ドラキュラ都へ行く
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

興行収入 $43,900,000[2][3]
テンプレートを表示

『ドラキュラ都へ行く』(ドラキュラみやこへいく、原題:Love at First Bite)は、1979年制作のアメリカ合衆国コメディ映画ドラキュラ伯爵パロディ化したコメディ映画。
あらすじ

ウラジミール・ドラキュラ伯爵は、トランシルヴァニアの先祖代々の城を人民委員会に接収されて追い出される。ドラキュラは偶然目にした写真で一目惚れした美人モデルのシンディに狙いを定め、彼女が住むニューヨークへやって来る。

下僕のレンフィールドの尽力でシンディの居所を知ったドラキュラは早速彼女に接触して告白、すっかり陶酔したシンディはドラキュラを自分のアパートに連れて行く。ムードは高まるり、ドラキュラは彼女に一噛み。シンディは今まで経験したことのないエクスタシーを感じる。

彼女から話を聞いた恋人で精神科医のジェフは、ドラキュラが吸血鬼であることに気付く。彼はドラキュラのライバル、ヴァン・ヘルシング教授の孫であった。ジェフは何とかしてドラキュラからシンディを引き離そうとするが、シンディは再びドラキュラに噛まれ、ますます親密な関係になっていく。
キャスト

ウラジミール・ドラキュラ伯爵:
ジョージ・ハミルトン(吹替:岸田森

シンディ・ソンドハイム:スーザン・セント・ジェームズ(吹替:小沢寿美恵

ジェフ・ローゼンバーグ:リチャード・ベンジャミン(吹替:富山敬

ファーガソン警部:ディック・ショーン(吹替:飯塚昭三

レンフィールド:アート・ジョンソン(吹替:槐柳二

マイク:シャーマン・ヘンズリー

※テレビ放送:東京12チャンネル木曜洋画劇場1981年5月7日[4]
受賞

第7回サターン賞[5]

主演男優賞(ジョージ・ハミルトン)[6]

助演男優賞(アート・ジョンソン)[7]

メイクアップ賞(ウィリアム・J・タトル)[8]

脚注^B is for Low Budget and Big Box Office Bucks, So Sam Arkoff is Proud to Be Called Hollywood's King of the B Pictures. Archived 2014-05-23 at the Wayback Machine. People Magazine. Retrieved May 23, 2014.
^ Box Office Information for Love at First Bite. Box Office Mojo. Retrieved May 23, 2014.
^ “ ⇒Love at First Bite, Box Office Information”. The Numbers. 2012年1月28日閲覧。
^ “木曜洋画劇場2000回記念スペシャル : テレビ東京”. www.tv-tokyo.co.jp. 2023年2月18日閲覧。
^ Love at First Bite - Awards - IMDb
^The-Saturn Awards Best Actor in a Film Winner
^ Arte Johnson - Awards - IMDb
^ Saturn Awards - awards for best makeup - themakeupgallery

外部リンク

ドラキュラ都へ行く
- allcinema

ドラキュラ都へ行く - KINENOTE

Love at First Bite - オールムービー(英語)

Love at First Bite - IMDb(英語)


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:10 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef