ニンテンドーゲームキューブ
[Wikipedia|▼Menu]

2000年

8月23日 - 任天堂、Conexant Systemsと次世代家庭用ゲーム機「Dolphin」用のV90/56Kモデムを供給する契約を締結したと発表[14]。東京ビッグサイトで行われた発表会“the Nintendo difference”で披露[15]

8月24日 - 任天堂、商品名をニンテンドー ゲームキューブとすることを正式に発表し[3]、日本では2001年7月に、北米では2001年10月に発売、同時発売のゲームソフトは5タイトルだとした[16]。ATI Technologies、ニンテンドー ゲームキューブ向けのグラフィックスLSIの供給で,任天堂と独占的契約を締結[17]

8月25日 - 幕張メッセで、ニンテンドウスペースワールド2000が開催された。会場で、宮本茂氏の共同インタビューが行われた[18]


2001年

1月18日 - Criterion Software、3Dゲームの開発ツールである「RenderWare 3」が任天堂からニンテンドー ゲームキューブ用のミドルウェア・ソリューションとして認定を受けたと発表した[19]

1月24日 - メトロワークス、ニンテンドー ゲームキューブ用として初の統合開発環境である「CodeWarrior for NINTENDO GAMECUBE Release 1.0」を、同年2月1日に発売すると発表[20]

2月26日 - NEC、ニンテンドー ゲームキューブ向けDRAM混載システムLSIの生産に対応するために九州日本電気第8工場に建設していた新工場「第9拡散ライン」が竣工したと発表[21]。GAME Watchは、同工場が同年1月からすでに量産体制に入っていると報じた[22]

3月23日 - メガチップス、任天堂および旺宏電子(Macronix)の2社とゲームボーイアドバンスおよびニンテンドー ゲームキューブ向けLSIの生産に関する供給契約を締結したと発表[23]

4月18日 - 任天堂、ニンテンドー ゲームキューブの発売日を日本では同年9月14日に、北米では同年11月中旬に延期すると発表[24]

5月16日 - 任天堂、Electronic Entertainment Expoのカンファレンスセッションで実動機を公開し[25]、米国では同年11月5日から、欧州では2002年に発売すると発表[26]。また、「SUPER SMASH BROS. MELEE」など開発中のソフト紹介[25]。松下電器産業、ニンテンドー ゲームキューブ互換機「Panasonic DVD Player」を展示[27]

5月22日 - 任天堂、ニンテンドー ゲームキューブの日本国内価格をメーカー希望小売価格25,000円(税別)とし、同時発売のソフトのタイトルは2?3本と発表[28]

8月9日 - ローソン、コンビニエンス・ストアに設置されている端末「Loppi」において、同年8月15日からニンテンドー ゲームキューブの本体・ソフトなどの予約開始[29]

8月23日 - IBM、グローバル・ブランドをさらに強化する新しい試みとして、IBMのテクノロジー製品が搭載されたコンシューマー向け電子機器を対象に、新しいIBMブランド・マークを導入することとし、その第一弾としてニンテンドー ゲームキューブの梱包箱にピールバック・ロゴが表記されると発表[30]。米国任天堂、ニンテンドー ゲームキューブの北米での発売日を同年11月18日に延期すると発表[31]

8月24日 - 松下電器産業、任天堂スペースワールドでニンテンドー ゲームキューブ互換機「SL-GC10」の実動機を展示[32]

9月14日 - 日本で発売[33]。色はバイオレットのみ(ゲームキューブの発売の機にテキストロゴにゲームボーイアドバンスのフォントを流用)。

9月26日 - 任天堂、ニンテンドー ゲームキューブ(DOL-001)の新色(オレンジと黒の2色)とコントローラ(DOL-003)の新色(バイオレット&クリア)を11月21日に日本市場に投入すると発表[34]

10月2日 - 松下電器産業、CEATEC JAPANでニンテンドー ゲームキューブ互換機「SL-GC10」の実動機を展示[35]
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:243 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef