ドルショック
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^ 「日米関係は何だったのか」(マイケル・シャラー著、市川洋一訳、2004年発行、草思社) p.368 … ただしこの言葉は他からの引用で、Joan Hoff , Nixon Reconsidored (newyork 1994) から引用している。
^ 「昭和後期10人の首相」(山岸一平 著、2008年3月発行、日本経済新聞出版)p.69-71 … これはニクソン大統領と佐藤首相との間で認識にズレがあったと言われている。この翌年1970年6月に日米繊維交渉が決裂して、71年1月に自主規制案を出したが拒否されて、このニクソンショック後の1971年10月にようやく妥結している。当時日本側には何故アメリカがこのような規制をかけてくるのかが分からなかった。原因は1968年の大統領選挙でニクソン陣営が繊維業者の多い南部の票を取り込むために約束した選挙公約であったことである。
^ 「日米関係は何だったのか」(マイケル・シャラー著、市川洋一訳、2004年発行、草思社) p.400 … ただしこの言葉もジャーナリスト、ヘンリー・ブランドンからの引用である。
^ またそのニクソン発言を根拠に、「日本の終戦記念日を意図的に狙ったのではないか」とする見解も存在する(中村政則著『戦後史』(ISBN 4-00-430955-7)p.140参照)。ただし声明は日本時間で8月16日午前10時で、またアメリカ人にとっての戦争が終わった日は8月15日ではなく8月14日である。
^ 2014年7月24日に外務省が公開した外交文書の中に、1971年3月12日付けでニクソン大統領が佐藤首相に送った書簡が公開され、この中で、日本側が自主規制案を出したことに「本当に驚いた」として「双方が満足できる交渉は不可能と思われる」「こうした方法であなたに手紙を書くことを遺憾に思う」と述べて、日本政府の対応を批判した書簡であった。
^ 「そうだったのか アメリカ」(池上彰著、2005年10月発行、ホーム社) p.180 … この日は定例閣議の日で、直前にロジャーズ国務長官から大統領の重大声明があるのでボイス・オブ・アメリカ (VOA) を聞いてほしいとの連絡があった。

出典^ a b 世界史史料 第11巻 20世紀の世界II(岩波書店) p.342-343
^ ドル体制の崩壊と日本経済(週刊東洋経済 1971年8月28日号)
^ a b c 現代アメリカ(土居丈朗著、2010年10月発行)p.61-64
^ U.S. Government Budget Fyscal Year 2014
^ 「戦後経済史」 野口悠紀雄 著 138P 東洋経済新報社 2015年発行
^ a b c d 世界の金融史?貨幣・信用・証券の系譜?(入江恭平 著、悠書館) p.417-420
^ a b c 激動ニッポン経済100年(週刊東洋経済 2012年4月6日号) p.58-59
^ そうだったのか アメリカ(池上彰著、2005年10月発行、ホーム社) p.179
^ a b 昭和後期10人の首相(山岸一平 著、2008年3月発行、日本経済新聞出版) p.77
^ 「戦後経済史」 野口悠紀雄 著 140P 東洋経済新報社 2015年発行
^ 「1971年?市場化とネット化の紀元?」 土谷英夫著 2014年1月発行 NTT出版 p.52-75 参照
^ 「R・ニクソン」 大森実 著 1971年10月発行 祥伝社 p.23-32 参照
^ 「R・ニクソン」 大森実 著 1971年10月発行 祥伝社 p.23 参照
^ 「1971年?市場化とネット化の紀元?」 土谷英夫著 2014年1月発行 NTT出版 p.75-78 参照
^ 「1971年?市場化とネット化の紀元?」 土谷英夫著 2014年1月発行 NTT出版 p.78-84 参照
^ “ ⇒日本金融年表: 昭和40年から昭和59年(1965?1984年)” (PDF). 日本銀行金融研究所. p. 334. 2016年6月30日閲覧。
^ “ ⇒<31>1ドル=305円で交換 1972年5月13日朝刊”. 琉球新報 (2010年5月7日). 2016年6月30日閲覧。
^ 清水谷諭・与儀達博 (2007年4月). “ ⇒為替レートの減価とインフレ期待 ?70年代初頭の沖縄の教訓” (PDF). 内閣府経済社会総合研究所. p. 7. 2016年6月30日閲覧。
^ 「1971年?市場化とネット化の紀元?」 土谷英夫著 2014年1月発行 NTT出版 p.93-96 参照
^ 「文藝春秋」2015年1月号 「虚構の成長戦略」資本主義は死んだ 日本大学教授 水野和夫
^ 小林正宏・中林伸一『通貨で読み解く世界経済』中央公論新社〈中公新書〉2010年。
^ 有賀貞編著 『世界歴史大系?アメリカ史2?』 山川出版社、1993年7月、p. 432。[ニクソニミクスと新経済政策]
^ 時代の証言者(読売新聞 2014年6月17日 第14面)
^ 日米関係は何だったのか(マイケル・シャラー著、市川洋一訳、2004年発行、草思社) p.368

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