トマス・ペイン
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1819年になって、イギリスのジャーナリストで愛国者のウィリアム・コベットが故国に改葬しようとしてペインの遺骨を持ち帰り、結局はイギリスでも埋葬が許されず、コベットの生きている間はその家に置かれたまま、彼の死とともに行方知らずとなったという[2]。
脚注^ トマスペインとはコトバンク
^ 寿岳文章『この英国人』アテネ文庫、1949年、P.44?45頁。
著書の日本語訳
『人間の権利』(西川正身訳、岩波文庫、1971年)
『人権論』(五十嵐豊作訳、実業之日本社、1948年)
『コモン・センス 他三篇』(小松春雄訳、日本評論社、1950年/岩波文庫、新版2005年)
『常識 コモンセンス』(鍋島能弘訳、新鋭社、1957年)
『コモン・センス』(角田安正訳、光文社古典新訳文庫、2021年6月)。全4篇
『理性の時代』(渋谷一郎監訳、泰流社、1982年)
参考文献
M.C.Conway『The Life of Thomas Paine』1892年
『デモクラシーの受難者』トーマス・ペインの生涯と思想、戸沢鉄彦、政治教育協会、1948年、政治家評伝集
『評伝トマス・ペイン』、小松春雄、中央大学出版部、1986年10月
『トマス・ペイン 社会思想家の生涯』、A.J.エイヤー、大熊昭信訳、法政大学出版局、1990年10月、叢書・ウニベルシタス
伝記研究
『トマス・ペイン 国際派革命知識人の生涯』、マーク・フィルプ、田中浩、梅田百合香訳、未來社、2007年7月
『トマス・ペインの『人間の権利』』、クリストファー・ヒッチンス、中山元訳、ポプラ社、2007年11月、名著誕生
『トマス・ペイン 『コモン・センス』と革命家の生涯』ハーロー・ジャイルズ・アンガー、森本奈理 訳、白水社、2023年
外部リンク
⇒Thomas Paine National Historical Association
⇒Five statues: July 4,1950 statue dedication speech at Morristown, NJ
⇒There are only five statues of Thomas Paine in the world
The Major & Minor Works, and Letters of Thomas Paine
⇒Free audio books of Thomas Paine's works (FreeAudio.org)
Thomas Paine - An Unsung Hero Atheist Foundation of Australia Inc.
⇒Great American Death Masks, ペインのマスク
関連項目
イングランドとニューイングランドにおける政教分離の歴史
表
話
編
歴
100名の最も偉大な英国人
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イザムバード・キングダム・ブルネル
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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