ドクター・ストレンジ
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『スパイダーマン2099』では身体を悪霊と共有する女性のストレンジとして登場した[4]
ドクター・ストレンジの交友関係
ヒーロー
エンシェント・ワン(Ancient One)

Dr.ストレンジの魔術の師匠。500歳以上の年齢で、長期にわたり地上を悪魔などの侵略から守ってきた偉大な魔道師「ソーサラー・スプリーム」。強力な魔術師である自身の身体を媒介にシュマゴラスが地球に侵入しようとした際に、エンシェント・ワンの精神世界で阻止しようとDr.ストレンジが苦戦を強いられる中、自らの提案でシュマゴラスを道連れにストレンジの手で自決。死の間際、Dr.ストレンジに「エンシェント・ワン」の称号とその力の一部を譲り渡し、大地と一体となる。その後、何度か霊的存在として姿を現している。
クレア(Clea)

ストレンジにとって、カオスディメンションにおける唯一の盟友である女性。同時に弟子であり恋人でもある。強敵ウマールの娘でドーマムゥのにあたり、元々は敵だった。その後、母に対して反旗を翻し、ストレンジに協力するようになった。後のカオスディメンションの女王として迎えられている。ディフェンダーズにも参加していたこともある。
ディフェンダーズ(Defenders)

Dr.ストレンジが中心となって、魔術やオカルトなどのアベンジャーズでは対抗が難しい分野や超自然の脅威からこの次元を守る為に結成したヒーローチーム。初期メンバーは、ハルクシルバーサーファーネイモアX-メンアイスマンやエンジェル、他にはハワード・ザ・ダックなどもかつて所属していた。
ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)

マーベル最古のヒーローチーム。超科学を駆使するリーダーのMr.ファンタスティックは、Dr.ストレンジとは対極の力を駆使するヒーローであるが、互いを認め合う良き友人である。
アベンジャーズ(Avengers)

キャプテン・アメリカらが中心となって活躍する、マーベルで最も尊敬を集めるヒーローチーム。ストレンジはメンバーらに多岐に渡る助言をしており、ディフェンダーズとの共闘も多い。
X-MEN

ミュータントによるヒーローチーム。ストレンジとは様々な場面で協力し合っており、助言を求められることも多い。メンバーのひとりサイロックを治療した際に、魔力の影響で彼女が瞬間移動能力を得た。
イルミナティ(Illuminati)

クリー=スクラル戦争(Kree-Skrull War)を契機として結成された影のコミュニティ。マーベルユニバースの大きな勢力を持つヒーロー達の長によって構成されており、大きな事変が起こった際に秘密裏に連絡を取り合い、それを正しい方向に導くべく活動している秘密結社的存在である。伝説的なクロスオーバーインフィニティ・ガントレット』事件後に、絶大な力を秘めた6個の宝石「インフィニティ・ジェム」をそれぞれのメンバーが封印する役割を担った。
メンバー

Dr.ストレンジ - ディフェンダーズのリーダー

プロフェッサーX - X-メンの創始者

アイアンマン(トニー・スターク) - アベンジャーズのビッグ3

Mr.ファンタスティックリード・リチャーズ) - ファンタスティック・フォーのリーダー

ブラックボルト - 月の超人類インヒューマンズのリーダー

ネイモア・ザ・サブマリナー - 海底王国アトランティスの王子

ヴィラン
バロンモルド(Baron Mordo)

本名はカール・アマデウス・モルド(Karl Amadeus Mordo)。

ストレンジの兄弟子で、トランシルヴァニア人の貴族出身の男。最初からドーマムゥの手下であり、エンシェント・ワンに弟子入りした後も師の命を狙っていた。しかし、エンシェント・ワンはそのことを全て知った上でモルドを弟子におき、改心させようとしていた。Dr.ストレンジがヒーロー活動を開始した後には、敵として何度も戦うことになった。ストレンジと同門であるが故に同じ魔法を扱うことができ、催眠術占星術に特に優れている。また、ストレンジが滅多に使おうとはしなかった黒魔術や悪魔召喚等を積極的に使っていた。黒魔術の副作用と末期癌に侵されて死去。死の間際、自らの人生を思い返して悔い改め、悪の道から離れた。
ドルマムゥ / ドーマムゥ(Dormammu)

燃え盛る頭を持つ異次元ロボットで高い戦略的知識を持ち、Dr.ストレンジにとって最も古い強敵に含まれる。元々は「ファルティナ」と呼ばれるエネルギー集合体の一つだったが、実体を得てドルマムゥになった。同じファルティナでも、エネルギー体にとどまることを受け入れず肉体を得ようとした異質な存在であり、他のファルティナ達によって「@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}異次元カオスディメンション[訳語疑問点][注釈 1]」をいったんは追放されたが、力を溜めて現実界への侵攻を繰り返すようになった。元々がエネルギー体である為、自らの質量を自由に変化させることが可能で、魔術に似た能力で爆発を引き起こすことも時間移動も可能。
ウマール(Umar)

ドーマムゥの妹でクレアの母。ドーマムゥと同質の存在である。
シュマゴラス(Shuma-Gorath)

異界カオスディメンションに棲まう混沌の神で、幾多もの次元を支配しており、太古の地球でも生物を捕食するなど絶対的な存在であった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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