長短がある。ショルダーは奏者に与える影響が大きく、ショルダー部分が太いと先端に重心を感じ、細いと手元に重心を感じる。先端に重心があると音量が増大し、手元に重心があると細やかな表現が豊かになる傾向がある。 長さ40cm程度、太さ1.5cm程度を中心に、長短・太細・重軽、多くの種類がある。
サイズ
主なメーカー
AHEAD
TAMA
Pearl
PRO MARK
Vic Firth
Vater
ヤマハ
Los Cabos
握り方
レギュラーグリップ (w:Traditional_grip) - 右手は親指と人差し指で握り、あとの指は添える。手首を振る動作でスティックを振る。左手は箸の固定して持つ方のように持つ。手首の回転動作でスティックを振る。初心者向けの教則本などでこの回転動作を説明する際、水銀体温計を振る動作や扇子で扇ぐ動作に例えて説明されることもある。スネアドラムを腰脇に抱えたマーチングバンド、オーケストラや吹奏楽のスネアドラム、ジャズドラムなどでこの方法を用いる場合が多い。元々は鼓笛隊の小太鼓奏者が、小太鼓をショルダーバッグの様に肩から下げていた為、打面が傾き叩き難いことから開発されたグリップである。
レギュラーグリップ
左手 2
マッチドグリップ (w:Matched_grip
フレンチグリップ - 親指が上を向く。
ジャーマングリップ - 手の甲が上を向く。
アメリカングリップ - フレンチグリップとジャーマングリップの中間。
マッチドグリップ
フレンチグリップ
ジャーマングリップ
脚注^ “ ⇒スネアドラムスティック GSDS-501”. ヤマハ. 2014年7月27日閲覧。
^ “ ⇒ROHEMA RH-1E 黒檀”. 三木楽器. 2014年7月27日閲覧。
関連項目
ドラムセット
スネアドラム#演奏方法による音色の区分
マレット (打楽器)
撥
表
話