トライスター_ピクチャーズ
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2作目には、かつてMGMが製作した『ボーイハント』をリメイクするが、こちらは興行的に失敗で終わっている。

1985年にCBSが、1986年にHBOが事業から撤退したため、コロンビア映画が一手に引き受けることとなり、コロンビア・ピクチャーズ・エンターテイメントによって買収される。しかし、その後もトライスターとコロンビア映画の両社は、それぞれ別名義で映画製作・配給を続けていた。

1989年、コカ・コーラのエンターテイメント事業がソニーによって買収され、トライスターとコロンビア映画はソニー・ピクチャーズ傘下へと編入されるが、ここでも両社の名義は残されている。1998年夏、ソニー・ピクチャーズはトライスターとコロンビア映画を「コロンビア・トライスター・ピクチャーズ」として再編成するも、三たびそれぞれの部門は独自名義を残したまま映画製作・配給を継続した。2004年にトライスターは、“ジャンルごとの特色を強調する”ための製作部門として事業を再発進させている[1]。また配給のみを担当するケースもある。

2013年ソニー・ピクチャーズは、20世紀フォックスの共同会長だったトーマス・ロスマン(2015年にはSPMPGの会長に就任)との合弁事業であるトライスター・プロダクションズを設立[2]。トライスター映画の一部門となった。
主な作品「Category:トライスター・ピクチャーズの作品」も参照
1980年代

ナチュラル The Natural

ボーイハント Where the Boys Are

スペースバンパイア Lifeforce

ランボー/怒りの脱出 Rambo: First Blood Part II

マイアミ・ホット・リゾート Private Resort

ラビリンス/魔王の迷宮 Labyrinth

ヒッチャー The Hitcher

ダブルボーダー Extreme Prejudice

黄昏に燃えて Ironweed

バトルランナー The Running Man

キャデラック・カウボーイ Sunset

ブロブ/宇宙からの不明物体 The Blob

ランボー3/怒りのアフガン Rambo III

マグノリアの花たち Steel Magnolias

ベイビー・トーク Look Who's Talking?

ロックアップ Lock-Up

グローリー Glory

1990年代

わが心のボルチモア Avalon

トータル・リコール Total Recall

ハドソン・ホーク Hudson Hawk

バグジー Bugsy

フィッシャー・キング The Fisher King

ターミネーター2 Terminator 2: Judgment Day

フック Hook

氷の微笑 Basic Instinct

フィラデルフィア Philadelphia

クリフハンガー Cliffhanger

めぐり逢えたら Sleepless in Seattle

ジュマンジ Jumanji

ザ・エージェント Jerry Maguire

ベスト・フレンズ・ウェディング My Best Friend's Wedding

恋愛小説家 As Good as It Gets


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