本店所在地である岡山県を基盤として隣県にも一部展開しており、店舗数は岡山県53店舗、兵庫県4店舗(赤穂・龍野・姫路・神戸)、広島県(福山)・大阪府・東京都・インターネット(ももたろう支店)に各1店舗の計61店舗である[13]。
また、香川県の第二地銀である香川銀行は岡山県内にも複数の店舗があるが、その逆であるトマト銀の店舗は香川県に存在しない。かつては高松支店が置かれており、瀬戸大橋開通を翌年に控えバブル景気に沸いていた1987年(昭和62年)4月に開店したが、年数の経過とともに高松と岡山を跨いだ顧客ニーズが減少したため、2001年(平成13年)1月4日に児島支店へ統合された[14]。ただし、トマト銀のテレビコマーシャルは両県が同一の放送エリアとなっている関係で香川県でも同様に放映されている。 2008年6月2日より、岡山県内に本店を置く金融機関の内、当行と中国銀行・岡山県下全信用金庫(おかやま・水島・津山・玉島・備北・吉備・備前日生)および笠岡信用組合の合わせて10金融機関[注釈 1] におけるATM・CD相互出金利用手数料無料提携を行っている[注釈 2]。詳細は「おかやまATMネットサービス」を参照 地方銀行の広島銀行とも個別に平日8:45?18:00の出金は手数料が相互無料取り扱いとなる[注釈 3]。詳細は「4BANKSネットサービス」を参照 神田今川橋郵便局 セブン銀行、イオン銀行との提携によりATM利用の際には入出金時、時間帯別ごとに設定された手数料が徴収される[15][16]。
提携ATMについて
地元金融機関
その他の地方銀行・第二地方銀行
ゆうちょ銀行
コンビニATM
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 参画しない信用組合は民族系の朝銀西信用組合。
^ 岡山県・香川県内にある中国銀行管理のイーネットATM・ローソンATMは手数料無料取り扱いの対象外。
^ 広島県・山口県内にある広島銀行管理のイーネットATM・ローソンATMは手数料無料取り扱いの対象外。
出典^ 組織図
^ 株式会社トマト銀行 定款 第1章第1条2項
^ “特別企画:岡山県 メーンバンク実態調査
^ “トマト銀、倉敷に旗艦店 来夏開業”