第1作から『龍拳爆発』までの13作品は全てスタンダード・サイズ(4:3)で製作され、その画面サイズでTV放映やビデオ発売もされたが、DVDはビスタサイズ(16:9)での発売となり、画面が上下カットされ、いわゆる貧乏ビスタ状態となっている。『神と神』以降は最初からビスタサイズで製作されている。
ドラゴンボールZ(1989年7月15日)
この世で一番強いヤツ(1990年3月10日)
地球まるごと超決戦(1990年7月7日)
超サイヤ人だ孫悟空(1991年3月9日)
とびっきりの最強対最強(1991年7月20日)
激突!!100億パワーの戦士たち(1992年3月7日)
極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年7月11日)
燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年3月6日)
銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993年7月10日)
危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年3月12日)
超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年7月9日)
復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年3月4日)
龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年7月15日)
神と神(2013年3月30日)
復活の「F」(2015年4月18日)
各映画の時期の設定は、基本的に放送中のテレビアニメと同時期に設定してあるが、前述で述べた通り『Z』はアニメオリジナルストーリーの挿入が難しいため、劇場版は原作・アニメとは様々な矛盾する箇所が見られる。
中には原作と流れが通じる作品もあるものの、鳥山自身は1986年の『神龍の伝説』から1996年の『最強への道』までの映画版について「僕の中で劇場版は漫画の本編とは別次元の話[37][38]」と述べており、レギュラーアニメ放送時の『Z』の劇場版は原作と関連性のないパラレルワールドの作品である。 現在販売されている『ドラゴンボールZ』のDVDには、テレビで放送されているものとはいくつか仕様の違いがある。まず、テレビ放送において次回予告はエンディングの前に配置されていたのに対し、DVDではエンディングの後に配置されている。そして最も顕著な違いは本編の音質である。本放送ではシネテープの磁気音声を使用していたのに対し、DVDではフィルムトラックの光学音声が使用されている(この仕様の違いは同時期の東映作品も同様である)。 2003年3月と11月に全話とTVSP2話に加え、OVA『ドラゴンボールZ サイヤ人絶滅計画』を収録した「DVD-BOX」が発売され、2005年11月より、単品DVDが各巻5話 - 6話収録で発売された[3]。 各劇場作品の公開前週と公開週には短縮された次回予告に劇場版の予告を繋げたもの+劇場招待券プレゼント告知を流したが、DVDには収録されていない。
映像ソフト・ 関連CD
DVD
ドラゴンボールZ VOL1 - VOL49 発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元:ポニーキャニオン(2005年11月2日発売)
DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.1・VOL.2(予約限定生産) 発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元:ポニーキャニオン(2003年3月19日、9月18日発売)
DRAGON BOX THE MOVIE (予約限定生産)発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、東映ビデオ 販売元:東映
DRAGON BALL THE MOVIE 発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、東映ビデオ 販売元:東映
予告CMではナレーションを立木文彦、キャラクターコールをレニー・ハートが担当。PRIDEを彷彿とさせる演出が散見されている。
VHS・LD
劇場版ドラゴンボールZシリーズ 発売・販売・制作:東映、東映ビデオ
シングル
ドラゴンボールZ(規格品番:EP/CK-837、8CmCDシングル/CC-8214)
WE GOTTA POWER(規格品番:CODC-273)
アルバム
ドラゴンボールZ ヒット曲集
「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」大全集
ドラゴンボールZ コンプリート・ソングコレクション