ドクター・ストレンジ
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ディフェンダーズ(Defenders)

Dr.ストレンジが中心となって、魔術やオカルトなどのアベンジャーズでは対抗が難しい分野や超自然の脅威からこの次元を守る為に結成したヒーローチーム。初期メンバーは、ハルクシルバーサーファーネイモアX-メンアイスマンやエンジェル、他にはハワード・ザ・ダックなどもかつて所属していた。
ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)

マーベル最古のヒーローチーム。超科学を駆使するリーダーのMr.ファンタスティックは、Dr.ストレンジとは対極の力を駆使するヒーローであるが、互いを認め合う良き友人である。
アベンジャーズ(Avengers)

キャプテン・アメリカらが中心となって活躍する、マーベルで最も尊敬を集めるヒーローチーム。ストレンジはメンバーらに多岐に渡る助言をしており、ディフェンダーズとの共闘も多い。
X-MEN

ミュータントによるヒーローチーム。ストレンジとは様々な場面で協力し合っており、助言を求められることも多い。メンバーのひとりサイロックを治療した際に、魔力の影響で彼女が瞬間移動能力を得た。
イルミナティ(Illuminati)

クリー=スクラル戦争(Kree-Skrull War)を契機として結成された影のコミュニティ。マーベルユニバースの大きな勢力を持つヒーロー達の長によって構成されており、大きな事変が起こった際に秘密裏に連絡を取り合い、それを正しい方向に導くべく活動している秘密結社的存在である。伝説的なクロスオーバーインフィニティ・ガントレット』事件後に、絶大な力を秘めた6個の宝石「インフィニティ・ジェム」をそれぞれのメンバーが封印する役割を担った。
メンバー

Dr.ストレンジ - ディフェンダーズのリーダー

プロフェッサーX - X-メンの創始者

アイアンマン(トニー・スターク) - アベンジャーズのビッグ3

Mr.ファンタスティックリード・リチャーズ) - ファンタスティック・フォーのリーダー

ブラックボルト - 月の超人類インヒューマンズのリーダー

ネイモア・ザ・サブマリナー - 海底王国アトランティスの王子

ヴィラン
バロンモルド(Baron Mordo)

本名はカール・アマデウス・モルド(Karl Amadeus Mordo)。

ストレンジの兄弟子で、トランシルヴァニア人の貴族出身の男。最初からドーマムゥの手下であり、エンシェント・ワンに弟子入りした後も師の命を狙っていた。しかし、エンシェント・ワンはそのことを全て知った上でモルドを弟子におき、改心させようとしていた。Dr.ストレンジがヒーロー活動を開始した後には、敵として何度も戦うことになった。ストレンジと同門であるが故に同じ魔法を扱うことができ、催眠術占星術に特に優れている。また、ストレンジが滅多に使おうとはしなかった黒魔術や悪魔召喚等を積極的に使っていた。黒魔術の副作用と末期癌に侵されて死去。死の間際、自らの人生を思い返して悔い改め、悪の道から離れた。
ドルマムゥ / ドーマムゥ(Dormammu)

燃え盛る頭を持つ異次元ロボットで高い戦略的知識を持ち、Dr.ストレンジにとって最も古い強敵に含まれる。元々は「ファルティナ」と呼ばれるエネルギー集合体の一つだったが、実体を得てドルマムゥになった。同じファルティナでも、エネルギー体にとどまることを受け入れず肉体を得ようとした異質な存在であり、他のファルティナ達によって「@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}異次元カオスディメンション[訳語疑問点][注釈 1]」をいったんは追放されたが、力を溜めて現実界への侵攻を繰り返すようになった。元々がエネルギー体である為、自らの質量を自由に変化させることが可能で、魔術に似た能力で爆発を引き起こすことも時間移動も可能。
ウマール(Umar)

ドーマムゥの妹でクレアの母。ドーマムゥと同質の存在である。
シュマゴラス(Shuma-Gorath)

