ドンウォリー!
慎太郎がぎっくり腰になってしまう。 探偵志望の高校生・秀人(相葉雅紀)が現れ様々な仕事を代わりにこなしていく。実は、秀人を医師にしようとしていた父親に嫌気がさし家出をしていたのであった。
最終話「最後の依頼人」
探偵事務所に突然入り込んできた男性(武田鉄矢)。阿部と名乗るその男性は、慎太郎が使っている探偵事務所の本当の持ち主は自分だと主張する。「君たちは、私の探偵事務所を違法に占拠しているのだから出ていけ」と言っていたが、やがてそれはウソだということが判明する。
エピソード
このドラマは元々江口洋介が主演する予定だった。しかし江口がプライベートのスノーボードで骨折し、急遽降板。代役として、近藤真彦がフジテレビドラマ主演としては18年ぶりに出演することとなった。またそれに伴い相手役の坂井真紀も降板し、代役として菊池麻衣子が出演した。
オタンコの店でパーティーを開いた際に、当時放送されていた同じ関西テレビ制作の『とんねるずのハンマープライス』で落札された「近藤真彦主演ドラマ「ドンウォリー!」に出演できる権」を獲得した一般女性が出演していた。
樹と彩子のベッドでイチャイチャするシーンが多いのは、樹役の中村俊介本人がプロデューサーにリクエストしたため(本放送当時夕方に放送された特番で本人が語っていた)。
お遊び演出
劇中で樹がカラオケボックスで近藤の代表曲「ギンギラギンにさりげなく」を歌っていたところ、慎太郎に「いい曲だね」と褒められた。
慎太郎の高校時代の同級生が出たときに、慎太郎の高校時代の写真として若い頃の近藤真彦の写真が使われた。
慎太郎が勇に「働け」と怒られた際、慎太郎が「何するんだよ、俺は先輩だぞ」と言っていた(近藤と横山裕が当時ジャニーズ事務所の先輩・後輩であったため)。
特番本放送当時夕方に「ドンウォリー!見どころ紹介」が30分枠で放送された。司会は第6話ゲストの鶴久政治近藤真彦は鶴久政治の事を「新人のつるピー」と紹介していた。
スタッフ
企画:山崎一彦、濱星彦
脚本:奥寺佐渡子、吉本昌弘、友澤晃、鈴木貴子
主題歌:近藤真彦「KING and QUEEN」
挿入歌:MASCHERA「[ekou]」
プロデュース:大平雄司、和田豊彦
演出:楠田泰之、中島悟、江口正和
制作:関西テレビ、AVEC
外部リンク
公式サイト
ドンウォリー! - 関西テレビ
関西テレビ・フジテレビ 火曜22時枠ドラマ
前番組番組名次番組
太陽がいっぱい
(1998年1月 - 3月)ドンウォリー!
(1998年4月 - 6月)GTO
(1998年7月 - 9月)
表
話
編
歴
関西テレビ制作・フジテレビ系列(FNS)
火曜10時台の連続ドラマ / 火曜劇場 / あなたの劇場 / 白雪劇場
1965年 - 1985年
45分枠時代
1965年
京の川
ここに教師あり
豚と真珠
1966年
黄水仙
山家慕情
夫婦善哉
野分
しじみ河岸
四日のあやめ
釣忍
山椿
母の記録
さのさ節
土性っ骨
1967年
庖丁
うどん
異母兄弟
蝶子はん
そしてあしたは
雨あがる
橋の下
暴風雨の中
将監さまの細道
蛙
1968年
西陣物語
45分枠時代(火曜劇場)
1968年
番茶も出花
1969年
わが母は聖母なりき
赤ん坊夫人
加茂川の女
ごちそうさん
1970年
わたしは許さない
45分枠時代(あなたの劇場)
1970年
裁きの家
世の中さかさま
Oh.カンパク君!
1971年
スッポン
1時間枠時代
1971年
愛と死の砂漠
江戸巷談 花の日本橋
1972年
忍法かげろう斬り
眠狂四郎(田村正和版)
1973年
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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