トム・ヨーク
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「最近のシーンでドラムをドンドン叩くバンドがいっぱいいるけど、なんでそうする必然性があるのかもう少し理由を考えてみるべきだと思う」[32]

「あの頃は色々最悪だったんだけど、一番酷かったのは髪型かな…。」(デビュー初期の自分について)[33]

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この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2016年2月)
2006年撮影

ベジタリアンであるが、偏執的に固執はしない。ちなみに、コリン以外のメンバーは、皆同じくベジタリアン。

自他共に認める非常に気難しい性格。他人に心を開くまで時間がかかり、それまでは冷たい人と思われることがあるらしいが、慣れれば非常に良い人だそうだ。コリン・グリーンウッド曰く、若い頃は「癇癪持ちで赤の他人にとってはちょっと近寄りがたい性格」で、デビュー後もステージ上や公の場で笑顔を見せることは非常に少なかったが、2003年以降のインタビューでは「僕も年取ったし、大人になった」とコメントしている。ヘイル・トゥ・ザ・シーフツアー以降は、それ以前とは打って変わって、ステージ上でおどけたり、笑顔を見せることも多い。

一番心に残っているギグは、1997年のグラストンベリー・フェスティバルと語る。グラストンベリーとしても記憶に残るギグとして、しばしば多くの英ロック雑誌のランキング投票で上位に挙げられる。

意外にも、楽譜の読み書きが多少苦手で、一時期には克服しようと努力していたが、グリーンウッド兄弟に「そんな馬鹿な事をやるなら曲のデモの1つでも作ってくれ」と諭され、諦めている。ちなみに、レコーディングストリングスやホーンセクションを呼ぶ際は、昔から基本的にジョニー・グリーンウッドが譜面を書く。

OK コンピューター』期前後までノートを常時持ち歩いており、それを片手にインタビューを受けることも多かった。単なる落書きや歌詞のインスピレーションとなる言葉など、様々なものを書き殴っていたらしい。

嫌いで有名。歌詞の多くで否定的に綴られている。自身も学生時代に大きな事故にあっており、二酸化炭素の大量排出やグローバル資本主義第三世界労働者軽視の象徴という意味でも、車産業・車メーカーを忌み嫌っている。近場の移動には自転車を使用する。

1997年?2000年前後までうつ病で医療機関にかかり、抗うつ薬を服用していたことを認めている(SPIN誌他)。

表記はThomであり本来なら「ソム」と発音しそうなものだが、これはThomasの愛称であるため、フランス語圏の発音でもある「トム」で特に問題はない。[34]

生まれた時、彼の左目は開いていなかった。これが原因で、アビントン・スクールでは「サラマンダー」(=サンショウウオ)というあだ名で呼ばれていた。6歳までに筋肉移植の手術を5回も受けているが、後遺症が残ってしまい、トムは「最初の医者がしくじりやがった」と憤っている[35]

本国やアメリカでは、顔がロシアプーチンに似ていると話の種にされることがある。メンバーのエド・オブライエンの公式ダイアリーでも、それについて触れている。

自家にいる際は、ニュースチャンネルに一日中かぶりついていることもあるらしい。また、ラジオをいつも持ち歩いている。

エクセター大学の卒業作品で取り組んだのは、Macintoshを使い、ミケランジェロの絵画の色をすべて変えて、自分の作品に仕立て上げるというもの。

マルタン・マルジェラの服を度々着用している。

オアシスノエル・ギャラガーは、トムのネガティヴな歌詞について批判的に発言する一方、新譜が出る度に毎回購入し、「ライブでは一発お見舞いされる」と発言するなど、その前衛性と革新性について高く評価している。『OK コンピューター』の収録曲「カーマ・ポリス」は、レディオヘッド・ベストに挙げられている。

ブラーを絶賛しており、シングル「アウト・オブ・タイム」を名曲だと発言した。また、彼らの3rdアルバム『パークライフ』を「素晴らしいアルバムだよ。(リリース時は)あれに負けないようなアルバムを作らなきゃいけないって思った」などと発言をしていた。ちなみに、その時に制作していたアルバムが『ザ・ベンズ』である。

自身、趣味が悩む事と称している通り、音楽雑誌などのメディアからインタビューなどを受けても、バンドの環境や自分の声質など常に何かに悩んでいる事がうかがえる。また、本人曰く「自分の減らず口と皮肉さは最大の悩み事であり、最大の取り柄である」と語っている。

村上春樹を愛読している。村上春樹の方も著作「海辺のカフカ」の中で主人公の少年がレディオヘッドのキッド Aを聴く描写をしている。

[1995年アンケートより]

趣味:バンドをやる事、眠る事、悩む事。

好きなアーティスト:ピクシーズマガジンザ・フォールジョイ・ディヴィジョンジャパンR.E.M.ザ・キュアーパブリック・エナミークイーンエルヴィス・コステロビョークシガー・ロスetc

好きな本:BEN OKRI "The Famished Road"(ベン・オクリ『満たされぬ道』・訳:金原瑞人

好きな映画:"A NIGHT ON EARTH" "LES AMANTS DU PONT-NEUF" "ARTHUR"


ディスコグラフィー

アルバム

The Eraser (2006)

Spitting Feathers(2006) ※日本限定版

Tomorrow's Modern Boxes (2014)

Suspiria(2018) ※同名映画(
ルカ・グァダニーノ監督)のサウンドトラック

Anima (2019)

シングル

FeelingPulledApartByHorses / TheHollowEarth(2009)

Hearing Damage(2009)

YouWouldn’tLikeMeWhenI’mAngry(2017)

5.17 / That's How Horses Are(2022)

コラボレーション

Nattura(2008)

Shipwreck(2011)

This(2012)

Daily Battles(2019)

Her Revolution / His Rope(2020)

リミックス

The Eraser Rmxs(2008)

Not the News Rmx(2019)

Creep (Very 2021 Rmx)(2021)

GAZZILLION EAR (THOM YORKE MAN ON FIRE REMIX)(2021)

サウンドトラック

The UK Gold(2013)

Why Can't We Get Along(2018) ※Rag & Boneショートフィルム

Time of Day(2018)

Suspiria(2018)

プロデュース

Suspiria(2018)

Sus Dog(2023)

脚注[脚注の使い方]
注釈^ ただし、Kid A?アムニージアック期のセッション・レコーディングを振り返り「あの時期のバンドを国連に例えるなら僕がアメリカの立場だった」と様々なメディアで発言している。(SPINNME他)この時期は特に、OK コンピューター後はロックポップス的作風への回帰を志向していたエド・オブライエンとの意見の折衝が大きかったようである


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