1995年9月17日は、オリックス・ブルーウェーブ(現:オリックス・バファローズ)の優勝争いに関連して、関西テレビのみオリックス対千葉ロッテマリーンズ戦(グリーンスタジアム神戸)の中継を放送し、中継内でレースのVTRや結果を挿入した。一方ネット局には通常通りの内容での本番組を裏送りした。
2001年1月28日は北海道文化放送の吉田雅英アナウンサーが助っ人として実況を担当したが、テロップ表示は「北海道文化放送」ではなく略称の「uhb」になっていた。更にその日は東京競馬場が雪の影響で開催中止になったため、『スーパー競馬』を放送している地域でも京都競馬場のメインレース(第11競走)だけではなくその前の第10競走も放送した。
放送終了直前には司会の宮川が重賞の勝ち馬や関係者に合わせたコメント(馬名の由来や関係者の経歴)で締めるのが慣例となっていた。
2006年12月10日の放送で、宮川と水野が12月24日放送分を最後にキャスターを勇退することが発表された。尚、自社制作版が放送されている東海テレビへは別途「関西テレビからのお知らせ」という形で発表された。 以下の陣容は、2006年12月15日に関西テレビがホームページ上で発表した。それまでの番組スタイルと決別し、新しい番組として再出発することをアピールする顔ぶれとなった。 吉原が正式に加わった背景としては、吉原が今後もスポーツ専業になるためであるが、主因は杉本と大坪の高齢化に加え馬場も2010年で定年を迎えることからアナウンス陣でも後継を育成する必要があったからである。一方で岡安は当時スポーツ専業ではなく報道・情報系も担当しているため、場合によっては番組に参加できない場合もあった。なお、番組末期には川島壮雄も加わった。 2006年までは出走馬リストは司会者が紹介し馬体重と馬の様子はパドックの放送席から伝えるスタイルだったが、これを出走馬リスト・馬体重はナレーターが影読みし馬の様子は注目馬のみ競馬エイトの関係者がコメントする形式に変わった。これにより大坪は実況解説のみになった(ただし、関西GIに関してはパドックも担当する)。 これに関して杉本は関西テレビ内のHP「 ⇒杉本清 夢の一頭」2007年1月12日付の記事においてパドックの時間になると視聴率が急落してしまうので、これを何とかしたいという制作者側の意向があることを明らかにした。パドックの時間を極力減らすことにより興味を持ってもらい、レースへつながればという意向であった。なお、GIレースの時は全馬紹介を行う見込みだということも明記してある。 リニューアル後は進行の任務は柳沼1人が担った。またカメラ撮りの構図も2006年までは宮川・水野のツーショットをベースとしどちらかのワンショットは瞬時的に効果を発揮する場面でのみ使用するスタイルだったが、リニューアル後は柳沼のワンショットがベースになっている。 フジテレビの『スーパー競馬』も、同時にリニューアルが行われた。 当時、フジテレビ系列では日本で開催される「F1日本グランプリ」を生中継していて、2007年・2009年の日本グランプリはGI競走スプリンターズステークス開催日と重なった。
2007年から番組終了
キャスター
柳沼淳子(セント・フォース)
レギュラー(コメンテーター)
杉本清
解説
大坪元雄
鈴木由希子(パドック)
門口博光
高橋賢司
大坪以外は競馬エイト所属。鈴木、門口はテレビ西日本制作分の出演歴がある。なお門口と高橋は隔週交替。
フィールドキャスター
細江純子(不定期出演)
吉原功兼
川島壮雄(2009年1月25日放送分にて初出演)
実況
馬場鉄志
石巻ゆうすけ
大橋雄介
岡安譲
ナレーション
長田和彦
従来からの変更点は以下のとおり
関西テレビ制作分の特徴