異界カオスディメンションに棲まう混沌の神で、幾多もの次元を支配しており、太古の地球でも生物を捕食するなど絶対的な存在であった。見た者が恐ろしいと感じる姿をとる[注釈 2]。その正体は巨山のように巨大で、一つ目のある球体に無数の触手が生えている。初登場時は捕らわれたエンシェント・ワンを媒介に現世に出現しようとする。Dr.ストレンジはエンシェント・ワンの精神世界で迎撃を試みるも苦戦し、最終的にエンシェント・ワンの犠牲で食い止める。3度目の登場でシュマゴラスが存在する常人が立ち入れない混沌の異界での戦いで互角の強さとなったDr.ストレンジを認め、シュマゴラスの作り出した「本物の地球に損害が反映される疑似地球」で防戦を強いるが、覚悟を決めたストレンジが逆にエネルギーに変換して直撃。それによる疑似地球からの地球への損害で多大な犠牲が出る中ようやく撃退される。以後のマーベル作品でも正体の姿で少ないながら登場しており、Dr.ストレンジ本編でも第388号(2018年)で4度目の再戦を果たす。大元はクトゥルフ神話のグレード・オールド・ワンの神性の一体、シュブ=ニグラス[注釈 3]
ナイトメア(Nightmare).mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。 (2023年3月)

死の女神 デス(Death)

死を司るコズミック・ビーイング。
出版物
シリーズ・ミニシリーズ

第1巻の発行年順にまとめる。
1960年代

Strange Tales
#110-111、114-168(1963年7月-8月、1963年11月-1968年5月)

Doctor Strange #169-183(1968年6月-1969年11月)掲載誌名を改称。

1970年代

Doctor Strange(第2巻)#1-81(1974年6月 - 1987年2月)

Strange Tale #182-188 (1975年11月-1976年11月、再版のみ)

Dr. Strange Annual(1976年)

1980年代

Doctor Strange Classics #1-4(1984年3月-6月、再版のみ)

Strange Tales(第2巻)#1-19(1987年4月-1988年10月)

Doctor Strange(第3巻)#1-90(1988年11月-1996年6月)

Doctor Strange: Sorcerer Supreme #1-4、Dr. Strange: Sorcerer Supreme #5-90[注釈 4]

1990年代

Dr. Strange: Sorcerer Supreme Annual #2-3 および Doctor Strange: Sorcerer Supreme Annual #4(1992年-1994年)

Doctor Strange: Sorcerer Supreme Special(1992年)

Secret Defenders #1-25(1993年3月-1995年3月)

Doctor Strange: The Flight of Bones #1 - 4(1999年2月-5月)

2000年代

Witches #1-4(2004年8月-11月)

Strange #1-6(2004年11月-2005年6月)

X-Statix Presents Deadgirl #1-5(2005年12月-2006年4月)

Doctor Strange: The Oath #1-5(2006年10月-2007年5月)

読み切り・グラフィックノベル

発行年順にまとめる。
1970年代

拡大版、Giant-Size Dr. Strange #1(1975年、再版のみ)

1980年代

特別編第1巻または Dr. Strange/Silver Dagger Special Edition #1(1983年3月)

Marvel Graphic Novel 第23巻、Doctor Strange: Into Shamballa(1986年、グラフィックノベル)

Doctor Strange and Doctor Doom: Triumph and Torment(1989年、グラフィックノベル)

1990年代

スピンオフ版、Doctor Strange & Ghost Rider Special #1(1991年4月、再版のみ)

スピンオフ版、Spider-Man / Dr. Strange: The Way To Dusty Death(巻番号なし、1992年)

Dr. Strange vs. Dracula #1(1994年3月、再版のみ)

Dr. Strange: What is It that Disturbs You, Stephen?(巻番号なし、1997年10月)

2000年代

カスタム版、Lions Gate Dr. Strange #0
[注釈 5]

コレクテッドエディション


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