グランパスエイトのサッカー練習場には観覧設備が設けられ、熱心なファンが見学に訪れる。2016年(平成28年)に建てられた新クラブハウスと旧クラブハウス、選手・関係者用駐車場と隣接しており、練習後には選手とのファンサービスが受けられる。また練習場脇にグランパスエイト元監督のドラガン・ストイコビッチの足型レリーフが設置されている。
センター開設当初からある第1グラウンド(天然芝1面)でトップチームの練習が行われている。また、Jサテライトリーグの試合も年に数回開催され、三重県営鈴鹿スポーツガーデン、多治見市星ヶ台競技場など他の会場でのホームゲームは有料試合(ファンクラブ会員は会員証の提示で無料)であったが、トヨタスポーツセンターでの開催時は無料であった。
後に第2グラウンド(天然芝・人工芝各1面、計2面)が完成し、おもに下部組織のトレーニングの拠点として、クラブハウスも併設されて使用されている。かつては第2グラウンドでもJサテライトリーグなどの試合が開催されていたが、最近ではセカンドチームの練習試合(対大学生など)などを含め専ら第1グラウンドが使用する。ただし、第1グラウンドでは6月頃と10月頃に夏芝、冬芝への張り替えを行うため、その時期に限ってはトップチームも一時的にトレーニング、練習試合に第2グラウンドを使用する。
アクセス
名鉄豊田線・三好ヶ丘駅より徒歩で約10分。
東名高速道路・東名三好インターチェンジより約10分。
西門横にサポーター用の駐車場もあるが、舗装されておらず駐車可能台数も少ないため、土日や練習試合などのある日は公共交通機関の利用が無難。
通常西門と正門は開いているが、東門はほとんど開いていない。
脚注[脚注の使い方]^ 『トヨタ自動車75年史 資料編』トヨタ自動車、2013年3月31日、148頁。
^ a b 佐久間博康「たすきつなぎ、団結強める 豊田 トヨタ自動車社内駅伝に566チーム」 『中日新聞』2019年12月2日付朝刊、県内版、12面。
^ 飯塚さき. ⇒“つなぐ「ものづくりのたすき」 トヨタ自動車社内駅伝大会”. 笹川スポーツ財団. ⇒http://www.ssf.or.jp/topics/tabid/1722/Default.aspx 2019年12月8日閲覧。
^ 白鵬関、豊田にようこそ 名古屋場所へ宮城野部屋が宿舎
表
話
編
歴
名古屋グランパス - 2024
スタッフ
監督 長谷川健太
ヘッドコーチ 竹谷昂祐
コーチ 吉村圭司 / 吉武剛
GKコーチ 河野和正
アシスタントGKコーチ 楢ア正剛
分析担当コーチ 佐藤凌輔 / 塚本修太
フィジカルコーチ 山田魁人
パフォーマンスコーチ 上松大輔
選手
GK
1 ランゲラック
16 武田洋平
23 三井大輝
35 ピサノ・アレックス幸冬堀尾
37 杉本大地
DF
2 野上結貴
3 ハ・チャンレ
4 井上詩音
20 三國ケネディエブス
24 河面旺成
30 行コ瑛
MF
5 吉田温紀
6 米本拓司
7 和泉竜司
8 椎橋慧也
14 森島司
15 稲垣祥
17 倍井謙
21 ターレス
25 久保藤次郎
26 成瀬竣平
27 中山克広
32 鈴木陽人
34 内田宅哉
41 小野雅史
66 山中亮輔
FW
9 酒井宣福
10 パトリック
11 山岸祐也
18 永井謙佑
28 榊原杏太
77 キャスパー・ユンカー
-
12 Family(サポーター)
758 グランパスくんJr.
関連項目
前身
スタジアム