ニューイングランドソウゲンライチョウ
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しかし、島にシチメンチョウが導入されたため黒頭病という鳥の伝染病が流行し多くのソウゲンライチョウが死んだ[1]1932年3月11日に「ブーミング・ベン」と名付けられた最後の1羽のオスが死んでニューイングランドソウゲンライチョウは絶滅した。このことは、一つの個体群を守るときには数の問題だけでなく、生息地が狭い範囲に限定されないことも重要であるという重大な教訓を残した[2]
保全状況評価

EXTINCT (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))
出典^ プロジェクトチーム編、WWF Japan監修 『失われた動物たち 20世紀絶滅動物の記録』P80、広葉書林、1996年。ISBN 4-906646-00-X
^ 今泉忠明 『絶滅野生動物の事典 5版』 東京堂出版、2006年、189-190頁。


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