ドリーム競馬
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両者は2006年12月24日の放送をもって番組を卒業。
ご意見番


杉本清(1994年1月 - )
杉本の前には杉本の大学の先輩にして先輩アナウンサー・松本暢章がご意見番を務めていた(1993年12月まで)。
解説


大坪元雄(1991年10月 - )

GI特別レポーター


細江純子 - 元騎手(2003年10月 - )
GI以外でもディープインパクトが出走した2005年9月25日神戸新聞杯、2006年3月19日阪神大賞典(共にGII)でも彼女のレポートがあり2006年は関西テレビ制作以外にも東海テレビ制作(高松宮記念、神戸新聞杯)、テレビ西日本制作(小倉2歳ステークス)にも登場し『DREAM競馬』以外のフジテレビ系列の競馬中継では『スーパー競馬』のオークス有馬記念、『ドラマチック競馬』の函館記念でもレポートを務めた。なお、細江がGIリポート担当を始めてからKTV制作のこの番組で唯一リポート担当しなかったGIレースは杉本の最後の実況となった2004年宝塚記念のみ(このときは岡安アナが担当だった)である。
実況


杉本清(1994年頃より徐々に実況レース数を減少させ、1997年よりフリーとなり、2004年の宝塚記念を最後に勇退)

馬場鉄志(1994年頃よりGI実況レース数を増加するようになった)

石巻ゆうすけ

大橋雄介(時折ナレーションもしていた)

豊田康雄(1995?1997年頃。岡安に交代)

岡安譲(1997年秋頃に豊田より交代)

吉原功兼(2005年、新人研修の一環として出演)
ドリーム競馬移行後は、実況レギュラーアナウンサーを増やす方針となり、競馬中継→エキサイティング競馬時代と比較して実況レギュラー陣が増加した。
かつてのキャスター


斉藤絵里(1991年10月 - 1996年7月)

田村美保(1996年9月 - 2000年7月)

脇屋香名子(2000年9月 - 2003年3月)

かつての解説者


須貝四郎(元騎手、前番組から引き続いての出演。1994年死去)

エピソード

1995年9月17日は、オリックス・ブルーウェーブ(現:オリックス・バファローズ)の優勝争いに関連して、関西テレビのみオリックス対千葉ロッテマリーンズ戦(グリーンスタジアム神戸)の中継を放送し、中継内でレースのVTRや結果を挿入した。一方ネット局には通常通りの内容での本番組を裏送りした。

2001年1月28日北海道文化放送吉田雅英アナウンサーが助っ人として実況を担当したが、テロップ表示は「北海道文化放送」ではなく略称の「uhb」になっていた。更にその日は東京競馬場が雪の影響で開催中止になったため、『スーパー競馬』を放送している地域でも京都競馬場のメインレース(第11競走)だけではなくその前の第10競走も放送した。

放送終了直前には司会の宮川が重賞の勝ち馬や関係者に合わせたコメント(馬名の由来や関係者の経歴)で締めるのが慣例となっていた。

2006年12月10日の放送で、宮川と水野が12月24日放送分を最後にキャスターを勇退することが発表された。尚、自社制作版が放送されている東海テレビへは別途「関西テレビからのお知らせ」という形で発表された。
2007年から番組終了

以下の陣容は、2006年12月15日に関西テレビがホームページ上で発表した。それまでの番組スタイルと決別し、新しい番組として再出発することをアピールする顔ぶれとなった。

吉原が正式に加わった背景としては、吉原が今後もスポーツ専業になるためであるが、主因は杉本と大坪の高齢化に加え馬場も2010年で定年を迎えることからアナウンス陣でも後継を育成する必要があったからである。一方で岡安は当時スポーツ専業ではなく報道・情報系も担当しているため、場合によっては番組に参加できない場合もあった。なお、番組末期には川島壮雄も加わった。
キャスター


柳沼淳子セント・フォース

レギュラー(コメンテーター)


杉本清

解説


大坪元雄

鈴木由希子(パドック)

門口博光

高橋賢司
大坪以外は競馬エイト所属。鈴木、門口はテレビ西日本制作分の出演歴がある。なお門口と高橋は隔週交替。
フィールドキャスター


細江純子(不定期出演)

吉原功兼

川島壮雄(2009年1月25日放送分にて初出演)

実況


馬場鉄志

石巻ゆうすけ

大橋雄介

岡安譲

ナレーション


長田和彦

従来からの変更点は以下のとおり

2006年までは出走馬リストは司会者が紹介し馬体重と馬の様子はパドックの放送席から伝えるスタイルだったが、これを出走馬リスト・馬体重はナレーターが影読みし馬の様子は注目馬のみ競馬エイトの関係者がコメントする形式に変わった。これにより大坪は実況解説のみになった(ただし、関西GIに関してはパドックも担当する)。

これに関して杉本は関西テレビ内のHP「 ⇒杉本清 夢の一頭」2007年1月12日付の記事においてパドックの時間になると視聴率が急落してしまうので、これを何とかしたいという制作者側の意向があることを明らかにした。パドックの時間を極力減らすことにより興味を持ってもらい、レースへつながればという意向であった。なお、GIレースの時は全馬紹介を行う見込みだということも明記してある。

リニューアル後は進行の任務は柳沼1人が担った。またカメラ撮りの構図も2006年までは宮川・水野のツーショットをベースとしどちらかのワンショットは瞬時的に効果を発揮する場面でのみ使用するスタイルだったが、リニューアル後は柳沼のワンショットがベースになっている。

フジテレビの『スーパー競馬』も、同時にリニューアルが行われた。

当時、フジテレビ系列では日本で開催される「F1日本グランプリ」を生中継していて、2007年・2009年の日本グランプリはGI競走スプリンターズステークス開催日と重なった。
関西テレビ制作分の特徴


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