ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

演 - キウェテル・イジョフォー、日本語吹替 - 小野大輔[4][5]前作のラストで行方をくらまし、今は魔術師を狩る敵となった元カマー・タージの魔術師。本作ではスプリーム・ストレンジが活動していた世界(アース838)のバロン・モルドとして登場。スプリーム・ストレンジ亡き後、マスターの座と至高の魔術師(ソーサラースプリーム)の座を継承している。アース616のストレンジが訪れた際は友と呼び迎え入れる。しかし、実際はアース616の世界のモルドと性根は全く同じで、ストレンジの事を毛嫌いしていた。実はスプリーム・ストレンジにダークホールドのことを唆し、イルミナティにストレンジがダークホールドを使用したことを密告した張本人であり、サノスとの戦闘後にスプリーム・ストレンジを粛清後、マスターとイルミナティの代表の座をスプリーム・ストレンジから奪っていた。
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX
演 - パトリック・スチュワート、日本語吹替 - 麦人地上最強のテレパシー能力を持ったミュータントX-MENの代表的存在であり、ミュータントの学校で教授をしている。今作ではイルミナティのリーダー的存在として登場したが、20世紀フォックス制作のX-MENシリーズと同じプロフェッサーXではなく、イルミナティがいる世界のプロフェッサーXとして登場。他メンバーがMCU世界のストレンジをスプリーム・ストレンジと同様の危険な存在として決めつける中、唯一あくまでも別のストレンジであることを尊重し、ヴィシャンティの書の存在を教えてチャベスと共に行くように諭す等、ストレンジを信じてチャンスを与えようとした。その後、イルミナティを襲撃したワンダにテレパス能力でワンダの善性を取り戻させようと奮起するも、あと一歩のところで首を捻られ殺害される。
ペギー・カーター / キャプテン・カーター
演 - ヘイリー・アトウェル、日本語吹替 - 園崎未恵スティーブ・ロジャースではなく、ペギー・カーターがファーストアベンジャーになった世界のペギー。ディズニープラス配信アニメシリーズの『ホワット・イフ...?』で彼女の物語が描かれたが、プロフェッサーと同様、今作では原典アニメとは無関係のイルミナティがいる世界のキャプテン・カーターとして登場した。襲撃したワンダと対峙し対決し奮戦するも、放った盾を跳ね返され、胴を穿たれて死亡する。
マリア・ランボー / キャプテン・マーベル
演 - ラシャーナ・リンチ、日本語吹替 - 花藤蓮キャロル・ダンヴァースではなく、彼女の親友マリア・ランボーがキャプテン・マーベルになった世界のマリア。アース616ではデシメーションで消滅しなかったが、5年の間に娘のモニカが元に戻る前に病気によって命を落としている事が『ワンダヴィジョン』で明かされた。今作ではイルミナティがいる世界のキャプテン・マーベルとして登場。リードと同じ様に、ワンダを過小評価している。イルミナティの本部を襲撃したワンダと対決し善戦するも、倒れこんだところに彼女が落下させた像が衝突し死亡する。
リード・リチャーズ / ミスター・ファンタスティック
演 - ジョン・クラシンスキー、日本語吹替 - 星野貴紀ファンタスティック・フォーのリーダー。体をゴムのように伸縮自在に変化させる能力を持つ。本作には登場しなかったが妻子がいる。イルミナティを襲撃したワンダへの過小評価による自身の失言により、ブラックボルトの死を目の当たりにし、ワンダに攻撃しようとするも全く触れる事も出来ず、彼女にバラバラにされた挙句、頭部も爆発させられ死亡する。
ブラッカガー・ボルタゴン / ブラックボルト(英語版)
演 - アンソン・マウント、日本語吹替 - 不明テリジェンの霧を守るインヒューマンズの王。高い破壊力と衝撃波を持った声を武器に戦うため、普段は声を発さず、手話でやりとりする。MCUの世界のブラックボルトとは考え方が全く逆である。襲撃したワンダと対峙し攻撃しようとしたが、リードが能力のことを漏らしてしまったことで、ワンダに口そのものを消失させられて能力を封じられ、慌てたことで口内で衝撃波を食らい最初に殺害される。
ウルトロン・セントリー
声 - ロス・マーカンド、日本語吹替 - 武田太一(警備長)、松田裕市(衛兵)銀色の人型警備ロボット。アース616ではヒドラがチタウリの技術を流用して作り、その後ウルトロンが改良を加えて軍勢として作ったロボット。ソコヴィアでの一件で全て破壊されたが、今作ではイルミナティの警護ロボットとして登場。イルミナティを襲撃してきたワンダに応戦するが、全て破壊されてしまう。
カメオ出演
ピザ・パパ
演 -
ブルース・キャンベル、日本語吹替 - 江原正士[5]スプリーム・ストレンジの世界にいるピザボールの屋台売り。映画本編とポストクレジットシーンに登場。演じているキャンベルは今作の監督サム・ライミと昔からの友人でありライミの他作品でもカメオ出演をしている。
クレア(英語版)
演 - シャーリーズ・セロン、日本語吹替 - 甲斐田裕子ミッドクレジットシーンに登場した謎の女性。右手に発現させた特殊な武器で空間を斬り裂き、暗黒次元へ移動出来る能力を持つ。ストレンジをインカージョン修復の新たな物語に誘い、共に暗黒次元へと旅立つ。原作では、前作『ドクター・ストレンジ』にも登場したドルマムゥの妹、ウマルの娘である。
設定・用語

次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:141 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef