トニー・スターク
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しかしピーターがアイアン・スパイダー・スーツの贈呈やアベンジャーズ加入を断ったため、呼んでいた大勢の記者達に対しペッパーらと代案[注釈 12]を急いで考える羽目になる。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
日本語吹替 - 藤原啓治本作では、遂にサノスとの一騎打ちに臨むことになるが、指名手配されているアベンジャーズの僚友たちには複雑な感情を抱いており、スティーブから連絡手段として送られたフリップ・フォンを現在も持ち歩いているにもかかわらず、連絡・追跡等も含め一切のコンタクトを断る頑なな態度をとっている。一方で、ニューヨーク決戦以来、外宇宙からの敵の襲来について考え続けていたため、他のヒーローより考え方が過敏になっており、アベンジャーズが解散となった一因が自分にもある事には負い目を感じているため、いざという時は一人でも戦えるように準備を重ねていた。同時にペッパーとの私生活は、彼女との間に子どもができることを望んでいるように話すほど順調で、スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジにピーター、”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”たちに振り回され気味になる様子も描かれる。ペッパーとのランニングデート中にストレンジから呼び出しを受け、“タイム・ストーン”の守護の協力を求められる。当初は協力に否定的であったが、再会したブルースからソーの身に起きたことを聞かされ、共に戦うことを決意。ニューヨークに襲来したエボニー・マウカル・オブシディアンに応戦すべく、ストレンジとウォン、駆けつけたピーターと共同戦線を張る。ストレンジがマウに拉致されると、彼を救出するべく敵の“Qシップ”へと乗り込み、同じく乗り込んだピーターと力を合わせ、彼の奇策でマウを倒しストレンジを救出した。この戦果により子ども扱いしていたピーターの実力を一層評価し、彼に問われる形で正式なアベンジャーズ加入も認めた。そしてサノスへの奇襲を仕掛けるべくストレンジにも共闘を持ち掛け、そのまま惑星“タイタン”へと移動。そこで出くわしたピーター・クイル/スター・ロード率いるガーディアンズと互いの誤解で戦う羽目になるが、彼らとも協力関係を築き、サノスとの決戦に臨んだ。激闘の最中、一時は全員でクイルが立てた作戦によりサノスを捕縛して、彼がはめていた“インフィニティ・ガントレット”を奪う寸前まで至った。だが、ガモーラの死に取り乱したクイル自身が作戦を台無しにしてしまったことで形成逆転されてしまい、自らも単身でサノスに挑み続けるも追い詰められ、ストレンジが自分から手放したタイム・ストーンを入手したサノスに地球で“デシメーション”を実行された。その結果、目の前にいたネビュラ以外の同志たちが塵と化して消滅してしまう光景に直面し、敗北感と絶望感を味わうこととなる。
アベンジャーズ/エンドゲーム
日本語吹替 - 藤原啓治本作では、再会したアベンジャーズの僚友たちや数多くのヒーローたちの中心格として“タイム泥棒作戦”やサノスの群勢との最終決戦に挑む。同時に長女モーガンに父親として触れ合う姿も描写される。またタイム泥棒作戦時には、2012年時のトニーがアレクサンダー・ピアースと顔を合わせて揉めた際に、タイムトラベルして来たスコット・ラング/アントマンによって身に付けていたアーク・リアクターをショートされて不整脈を起こし、当時のソーに救われる場面や、1970年にタイムトラベルした際には、“キャンプ・リーハイ”でその髭面を訝しがられるという滑稽な場面も見せる[注釈 13]。物語序盤、壊れた“ベネター号”でネビュラと共に支え合いながら宇宙を22日間も彷徨い[注釈 14]、心も体も衰弱しきっていたところをキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルに救われ、地球に帰還。スティーブやナターシャ、ソーたちとも久々に再会するが、ピーターやストレンジ、クイルたちを目の前で失った心の傷や絶望感と精神的ダメージは深く、スティーブたちが計画したサノス襲撃に消極的な態度をとり、アベンジャーズの内乱での遺恨から八つ当たり同然にスティーブを責めてしまう。デシメーションから5年後、ペッパーやモーガンと郊外で隠遁生活を送っていたところ、訪問してきたスティーブたちにタイム泥棒作戦への参加を依頼されるが、妻子のいる今の生活を守りたいために断る。だが、ピーターを眼前で失った悲劇を覆せるかも知れないという可能性を見過ごせず、スティーブたちのタイム泥棒作戦に足りない理論を導き出し、新開発した“タイムスペースGPS”を持ってアベンジャーズへと合流。
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