トレマーズ_(映画)
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バレンタイン・"バル"・マッキーケヴィン・ベーコン安原義人井上和彦
アール・バセットフレッド・ウォード内海賢二田中信夫
ロンダ・レベックフィン・カーター勝生真沙子佐々木優子
バート・ガンマーマイケル・グロス小林清志小林勝彦
ヘザー・ガンマーリーバ・マッキンタイア谷育子吉田理保子
メルビン・プラグボビー・ジャコビイ(英語版)松本保典石田彰
ナンシー・スタングッドシャーロット・スチュワート(英語版)沢田敏子川島千代子
ミゲルトニー・ジェナロ加藤正之峰恵研
ミンディ・スタングッドアリアナ・リチャーズ天野由梨青木夏海
ネスター・カニンガムリチャード・マーカス(英語版)池田勝小島敏彦
ウォルター・チャンヴィクター・ウォン辻村真人久米明
エドガー・ディームズサンシャイン・パーカー(英語版)台詞なし
フレッドマイケル・ダン・ワーグナー台詞なし
ジム・ウォーラスコンラッド・バックマン岸野一彦藤本譲
ミーガン・ウォーラスビビ・ベッシュ斉藤昌藤夏子
ハワードジョン・グッドウィン田原アルノ辻親八
カーマインジョン・パパス(英語版)辻親八河合義雄

演出河村常平福永莞爾
翻訳岩佐幸子徐賀世子
制作東北新社グロービジョン
初回放送2005年5月26日
木曜洋画劇場』1993年4月25日
日曜洋画劇場

製作

映画ポスターとVHSカバーはユニバーサル・スタジオがデザインしている。元々はグラボイド(英語版)を印象付けるデザインにする予定だったが、スタンピード・エンターテインメント(英語版)はグラボイドが映画を観るまで詳細が明かされない状態の方が良いと主張した。ユニバーサルはスタンピード・エンターテインメントの意見に同意したものの、最終的にはグラボイドの触手をポスターにデザインしている[7]

1989年にカリフォルニア州ローン・パイン(英語版)で主要撮影が行われ、山のシーンはシエラネバダ山脈で撮影された[8]。クリーチャー・デザインはアマルガマティッド・ダイナミクス(英語版)が担当した。掘り起こされる形で登場するフルスケールのグラボイドは、軽量フォームで作成された。グラボイドは一旦溝の中に埋められた後に再び掘り起こされ「使い古された」効果を演出している[9]。バートが使用する象狩銃は、民間のコレクターから借りた代物だった[10][11]

サウンドトラックは2000年に発売された。アルバムには映画で使用された9曲が収録されている[12]。アルバムはプロモーションの一環として限定版CDが発売されている[12][13]。作曲はアーネスト・トローストが手掛けたが、スタジオは彼の曲が「あまりにも馬鹿馬鹿し過ぎる」という理由で却下し、新たにロバート・フォーク(英語版)を起用して「よりシリアスでアクション風味」な曲を完成させた[14]。しかし、音楽監督としてはクレジットされず、トローストがクレジットされている。

当初は1989年11月公開予定だったが、アメリカ映画協会が劇中で使用される単語を理由に「R」認証したため、スタジオは公開直前に商業展開の幅を広げるために問題視された単語や台詞をカット、またはソフトな台詞に変更した(例:20回以上発せられた「fuck」を1箇所を残してカット、「sucker」「motherhumper」などマイルドな台詞に差し替え)[15]。この編集作業のため公開が延期され、1990年1月に「PG-13」で公開された。ウィルソンとマドックは後年、『トレマーズ』を大人向けから家族層向けに変更した決定に「満足している」とコメントしている[15]
リリース

1990年1月19日に公開され、1996年4月16日にレーザーディスク、1998年4月28日にDVDが発売された。2010年11月9日にBlu-rayが発売され[16]、2013年9月17日には北米で「Tremors: Attack Pack」が発売された[17]。イギリスでは「Tremors: Attack Pack」は発売されず、2013年8月5日に『トレマーズ2』『トレマーズ3』『トレマーズ4』と合わせて個別のBlu-Rayが発売された[18]
評価
興行収入


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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