


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