トレンディエンジェル
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マセキ芸能社ピン芸人だったわたなべるんるん(現在は引退)とかつて交際し、同棲もしていた[15]

麻雀が好きで、一月に8回役満を上がったことがある。

バク転ができる。

芸風つかみポーズ
漫才
時事ネタや巷で話題となってるトレンドを題材に主にハゲを用いた言葉遊びを主軸とした、テンポの速い漫才が特徴。ツカミは斎藤がたかしに「お兄さん、トレンディだね」と肩を叩きながら呼びかけ、2人で「うん、トレンディエンジェル!」と合唱して互いの体を交差させながら、それぞれ片手を水平に胸の前にかざす決めポーズ[注 2]。その後にたかしがネタの入り前に同い年の有名人を挙げる[10]自己紹介をして、斎藤がそれに絡んだ自己紹介をする。たかしのフリを受け、斎藤が「誰だと思ってんだオマエ、斎藤さんだぞ?」とスーツの上着の前を開く仕草をしながらセクシーボイスで自らを誇示する[注 3]。斎藤の「ペッ」は、突然表情を崩して素っ頓狂に発声する。デビュー当初は漫才と並行して普通のコントも行っていたが[16]、先輩の大谷ノブ彦(ダイノジ)から「お前なんでハゲてんのに、ハゲを活かしたネタをやらないんだ」と言われて「ハゲで笑いを取るような時代じゃないと思ってます」と返したところ、「まずそれを処理しないと、お客さんが困惑するだろ」と助言されたためそれからハゲネタをやり始めるようになった[2]。ネタ作りは両者でボケを出し合いながら行う[17]
ハゲラップ
ハゲをネタにすることが多い[注 3]ラップ形式でリズムを刻みながら、お互い髪が薄いことをネタにするハゲラッチョという持ち芸もある[18][19]。このネタは『エンタの神様』で「ハゲラップ」という名称がついた[20]。格言、明言をハゲネタにパロディ化することもある[10]
交友関係

コンビ仲が良い事を公言している。

アントニー(
マテンロウ)やバイク川崎バイクは、たかしの紹介でメイド喫茶に行ったことがある[21][22]

ウーマンラッシュアワーと仲が良く、共にNSCの説明会に訪れている[23]

結成当初は山口尚志を含めたトリオだったが短期間で脱退、現在は作家として引き続きトレンディエンジェルに関わっている。なお、山口は若ハゲではなかった。

脱退の原因は、ある時に山口が遅刻をし、それを斉藤から激しく叱責されたため。


プライベート
ichi Kis-My-Ft PE!(イチキスマイフット ペッ!)


Kis-My-Ft2へのリスペクトから生まれたユニット。

メンバーは斎藤の他にイチキップリン細野哲平ありがとう)、しいはしジャスタウェイ(元御茶ノ水男子)、ヤジマリー。(スカチャン)、きょんコットン)、光永による7人[24]

「やらせてもらってるからには、中途半端なものはできない」という意気込みの下で活動している[25]

ウォーターメロンボーイズ


2014年9月1日、東京ディズニーランドにて総勢21人のおじさんがスイカの色合いをした服装で園内を練り歩き、お客さんを盛り上げた[26]

賞レースでの戦績

2005年 M-1グランプリ 2回戦進出

2006年 M-1グランプリ 2回戦進出

2007年 M-1グランプリ 3回戦進出

2008年 M-1グランプリ 3回戦進出

2009年 M-1グランプリ 準決勝進出

2010年 M-1グランプリ 準々決勝進出

2011年
THE MANZAI ワイルドカード決定戦進出

2012年 THE MANZAI 決勝Bブロック3位

2013年 オンバト+第3回チャンピオン大会優勝(3代目チャンピオン)

2013年 THE MANZAI 認定漫才師 ※ワラテンテストプレーヤー抜擢

2014年 THE MANZAI 決勝Bブロック1位・最終決戦2位

THE MANZAI 2014決勝で見せたネタは、一度も観客の前で試したことのない全くの新ネタだった[27]

新ネタを決勝でいきなり披露したことについて斉藤慎二ジャングルポケット)は「普通の人はそんなことできない」と語っている(2014年12月18日よしログにて)[28]

過去4回のTHE MANZAI決勝・最終決戦に上がったコンビの中で最も芸歴が短い。また、たかし(28歳)はその中でも最年少の芸人。

トレンディエンジェルの優勝予想ランキングは33位/50組、サーキットランキング決勝進出者11位/11組。

トレンディエンジェルが勝ち上がった決勝Bブロックはサーキットランキング1位の学天即、2位の囲碁将棋、3位の馬鹿よ貴方はが集まったため「死のグループ」と呼ばれていた[注 4]


2015年 M-1グランプリ 優勝(決勝2位・敗者復活枠)※敗者復活枠からの優勝はサンドウィッチマン以来史上2組目で、ノーシードからの優勝は初だった。

「オンバト+」と「M-1グランプリ」の両方で優勝した唯一の芸人となった[注 5]


受賞

2016 GQ Men of the Year[29]

出演吉本坂46としての出演については「吉本坂46#出演」を参照
テレビ
現在の出演番組

レギュラー番組

パズドラテレビ東京)- たかしのみ、バラエティパートに出演[30]

特別番組

Cygames THE MANZAI マスターズ(2015年 - )

ENGEIグランドスラムフジテレビ

エンタの神様日本テレビ

不定期出演

お願い!ランキング(テレビ朝日)

ニンゲン観察バラエティ モニタリング(TBS)

ロンドンハーツ(テレビ朝日)

有吉の壁(日本テレビ)

アメトーーク!(テレビ朝日)

過去の出演番組

おはスタ(テレビ東京、不明 - 2011年5月、2013年4月 - 2014年4月、2015年4月 - 8月、2015年12月 - 2016年2月、2020年9月21日[注 6]


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